04/09(水) 05/28(水) 開講形態:隔週/- 講座番号 G2515217 受付終了 濱田庄司、音丸耕堂、荒川豊蔵、松田権六、タッチ&トーク 人間国宝の技と美 ―陶芸と漆芸―(遠隔+対面) 遠隔(WEB) 文化伝統・歴史 [専門]学芸専門講義1~10 関連キーワード ネットで学ぶ 旅先で学ぶ 基本開講地・会場 ※ 遠隔(WEB) 開講日 2025/04/09(水) 、2025/04/23(水) 、2025/05/14(水) 、2025/05/28(水) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 18,000円 (講座料:18,000円、 諸費用:0円) 定員 40名 申込締切日 2025/03/30(日) 13:00 荒川豊蔵《志野茶垸 不動》1953年頃 国立工芸館蔵 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 日本の工芸史に名を残す陶芸家と漆芸家の作品を通して工芸(陶芸・漆芸)の鑑賞力を身につける 本講座では、石川県金沢市にある国立工芸館で開催される「移転開館5周年記念 花と暮らす展」(3/14-6/22)にあわせて、歴代の人間国宝の中から、濱田庄司(1894-1978、民芸陶器)、音丸耕堂(1898-1997、彫漆)、荒川豊蔵(1894-1985、志野)、松田権六(1896-1986、蒔絵)を取り上げ、それぞれの工芸観に基づく作品の魅力を紹介します。また、現地研修として展覧会の鑑賞とともに、関連作品や資料等に直接触れる「特別タッチ&トーク」を通して、講座の内容を学びます。 ■国立工芸館Webサイト [URL]https://www.momat.go.jp/craft-museum/ スケジュール 04/09(水) 14:00~16:00 【第1回】ライブ講義(Zoom配信) 日本各地の窯業地に伝わる技術・技法を身につけ、それを自在に操り自身の作品にいかした濱田庄司の作品世界とその魅力について学びます。 [担当講師: 唐澤 昌宏 ] 04/23(水) 14:00~16:00 【第2回】ライブ講義(Zoom配信) 塗り重ねた漆の層を彫刻して文様をつくり出すなかで多彩な彫漆表現を創出した音丸耕堂の作品世界とその魅力について学びます。 [担当講師: 唐澤 昌宏 ] 05/14(水) 14:00~16:00 【第3回】ライブ講義(Zoom配信) 桃山陶器の再現を通して身につけた志野および瀬戸黒技法を駆使した個性ある荒川豊蔵の作品世界とその魅力について学びます。 [担当講師: 唐澤 昌宏 ] 05/28(水) 13:00~17:00 【第4回】現地研修(会場:国立工芸館)※現地集合・現地解散 漆の神様とうたわれた松田権六の仕事場を移設展示している国立工芸館で、松田権六の作品世界とその魅力について学び、展示室ではその仕事場と展覧会「花と暮らす展」を鑑賞します。また、関連作品や参考資料等に直接触れる「特別タッチ&トーク」を通じて作品の魅力を体感します。 13:00 集合 13:00~17:00 講義、「特別タッチ&トーク」、展覧会鑑賞、質疑応答 17:00 解散 [担当講師: 唐澤 昌宏 ] 持参物 ○筆記用具(全回共通) ○現地研修(5/28)時、通信教育課程の在学生は「学生証」を持参してください(忘れた場合、観覧料の大学生割引は適用されません)。 ※学生証以外の持参物については、講座内でご案内します。 備考 【開講時間】14:00~16:00 ※現地研修(5/28)のみ13:00~17:00 ○本講座は、通信教育課程の学習用サイトairU(https://air-u.kyoto-art.ac.jp/)とZoom(オンライン会議アプリ)を利用して受講します。Zoomは必ず最新バージョンに更新しておいてください。 ○具体的な受講方法は、受講票の「関連資料(Zoom遠隔)」に掲載しています。開講前日までに必ず確認してください。 ○Zoom接続情報は、各開講日の開始30分前よりairUで公開します(受講票の関連資料 p.3-4参照)。 ○配付資料がある場合は、各開講日の3日前をめどにairUに掲載します。 ○現地研修(5/28)の展覧会観覧料(一般:300円、大学生:150円)は、入館時に各自でお支払いいただきます。 ○現地研修の集合場所の詳細等は、講座内でご案内します。 ◎参考文献 国立工芸館編『工芸とたのしむ 四季と自然、日々の暮らし』(美術出版社/1,100円[本体]) ※購入および講座への持参は必須ではありません。 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2515217 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】3/25(火)16:53 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 唐澤 昌宏 (国立工芸館館長) 1964年名古屋市生まれ。専門は近・現代工芸史。著書に『窯別ガイド日本のやきもの 瀬戸』(淡交社/2002年)。主な企画に、「人間国宝の日常のうつわ-もう一つの富本憲吉」(2004年)、「-青磁を極める-岡部嶺男展」(2007年)、「現代工芸への視点-茶事をめぐって」(2010年)、「青磁のいま-受け継がれた技と美 南宋から現代まで」(2014年)等。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 日本画研究講座オンライン 「表現力」を身につける 本講座は、現在、制作に取り組んでいる作品をより良くするために必要なことを学ぶ講座です。一人一人が自己修練や... 人物木炭デッサン(ヌード) 対象を捉える力を身につける 裸婦を描くことは物を見て描くことの基本であるばかりでなく、形の美しさを知り、人体の構造を読み取るという... Illustrator・Photoshop入門講座 「デジタル環境でのデザインワークを実践するための基本的知識とスキル」を身につける デジタル環境でのデザインワークを実践するために、... 初めての挑戦!AdobePremiere Proで動画を作ろう Premiere Pro入門としての「動画編集」の基本操作・編集方法について学び、<カット・テロップ入れ・BGM>の基本操作が出来るよう... 関連講座 寄席演芸入門 鍵善良房とつくる京の和菓子-京都職人WORKSHOP 2025春- 令和の東京に見る江戸の名残 -江戸の信心と神社仏閣-【アーカイブ配信】
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール