05/31(土) 06/01(日) 開講形態:集中 講座番号 G2514202 受付終了 西芳寺から北嵯峨へ 文化財庭園の保存修復と石造美術 訪問 文化伝統・歴史 [専門]学芸専門講義1~10 関連キーワード 旅先で学ぶ 基本開講地・会場 ※ 訪問(その他エリア) 開講日 2025/05/31(土) 、2025/06/01(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 29,000円 (講座料:22,000円、 諸費用:7,000円) 定員 27名 申込締切日 2025/05/08(木) 13:00 西芳寺庭園 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 庭園文化の風土性と時代性を読み解く 今、史跡・特別名勝❝西芳寺庭園❞では導水路復元などの整備が進んでいて、往時の姿が甦ろうとしています。また大覚寺では発掘整備された❝名勝大沢池附名古曽滝跡❞が平安時代の世界へと誘ってくれます。これら文化財庭園の魅力とともに、大沢池畔に佇む鎌倉中期の石仏群、あるいは清凉寺の弥勒・宝塔石仏(鎌倉中期)、平安末期の風を示す層塔、鎌倉後期の宝篋印塔などの石造美術が、京都文化の風土性と時代性の奥深さを感じさせてくれます。じっくりと味わってみようではありませんか。 スケジュール 05/31(土) 12:30~17:30 12:30 西芳寺バスプール集合 https://maps.app.goo.gl/Hze5AMFmTsqCSDK1A?g_st=com.nhncorp.worksone.share 13:00~15:00 西芳寺 15:00~15:15 徒歩移動 15:15~16:05 竹寺 地蔵院 見学 16:05~16:15 徒歩移動 16:15~17:20 浄住寺 見学 17:30 解散 [担当講師: 尼﨑 博正 、加藤 友規 ] 06/01(日) 08:50~17:00 08:50 大覚寺 門前 集合 09:00~11:00 大覚寺・大沢池(名古曽滝・石仏群) (徒歩) 11:15 奝然上人の墓 11:45 覚勝院墓地 12:15 清凉寺 門前 一時解散 13:45 清凉寺 門前 再集合 ~15:30 (徒歩) 15:45~16:30 宝篋院 (徒歩) 17:00 嵐電嵐山駅 解散 [担当講師: 尼﨑 博正 、加藤 友規 ] 持参物 ○持参物の詳細は、受講票の関連資料1「会場案内」をご確認ください。 ◎資料集(A4判・1冊)については、Web申込の方も含め、資料集と事後レポート用紙を全受講生に事前に郵送します。資料集は開講当日ご持参ください。現地でお渡しできる予備はありません。忘れないよう必ずご持参ください。なお、成績評価を希望する方は、事後レポート用紙を提出締切日までに指定の方法でご提出ください。 備考 【開講時間】1日目12:30~ 17:30、2日目8:50~17:00 ○諸費用は、拝観料、保険料等となります。現地までの交通費、宿泊費は含みません。現地集合・現地解散となります。また、宿泊先は各自でご手配ください。 ○開講当日の集合場所、注意事項等の詳細については、受講票の関連資料1「会場案内」をご確認ください。 (https://maps.app.goo.gl/Hze5AMFmTsqCSDK1A?g_st=com.nhncorp.worksone.share)(URL確認ください) ○見学先やスケジュールは一部変更になる可能性があります。また、解散時間は当日の交通事情等によって、多少前後する可能性があります。あらかじめご了承ください。 ○現地の天候等の状況により、開講前日までに開講中止の判断をする場合があります。開講中止となった場合も、現地までの交通費等についての補償はできません。あらかじめご了承ください。 ○見学先を何件かまわるため、体温調整しやすい服装、歩きやすい靴で参加してください。また、室内では素足ではなく靴下を着用してください。雨天の際は替えが必要となる場合があります。 ○写真撮影の可否、大きな⼿荷物の扱い等は、現地でその都度指示します。 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2514202 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】5/14(水)09:43 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 尼﨑 博正 (京都芸術大学名誉教授、日本庭園・歴史遺産研究センター名誉所長) 1946年生まれ。京都大学農学部卒業。農学博士。宮内庁御所離宮庭園特別整備技術指導委員、日本造園学会関西支部顧問、日本造園修景協会京都府支部相談役、史迹美術同攷会名誉会長ほか。1992年日本造園学会賞受賞(設計作品部門)。2014年京都市文化功労者。著書に『植治の庭-小川治兵衛の世界』(淡交社/1990年)、『市中の山居―尼﨑博正作庭集』(淡交社/2006年)、『七代目小川治兵衛-山紫水明の都にかへさねば』(ミネルヴァ書房/2012年)ほか、多数。 担当講師 加藤 友規 (学術博士、京都芸術大学教授、植彌加藤造園(株)代表取締役社長) 1966年生まれ。千葉大学園芸学部卒業後家業に入り、2005年より現職。日本の庭園文化を継承しつつ、最高の技術と感性、美意識で伝統を創造する、粋なプロの職人集団を目指し、日々修行を積む。博士論文『渉成園の空間的特質に関する研究』は、 2013年日本造園学会賞(研究論文部門)受賞。文化財庭園の保存と活用の実績として、2018年日本イコモス賞受賞。著書に『日本庭園のフォスタリング<こころとわざ>の継承と創造』(昭和堂/2025年)ほか。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 ノーコードで作るポートフォリオサイト この講義ではノーコードツール、「Studio」を利用したポートフォリオサイトの制作を行います。 クリエイターの方々は、ご自身の作品をS... 日本イラストレーション史 イラストレーションの遷移と現在地を知り、その体系を示します。 そもそもイラストレーションとは何だったのか、現在までにその意味がどう変化... 寄席演芸入門 寄席演芸の特徴とその魅力を理解する 寄席演芸とは寄席で演じられる芸能の総称です。落語や講談、浪曲、漫才、太神楽、奇術、曲独楽、もの... ニットの可能性を探る 一本の糸から立体を創造する計算式と棒針基礎 棒針編みの基礎と計算式を理解してオリジナルの立体モチーフを編むことができる。 ニットの素晴らしさの一つに一本の糸と針さえあれば、い... 関連講座 寄席演芸入門
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