01/21(火) 01/22(水) 開講形態:集中 講座番号 G2442404 受付中 絵の決め手は絵具の扱い! 洋画研究講座 京都 美術・工芸 [専門]学芸専門演習1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 京都瓜生山キャンパス 開講日 2025/01/21(火) 、2025/01/22(水) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 26,000円 (講座料:25,000円、 諸費用:1,000円) 定員 20名 申込締切日 2025/01/10(金) 13:00 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 「それぞれの素材の扱い方を覚え描画力」を身につける 絵画には構想やデッサン力も大切ですが、いくら良いエスキースができても油彩やアクリルでうまく描けなければ意味がありません。油性・水性絵具はそれぞれに筆や絵具、溶剤の扱い方が異なり、絵の巧拙は絵具の扱い方で全てが決まるといっても過言ではありません。勿論ある程度のトレーニングも必要になりますが、それらの基本を理解し実際に描きながら数種の技法を練習します。 スケジュール 01/21(火) 09:30~17:40 各自が持参した資料や試作を基に、目指す画面がどのような手法で成り 立っているかという物理的構造を分析し、実際の支持体、絵具、溶剤、筆、ナイフや乾燥を如何にコントロールしていけば良いのかといった素材研究を行います。 09:30-10:50 絵の成り立ち方・絵具の扱いについて 11:00-12:20 目的設定とトレーニング 13:20-14:40 分析指導とトレーニング 14:50-16:10 分析指導とトレーニング 16:20-17:40 実験制作のキャンバスへの準備 [担当講師: 山河 全 ] 01/22(水) 09:30~17:40 前日の体験をもとに、各自が目的とする絵画資料の一部を用い、絵具や溶剤、筆やナイフなどの扱い方を練習しながら実験的な技法習得をしていきます。 09:30-10:50 実験制作 11:00-12:20 実験制作 13:20-14:40 実験制作 14:50-16:10 実験制作 16:20-17:40 合評 [担当講師: 山河 全 ] 持参物 各自の目標となる絵画のコピー、各自の試作やいままでの作品写真資料、各自の希望する大きさの支持体(10号までのキャンバス又はパネル)、制作に必要な描画用具(油彩、アクリル)をご準備下さい。また油彩・アクリルに関わらず面相筆の大・中各一本も用意して下さい。油彩の場合はアルキド系の樹脂を1本用意しておくと便利です。 ○持参物の詳細は、受講票の関連資料1「持参物のご案内」をご確認ください。 備考 【開講時間】9:30~17:40 ○諸費用は、教材代(絵具・紙代等)となります。 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2442404 担当講師 山河 全 (画家、京都芸術大学客員教授) 京都市立芸術大学大学院修了。「IMA展」(新宿三越美術館)「現代日本絵画の展望展」(東京ステーションギャラリー)「水を掬う、花を弄する展」(横浜市民ギャラリー)「水の表現展」(桜ヶ丘ミュージアム)Gallerie Am schwarzen meer(独)いろは襖制作、流響院襖絵制作等 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 アクリル画・フォトリアリズム入門と展開 「アクリル絵具で写真のように描く技術」を身につける 絵具で写真のように描くにはそれなりの手順が必要となります。本講座では用意した写... 「観る 感じる 描く」感性を広げるドローイング 「表現の幅」を身につける 画家は、表情のある下地を作ってから絵を描き始めることがあります。全くの白紙に描写を始めるのではなく、あら... 日本の「おもてなし」と「しきたり」を味わう(冬) 陰陽五行で解き明かす「日本文化と年中行事」古き良き「日本のしきたり」を知る。 中国より渡来した「陰陽五行思想」は、日本文化と風習を... 京都・みほとけめぐり 「京都の仏教美術について幅広い知識」を身につける 京都の有名な寺院の歴史と仏像について代表作例を中心に解説します。第1回は木津川の... 関連講座 アクリル画・フォトリアリズム入門と展開 「アクリル絵具で写真のように描く技術」を身につける 絵具で写真のように描くにはそれなりの手順が必要となります。本講座では用意した写... “徹底丁寧” ゼロからの鉛筆デッサン 今以上にものを見る目と描く力を身につける 「デッサンを描きたいけれど、自信がないからはじめられない…」大丈夫です! 鉛筆の削り方や... 銅版画(エッチング)の魅力 銅版による版表現を通し、素材とイメージの合致を体験する 金属(銅版)に鋭いニードル(鉄筆)で直に版に描くドライポイントは銅の素材感... 制作4【水墨IV-4】 縦、横の形式を理解し、各自が自由に筆墨表現の可能性を探ります 掛軸、巻物は水墨画を代表する形式表現です。各自が制作する中で空間の特...
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール