02/27(土) 02/28(日) 開講形態:集中 講座番号 G2041312 受付終了 写真をめぐる作家たち EAST -自作を語る- 東京 映像・写真 [専門]学芸専門講義1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 東京外苑キャンパス 開講日 2021/02/27(土) 、2021/02/28(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 16,000円 (講座料:16,000円、 諸費用:0円) 定員 30名 申込締切日 2021/02/17(水) 13:00 "Panning of Days -Syncretism/Palilmpseste-" お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 多様な写真作品表現の背後にある、制作意図や姿勢について学ぶ 1839年の写真の発明以前から、作家たちは様々な表現や技術の開発に携わってきました。写真発明後170年余りを経た現在、デジタル技術の普及とともにさらなる多様な表現が展開されています。写真というメディアを使って作品を制作する作家たちをお招きし、ご自分の作品とその思想について語っていただきます。 スケジュール 02/27(土) 13:20~17:40 初日は実験的かつ多様な作品展開を続ける越中正人氏にお話していただきます。 13:20-14:40 越中正人氏の作品について 14:50-16:10 越中正人氏の作品について 16:20-17:40 越中正人氏の作品について [担当講師: 勝又 公仁彦 、越中 正人 ] 02/28(日) 09:30~17:40 2日目も実験的かつ多様な作品展開を行って来られた田中仁氏にお話していただきます。 09:30-10:50 田中仁氏の作品について 11:00-12:20 田中仁氏の作品について 13:20-14:40 田中仁氏の作品と研究について 14:50-16:10 田中仁氏の作品と研究について 16:20-16:50 質疑応答とディスカッション 17:00-17:40 試験(成績評価を希望する方のみ) [担当講師: 勝又 公仁彦 、田中 仁 ] 持参物 筆記用具、ノート、手元ライト(プロジェクター投影時に、教室が暗くなる場合があります。必要な方のみお持ちください。) 備考 〇キャンパス入構時は、必ずマスクを着用してください(マスクの着用が無い場合は、キャンパスへの入構を禁止します)。 〇各キャンパスの入り口、及び各フロアの手指消毒用の消毒液を積極的に利用してください。 ○参考文献:『Right Angle -white next to white-』(勝又公仁彦/Media Passage/2,700円[定価])、『Compilation of photo series of Kunihiko Katsumata until 201X』(勝又公仁彦/Media Passage/2,300円[定価])、『写真芸術論』(宮本隆司、八角総仁/発行:京都芸術大学 2003年/2,100円[定価]) ※購入および講座への持参は必須ではありません。 2日目試験の受験は成績評価を希望する方のみ必要です。 「受講票」は、規定どおり開講初日2週間前をメドに発行していますが、緊急事態宣言発令期間中の講座は、以下のとおり対応します。 ■2/22(月)~3/7(日)の講座は、2/19(金)に開講有無を判断します。2/19(金)の時点で緊急事態宣言が解除された場合は、以下のとおり開講します。 ------------------------------------------------------------------------------- ○首都圏全て(東京・神奈川・千葉・埼玉)の緊急事態宣言が解除された場合 ⇒東京藝術学舎は開講 ○関西圏全て(京都・大阪・兵庫)の緊急事態宣言が解除された場合 ⇒京都藝術学舎、大阪藝術学舎、関西圏フィールドワークを含む講座は開講 ------------------------------------------------------------------------------- ※その他の地域での緊急事態宣言解除は、判断対象といたしません。 ※2/19(金)の時点で緊急事態宣言が発出されている場合は、3/7(日)までの全講座(遠隔講座を除く)は、原則中止とします。中止講座の受講許可者には、文書を郵送してお知らせします。 ■2/22(月)~3/7(日)の講座の無料キャンセル対応について 2/19(金)を待たずにキャンセルを希望される場合は、無料キャンセル対応します。藝術学舎のメールアドレスgakusha@office.kyoto-art.ac.jpかFAX(075-791-9021)に、件名を「緊急事態宣言による無料キャンセル希望」として、下記5項目をご連絡ください。 ----------------------------------------------- (1)受講許可となっている講座名、講座番号 、(2)藝術学舎受講生番号(7桁の数字、受講票に記載しています) 、(3)氏名、(4)住所、(5)電話番号 ---------------------------------------------- ※受講生の方がWebサイト上でキャンセルされると、所定のキャンセル料が自動的に発生します。無料キャンセルは大学側で一括処理しますので、ご自身でキャンセルされないようお願いします。 ※既に無料キャンセルの申し出をいただいている方にも、入れ違いで「受講票アップロード通知メール」が送信される可能性があります。ご了承ください。無料キャンセル処理については、別途ご連絡します。 担当講師 勝又 公仁彦 (美術家、写真家、京都芸術大学教授) 早稲田大学法学部卒業。多様な被写体のもとで「時間」「光」「場所」などをサブテーマに、常に写真の構造に触れる作品展開を続けている。主な受賞に日本写真協会新人賞など。主な展覧会に「写真の現在2 ―サイト― 場所と光景」(東京国立近代美術館、2002年)「都市の無意識」(東京国立近代美術館、2013年)「あいちトリエンナーレ2016」(「トランスディメンション ―イメージの未来形」2016)「写真都市展 −ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち−」(21_21デザインサイト、2018年)など。ライカ本社ギャラリーでの個展やアートバーゼルをはじめとするアートフェアなど、海外での出品機会も多数。 担当講師 田中 仁 (写真家) 大阪芸術大学写真学科卒業。京都造形芸術大学大学院芸術研究科修士課程修了。芸術学修士。 写真制作、写真家研究、写真教育を専攻分野とする。 主な個展、「植田正治を変奏する RESEARCH/TRIBUTE」東川町文化ギャラリー(2022年)、「Weather」ギャラリーPrinz(2002年)、「Waterll」東京写真文化館(1999年)。主な著書「写真集/雲母へ。」京都造形芸術大学(2015年)、「写真:技法と表現」共著/角川書店(2004年)、「現代写真のリアリティ」共著/角川書店(2003年)日本映像学会会員、日本写真協会会員、日本写真芸術学会理事。 担当講師 越中 正人 (写真家) 1979年生まれ。2006年スイスに本拠地があるUBS ART COLLECTIONが若手を支援するスカラーシップにてアジア代表として助成金給付。主なグループ展、2013年「15th WRO Media Art Biennale」(ヴロツワフ、ポーランド)、2009年「越後妻有アートトリエンナーレ2009」(新潟)など。主な個展、2015年「From one pixel」(ポーラ美術館/神奈川)、2018年「つまり“Please”」(nichido contemporary art/東京)など。 webサイト https://www.masahitokoshinaka.com/ お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 重ね染めと腰機で織る縞の布 草木染めの重ね染による色の混色を学びます。藍染の青に赤や黄色を染め重ねることで紫と緑の色を染めてみましょう。6色に染め分けた糸を組み合わ... 生き物と共生するみどりのデザイン この講座では、生き物と共生するみどりのデザインについて学びます。近年、都市環境における生物多様性の価値が共有され、公共緑地におけるグリー... 創造力がアップする「アート思考」実践講座 「内省力」「自分の価値観の言語化」「抽象と具象の行き来」「アイデア創出力」「作品生成力」を身につける アーティストの思考プロセスを... レポートの書き方入門講座 「学術的なレポートの書き方」を身につける 大学の授業では多くの場合、半期または通年で学んだことを形に表すために、「レポート」を書く... 関連講座 しごとに生かせる写真撮影法:現場で喜ばれるポートレート写真 「Ueda-cho」の作り方(弓ヶ浜、島根半島編) 「Ueda-cho」にふれながら、自己の制作についての理解をより深めましょう 数々の前衛的な演出写真を生み出してきた植田正治の作... 「光」を感じる 光を記録するメカニズムを理解し、写真技法の原理原則についての知識を得る 写真の基礎的な技法であるピンホール写真やフォトグラムといっ... 私の被写体の見つけ方:写真表現へ(遠隔 + 対面)
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール