03/09(火) 03/10(水) 開講形態:集中 講座番号 G2041220 受付終了 “ 続・徹底丁寧” 静物鉛筆デッサン 鉛筆デッサン・次への一歩 東京 美術・工芸 [総合]学芸基礎演習1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 東京外苑キャンパス 開講日 2021/03/09(火) 、2021/03/10(水) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 37,000円 (講座料:37,000円、 諸費用:0円) 定員 15名 申込締切日 2021/02/15(月) 13:00 受講生作品 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 「今以上に観察力とデッサンの技術力」を身につける 「もっとデッサン力をつけたい!」 それには、複数のモチーフを時間をかけて描くことが一番です。本講座では、北窓からの安定した自然光で、『静物』を描きます。自然光による美しい陰影を観察しながら、モチーフの材質の違いや、ものとものとの関係を描きます。また、正確に形を描く為の注意や、鉛筆をどのように使用するかといった技法も、徹底して丁寧に指導します。二日間集中して描き、鉛筆を置いた時、そこには、一枚の絵が誕生します。そして、きっと観察力が向上したことを実感できるはずです。※本講座では加筆指導を行います。 スケジュール 03/09(火) 09:30~17:40 はじめに、画材の説明や、イーゼルの使用方法等、基本的な説明を行います。そして、各自で自由にモチーフをセットして描きます。モチーフは、自分で作った紙のオブジェ、耐火レンガ、ビー玉、布です。第5回は、鉛筆の発色標本をつくりながら、鉛筆の使用法を学びます。 09:30-10:50 ガイダンス。画材や描き出し方などの説明を行う 11:00-12:20 構図に注意して描き進める 13:20-14:40 シルエットの形や陰影に注意し描き進める 14:50-16:10 丁寧に観察し丁寧に描き進める 16:20-17:40 中間講評会の後、発色標本をつくる [担当講師: 森 彰男 ] 03/10(水) 09:30~17:40 昨日の続きを描きます。光を意識して、陰影を描きます。シルエットの形や材質の違い、ものとものの距離、ものとものの隙間の形、ものを置いている台等に注意を払い、意識を拡げ観察を深めながら描き込みます。第10回は、鉛筆の発色標本を仕上げ、最終講評会を行います。 09:30-10:50 陰影、材質、形に注意し、昨日の続きを描く 11:00-12:20 引き続き描き進める。中間講評会を行う 13:20-14:40 陰影をより緻密に観察し描き進める 14:50-16:10 観察を深め、描き込み仕上げる 16:20-17:40 発色標本を仕上げる。最終講評会を行う [担当講師: 森 彰男 ] 持参物 鉛筆デッサン用具一式をご準備いただきます。詳細は、受講票送付時の書類でご確認ください。 ※持参物の教材購入を希望される方は、受講票送付時に同封する「教材購入申込書」にてお申し込みいただけます。 備考 担当講師 森 彰男 (美術家) 東京藝術大学大学院美術研究科(油画)修了。エンターテインメントが持つ狂気をテーマに平面作品を制作。 最近はデジタルツールによる制作を模索中。在学時より、河合塾美術研究所油絵科講師として、基礎から専門領域まで幅広い美術表現の指導にあたっている。また、コナミスクールにてゲームデザイナーの画力育成にも10年以上携わっている。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 「エピソードトーク」レッスン たとえば、美術館や舞台・映画鑑賞の感想を、端的に人に話せますか? 自分にとっては「面白い」と思った出来事を、うまく伝えられなくてもどか... 写真をめぐる作家たち(遠隔) 多様な写真作品表現の背後にある、制作意図や姿勢について学ぶ 1839年の写真の発明以前から、作家たちは様々な表現や技術の開発に携わ... タタラによる造形 -まな板皿と取り皿- タタラでまな板皿と取り皿を制作し、技法と陶土の伸ばし方を学びます。 タタラとは、柔らかい土の表裏を繰り返し叩き延ばした板で造形する... 京都みほとけめぐり 「仏教美術について幅広い知識」を身につける 京都の有名な寺院の歴史と仏像について代表作例を中心に解説します。第1回は東寺国宝館の兜... 関連講座 アクリル画入門・表現の基本「静物画に挑む」(質感のちがいをさがす。見つける。... アクリル絵具とメディウムについて体験し、モチーフの質感に焦点を当てて表現する アクリル絵具は水の量を変えるだけで多彩な表現が楽しめ... 石膏デッサン(木炭) 「基本中の基本」を身につける 「石膏像を何故に描くのか」それは像の美しさは勿論のこと、その白い塊(立体)の存在感を平面の中に表現す... はじめよう透明水彩画 「表現の幅」を身につける(水彩の楽しさを知る) だれもが小学校で扱ったことのある水彩絵の具。しかし画家にとってそれは紙と水が生み出... 日本画の基礎 -はじめての着彩- 「日本画制作の過程を通し、日本画材の基本的な扱い方」を身につける 各自が予め作成した写生または原画を基に日本画に取り組む講座です。...
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