• 03/06(土)
  • 03/07(日)

開講形態:集中

講座番号 G2041105

  • 受付終了

箏で奏でる“ 浄瑠璃音楽の世界” 伝統楽器と語り物

  • 東京
  • 文化伝統・歴史
  • [総合]学芸基礎講義1~10

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基本開講地・会場 ※
東京外苑キャンパス
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
講義
受講料
定員
30名
申込締切日
2021/02/24(水) 13:00

到達目標と講座概要

「箏で表現する日本音楽の精神の世界」を知る 箏(こと)という楽器の作品が、浄瑠璃という語り物の影響を受けて生まれたことをご存じですか?この講座では、箏で演奏される浄瑠璃音楽の世界をのぞき、江戸で成立した浄瑠璃から箏曲がどのような影響を受けたのかを学びます。また、ワークショップでは、浄瑠璃をもとに創られた〈六玉川〉という箏曲作品の一部を演奏し、箏曲特有の芸術表現も考察します。箏が初めての方も大歓迎です。

スケジュール

13:20~17:40

09:30~17:40

持参物
○持参物:筆記用具、手元ライト(プロジェクター投影時に、教室が暗くなる場合があります。必要な方のみお持ちください。) ※演奏用の爪をお持ちの場合は、レンタルではなく、ご自身のものを持参いただくこともできます。流派は問いません。
備考

担当講師

山木 千賀 (山田流箏曲演奏家)

山田流山木派家元・六代山木千賀の長女として生まれる。東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程山田流箏曲専攻修了。1996年安宅賞受賞、2004年賢順記念全国箏曲コンクール銀賞受賞。文化庁芸術祭参加公演等、11回のリサイタルを開催。邦楽の友社よりCD『こと・ナナ』『七代山木千賀襲名記念CD』をリリース。2018年11月に七代山木千賀を襲名し、家元を継承した。

担当講師

森田 都紀 (京都芸術大学准教授)

東京藝術大学大学院音楽研究科博士後期課程修了。博士(音楽学)。日本学術振興会特別研究員(PD)、東京藝術大学非常勤講師等を経て現職。主な関心は能の演奏技法の伝承研究、学校教育における日本音楽の教材化研究。著書に『能管の演奏技法と伝承』(思文閣出版、2018年)など。

受講生の声

日本の「おもてなし」と「しきたり」を味わう

自営業で、休業する水曜日を有意義に過ごしたいという数年来の思いがやっとかないました。「二十四節季」など日本古来のしきたりや伝統文化を学びながら、茶事を経験したりと、毎回とても楽しみです。

2016年度[春季]/S.T.さん
(60代/男性/東京都)

ローマ、美術の旅 [特別編]

書店で見つけた美しい本『フランスの伝統色』を創られた城一夫先生の講義を是非一度受けてみたいと思っていました。また本間紀子先生には国立西洋美術館のカラヴァッジョ展で解説していただきました!

2016年度[春季]/Y.M.さん
(60代/女性/東京都)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

スケジュール

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