• 02/08(土)
  • 02/09(日)

開講形態:集中/-

講座番号 G2445446

  • 受付終了

庭園×○○=∞(無限大) プロフェッショナルに聞く日本庭園の学びと仕事

  • 遠隔(WEB)
  • 環境・コミュニティ
  • [専門]学芸専門講義1~10

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基本開講地・会場 ※
遠隔(WEB)
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
講義
受講料
定員
50名
申込締切日
2025/01/29(水) 13:00

さまざまなプロフェッショナルを魅了する日本庭園

到達目標と講座概要

「日本庭園の可能性を想像する力」を身につける  日本庭園のメッカである京都において、京都芸術大学は日本庭園を学ぶことができる数少ない大学の一つです。本学で日本庭園を学んだ学生さんは、造園分野だけではなくさまざまな世界で活躍されています。この講義では、日本庭園を学んだ大学院修了生に、どのような研究テーマを選び、その日本庭園の学びが今の仕事にどのように活かされているのか、研究成果と交えながらご講義いただきます。今回は、香りディレクター、園芸療法士、庭園専門誌編集長といったプロフェッショナルの方々をお迎えします。お庭初心者大歓迎です!

スケジュール

13:00~17:00

10:00~17:00

持参物
○筆記用具
備考

担当講師

町田 香 (庭園史家・京都芸術大学准教授)

北海道大学工学部建築工学科卒業。京都造形芸術大学大学院芸術研究科博士後期課程修了。博士(学術)。国際日本文化研究センター機関研究員などを経て現職。京都芸術大学日本庭園・歴史遺産研究センター研究員、京都先端科学大学非常勤講師など兼任。主に、日本庭園史研究、文化財庭園の学術調査、日本庭園に関わる公開講座などに携わる。著書に『近世初期宮廷庭園の文化史論的研究』(学位論文)、『すぐわかる日本庭園の見かた』(共著、東京美術、2009年)、『都市歴史博覧』(共著、笠間書院、2011年)、『京都を学ぶ【洛西編】-文化資源を発掘する-』(共著、ナカニシヤ出版、2020年)ほか。

担当講師

小泉 祐貴子 (香りディレクター、学術博士、京都芸術大学非常勤講師、東京農業大学非常勤講師)

慶應義塾大学卒業後、㈱資生堂で香りの生理心理学的影響に関する研究などに従事。香りの奥深さに魅せられてスイスの大手香料会社に転職後は十数年にわたり日本および世界市場を舞台に香りの開発・マーケティングに携わる。仕事を続ける傍ら本大学の尼﨑博正教授に師事し『匂いの風景論』により環境デザイン分野にて学位取得。現在はパリを拠点とするフレグランススクールの公式日本パートナーとして「サンキエムソンス ジャポン」の代表も務める傍ら、香りビジネスのコンサルティング、香りの空間演出、など香りの魅力を伝えるべく幅広く活動している。(株)セントスケープ・デザインスタジオ代表取締役。

担当講師

寺田 裕美子 (日本庭園・歴史遺産研究センター客員研究員ほか)

本学にてランドスケープデザインコース卒業後、(株)SEN環境計画室にて公共公園の実施設計に従事する中で、園芸療法に出会う。アメリカの知的障害者就労施設をはじめ、日本のアルコール依存自助グループ、重度重複障害者施設などで学ぶ。日本庭園研究センターでは、園芸療法の探求にと「心と庭研究会」、「人間性と創造講座」を企画運営担当。現在、社会福祉法人太陽の家にて障害をもつ利用者と共に庭の手入れ活動を実施、また、公益財団法人京都市都市緑化協会では花と緑の普及員として、都市公園内で「園芸セルフケア教室」を担当。 京都造形芸術大学通信大学院 環境デザイン領域日本庭園分野修士卒。 日本園芸療法学会認定園芸療法士、認知症予防専門士、公園管理運営士。

担当講師

澤田 忍 (季刊『庭』編集長 エディター/ライター)

京都芸術大学大学院 環境デザイン領域日本庭園修了。住友林業(株)を経て、㈱商店建築社入社。『月刊商店建築』にて編集に携わる。『indoor green style』(2001年~2007年)『URBAN GREEN』(2007年)編集長。2008年~フリーランス。インテリアデザイン、グリーン、ランドスケープ関係の雑誌、書籍の編集、執筆に携わる。2013年より現職。

【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

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