01/15(水) 03/12(水) 開講形態:隔週 講座番号 G2443408 もうすぐ受付終了 アクリル絵具で写真のように描いてみよう! アクリル画・フォトリアリズム入門と展開 大阪 美術・工芸 [専門]学芸専門演習1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 大阪サテライトキャンパス 開講日 2025/01/15(水) 、2025/01/29(水) 、2025/02/12(水) 、2025/02/26(水) 、2025/03/12(水) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 30,000円 (講座料:29,000円、 諸費用:1,000円) 定員 20名 申込締切日 2025/01/06(月) 13:00 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 「アクリル絵具で写真のように描く技術」を身につける 絵具で写真のように描くにはそれなりの手順が必要となります。本講座では用意した写真素材をもとに、段階的な工程を踏みながら、「アクリル絵具を用いた写真的絵画」が確実に仕上げられるよう指導していきます。また、経験者の方には自由度を広げた展開を個別指導します。なお、進行は入門と展開で異なります。入門を含む全体は以下の通りですが、展開は個々の手順で進めていきます。 スケジュール 01/15(水) 14:00~16:40 第1回:フォトリアリズムの理解と写真選定、地塗り 簡単にフォトリアリズムの歴史を振り返り、写真的リアリズムを理解します。また描画に適した写真の選定と、キャンバスの地塗りを行います。 [担当講師: 水口 裕務 ] 01/29(水) 14:00~16:40 第2回:段階的なトレースと描画、1層目(下描き) 完成までの手順を理解したうえで、まずは大きな輪郭線やトーンの境界線からトレースし、色面分割の要領で平滑に塗り分けます。 [担当講師: 水口 裕務 ] 02/12(水) 14:00~16:40 第3回:段階的なトレースと描画、2層目(中描き) 1層目の色面をベースに、細かな形をトレースします。形が複雑になりすぎないように手順を整理しながら、段階的に転写と着彩を重ねていきます。 [担当講師: 水口 裕務 ] 02/26(水) 14:00~16:40 第4回:中描きから仕上げ描きへ 仕上げを意識した筆致で細部を描き込んでいきます。併せて全体のトーンバランスを確かめ、必要であれば調整を加えます。 [担当講師: 水口 裕務 ] 03/12(水) 14:00~16:40 第5回:最終描き込み、完成と講評 わずかな不足を見逃さず、精細に仕上げていきます。完成後、ニス引きを施し、簡単な講評を行います。 [担当講師: 水口 裕務 ] 持参物 ○アクリル絵具の使用は、第2回(1/29)からになります。絵具、用具類についてご不明な点は、第1回(1/15)の講座内で画材説明を行ないますので、ガイダンス後にご準備いただくことをお勧めします。 ○キャンバス・下地塗料は講座で準備します。またモチーフとなる写真素材も講座にて準備しますが、制作したい希望の写真があれば第1回に持参してください。展開の方(「アクリル画・フォトリアリズム入門」を受講済みが望ましい)は素材の加工等も自由とします。講師が確認し、制作への適否を判断します。 備考 【開講時間】14:00~16:40 ○諸費用は、教材費(木パネル、キャンバス、下地塗料他)となります。 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2443408 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】12/26(木)14:50 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 水口 裕務 (画家) 京都市立芸術大学大学院修了。主な展覧会に「安井賞展」「京都美術展 新人賞」(1983年)、「IMA絵画の今日展」(1993~97年)、「金山平三賞記念美術展 佳作賞」(1994年)、「京都美術工芸展 府買上」(1999年)、「自然を見つめる作家たち展」(2002年)など、1982年より個展開催多数、無所属。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 「電動ロクロ」中級/袋物を挽く 「電動ロクロの水挽き技法で徳利、一輪挿しなど袋物を作る技術」を身につける 電動ロクロで器を作るとき碗や鉢など口が開いた形より徳利、... 「観る 感じる 描く」感性を広げるドローイング 「表現の幅」を身につける 画家は、表情のある下地を作ってから絵を描き始めることがあります。全くの白紙に描写を始めるのではなく、あら... 守った方がイイ!芸大生の著作権入門 著作権は芸術表現はもちろん、日常生活やSNS活動にも必ず関わる重要な知的財産です。創作者(クリエイター)と利用者(ユーザー)では立場や責... 洋画研究講座 「それぞれの素材の扱い方を覚え描画力」を身につける 絵画には構想やデッサン力も大切ですが、いくら良いエスキースができても油彩やアク... 関連講座 洋画研究講座 「それぞれの素材の扱い方を覚え描画力」を身につける 絵画には構想やデッサン力も大切ですが、いくら良いエスキースができても油彩やアク... 対話型鑑賞を体験する アクリル画入門「民族衣装を着た人」を描く アクリル絵具と各種メディウムによる豊かな表現技法を学ぶ。描写の前に対象物をしっかり観察すること。 アクリル絵具の特性は水性でありな... 「観る 感じる 描く」感性を広げるドローイング 「表現の幅」を身につける 画家は、表情のある下地を作ってから絵を描き始めることがあります。全くの白紙に描写を始めるのではなく、あら...
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール