01/18(土) 01/19(日) 開講形態:集中 講座番号 G2443203 受付中 “見る事”に気付く、“描く”ことを知る。 「観る 感じる 描く」感性を広げるドローイング 大阪 美術・工芸 [総合]学芸基礎演習1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 大阪サテライトキャンパス 開講日 2025/01/18(土) 、2025/01/19(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 26,500円 (講座料:25,000円、 諸費用:1,500円) 定員 20名 申込締切日 2025/01/08(水) 13:00 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 「表現の幅」を身につける 画家は、表情のある下地を作ってから絵を描き始めることがあります。全くの白紙に描写を始めるのではなく、あらかじめ画面に作った表情や模様を利用しながら描くわけです。半分くらいは偶然やなりゆきとの相談の中で生まれる造形。そこには思いもしなかった良さや展開が待っています。表現の幅を広げてくれる描き起こし方を、様々な描画材料を使ってモチーフを描きながら実践してみましょう。色彩と絵具の楽しみ方をまたひとつ増やしてみませんか。 スケジュール 01/18(土) 09:30~17:40 はじめにガイダンスとして様々な作品例を見ながら表現と描写について考えます。八つ切りサイズの画用紙3~4枚にアクリルでそれぞれ違った表情の下地を作ります。モチーフのラフスケッチと共に下地に色彩も施し、いろいろな画材を用いて表情のある描写を体験します。 09:30-10:50 ガイダンス・参考作品解説 11:00-12:20 ジェッソと水性絵具下地作り(八つ切り画用紙3~ 4枚) 13:20-14:40 プランニングドローイング 14:50-16:10 下地作りからのモチーフ構成描写 16:20-17:40 小講評会、本制作の為の下地作り(四つ切り画用紙) [担当講師: 山上 悦則 ] 01/19(日) 09:30~17:40 本制作の作品を描きます。一日目の体験を生かして取り組み、表情を作ることとモチーフを描くことの兼ね合いを探ります。下地の表情を生かしながらも、どこまで描画をいれるか、画材の特性をどう使うか、絵の中で実際のモチーフや空間をどう扱えばいいか、などについての理解を深めます。 09:30-10:50 本制作 11:00-12:20 本制作 13:20-14:40 本制作 14:50-16:10 本制作 16:20-17:40 講評会 [担当講師: 山上 悦則 ] 持参物 ○水性描画材料(透明もしくは不透明水彩、アクリル、他)、筆、水張りテープ、筆洗容器、パステル、コンテ、鉛筆、木炭など。紙パレット大サイズ、ペインティングナイフ(お持ちの方)、B4~B5程度のクロッキー帳、ティッシュ、刷毛(4cm程のもの)、雑誌(写真・カタログ雑誌・包装紙・布などコラージュで使用できそうな素材 ※持参は自由)、カッターナイフ、はさみ、木工用ボンド(お持ちの方)作業用エプロンなど汚れても良い服装。 備考 【開講時間】9:30~17:40 ○諸費用は、モチーフ代(生花)、支持体等制作画材となります。 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2443203 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】12/26(木)14:50 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 山上 悦則 (画家) 1951年群馬県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻修了。「アートラボ山上」美術研究所主催。美術研究所やカルチャーセンター講師など歴任。個展、グループ展等多数。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 石膏デッサン(木炭) 「基本中の基本」を身につける 「石膏像を何故に描くのか」それは像の美しさは勿論のこと、その白い塊(立体)の存在感を平面の中に表現す... 琉球八重山の庭園文化と文化遺産 「庭園の地域性の理解」を身につける 日本庭園は伝統と最先端が融合して成り立っています。過去に庭園がいきいきと人々と関わっていた当時... 「電動ロクロ」中級/袋物を挽く 「電動ロクロの水挽き技法で徳利、一輪挿しなど袋物を作る技術」を身につける 電動ロクロで器を作るとき碗や鉢など口が開いた形より徳利、... 古典研究II【水墨III-4】 「形式と表現の多様性を知り、水墨画の特性を活用する力」を身につける 水墨画は古典技法の継承のみならず、近代的な思想を取り入れながら... 関連講座 石膏デッサン(木炭) 「基本中の基本」を身につける 「石膏像を何故に描くのか」それは像の美しさは勿論のこと、その白い塊(立体)の存在感を平面の中に表現す... 日本画の基礎 -はじめての着彩- 「日本画制作の過程を通し、日本画材の基本的な扱い方」を身につける 各自で予め作成頂いた写生または原画を基に、日本画に取り組む講座で... 古典研究II【水墨III-4】 「形式と表現の多様性を知り、水墨画の特性を活用する力」を身につける 水墨画は古典技法の継承のみならず、近代的な思想を取り入れながら... 銅版画(エッチング)の魅力 銅版による版表現を通し、素材とイメージの合致を体験する 金属(銅版)に鋭いニードル(鉄筆)で直に版に描くドライポイントは銅の素材感...
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール