03/06(土) 03/07(日) 開講形態:集中 講座番号 G2041429 受付終了 アクリル画入門・表現の基本と応用「人物画に挑む」(背景とイメージ) アクリル絵具とメディウムを使いこなす 東京 美術・工芸 [専門]学芸専門演習1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 東京外苑キャンパス 開講日 2021/03/06(土) 、2021/03/07(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 34,700円 (講座料:28,000円、 諸費用:6,700円) 定員 16名 申込締切日 2021/02/24(水) 13:00 講評会風景 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 アクリル絵具と各種メディウムによる豊かな表現技法を学び、個性を生かした作画に挑戦してください アクリル絵具の特性は水性でありながら乾くと不溶性となり、紙、布、木材など色々な支持体に描くことができます。平面だけでなくコラージュやオブジェなどの立体表現にも適した画材です。本講座はこの絵具の特徴を生かし、メディウムの使い方を学び、幅広い表現技法を体得します。モチーフにはコステュームの女性像を描きます。人物と周囲との関係にも気を配り、学んだ技法を駆使して個性的な画面を作り出しましょう。 スケジュール 03/06(土) 09:30~17:40 アクリル絵具と各種メディウムの特性と効果を積極的に体得しながら新しい表現を探し自己の作品作りを目指しましょう。コステュームを着たモデルがポーズをとります。個人指導に徹します。 09:30-10:50 ガイダンス。人物画について。 11:00-12:20 数種の表現技法を試作する。 13:20-14:40 コステュームモデルのデッサンを始める。 14:50-16:10 アクリル絵具でキャンバスに下絵を描く。 16:20-17:40 人物と背景の構想を練る。 [担当講師: 村松 昌三 ] 03/07(日) 09:30~17:40 初日に引き続きコステュームを着たモデルがポーズします。個人指導に徹します。水、メディウムで絵具を溶いたりしながら自己のイメージ力に沿って画面の構成、色彩の密度、そして人物のポーズの特徴やコステュームの美しさを探し続けながら描画を進めます。 09:30-10:50 人物のフォルム、動勢をとらえる。 11:00-12:20 モデルと背景に気を配りながら作画する。 13:20-14:40 構想に沿って描かれているか確認する。 14:50-16:10 仕上げに向かって描き進める。 16:20-17:40 作品の仕上げ。鑑賞と合評会 [担当講師: 村松 昌三 ] 持参物 スケッチブック、アクリル絵具一式等。詳細は、関連資料1 「持参物のご案内」をご確認ください。 ※持参物の教材購入を希望される方は、関連資料2 「教材購入申込書」にてお申し込みいただけます。 備考 〇キャンパス入構時は、必ずマスクを着用してください(マスクの着用が無い場合は、キャンパスへの入構を禁止します)。 〇各キャンパスの入り口、及び各フロアの手指消毒用の消毒液を積極的に利用してください。 ○諸費用は、教材代(モデル代、キャンバス、各種メディウム等)となります。 「受講票」は、規定どおり開講初日2週間前をメドに発行していますが、緊急事態宣言発令期間中の講座は、以下のとおり対応します。 ■2/22(月)~3/7(日)の講座は、2/19(金)に開講有無を判断します。2/19(金)の時点で緊急事態宣言が解除された場合は、以下のとおり開講します。 ------------------------------------------------------------------------------- ○首都圏全て(東京・神奈川・千葉・埼玉)の緊急事態宣言が解除された場合 ⇒東京藝術学舎は開講 ○関西圏全て(京都・大阪・兵庫)の緊急事態宣言が解除された場合 ⇒京都藝術学舎、大阪藝術学舎、関西圏フィールドワークを含む講座は開講 ------------------------------------------------------------------------------- ※その他の地域での緊急事態宣言解除は、判断対象といたしません。 ※2/19(金)の時点で緊急事態宣言が発出されている場合は、3/7(日)までの全講座(遠隔講座を除く)は、原則中止とします。中止講座の受講許可者には、文書を郵送してお知らせします。 ■2/22(月)~3/7(日)の講座の無料キャンセル対応について 2/19(金)を待たずにキャンセルを希望される場合は、無料キャンセル対応します。藝術学舎のメールアドレスgakusha@office.kyoto-art.ac.jpかFAX(075-791-9021)に、件名を「緊急事態宣言による無料キャンセル希望」として、下記5項目をご連絡ください。 ----------------------------------------------- (1)受講許可となっている講座名、講座番号 、(2)藝術学舎受講生番号(7桁の数字、受講票に記載しています) 、(3)氏名、(4)住所、(5)電話番号 ---------------------------------------------- ※受講生の方がWebサイト上でキャンセルされると、所定のキャンセル料が自動的に発生します。無料キャンセルは大学側で一括処理しますので、ご自身でキャンセルされないようお願いします。 ※既に無料キャンセルの申し出をいただいている方にも、入れ違いで「受講票アップロード通知メール」が送信される可能性があります。ご了承ください。無料キャンセル処理については、別途ご連絡します。 担当講師 村松 昌三 (画家) 徳島県生まれ。武蔵野美術大学油絵科卒業。在フランス(1971年~77年)。パリ国立高等美術学校在籍。帰国後、個展を主に美術企画展、グループ展にて作品を発表。フランス高等教育終了資格試験バカロレア美術部門審査員(1989年~1994年)。日美絵画展審査員(2004年~)、元静岡大学非常勤講師等。日本美術家連盟会員。主な著書に『アクリル画の表現技法』 (美術出版社/1987年)、『油絵パーフェクト技法』(美術出版社/2007年)など。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 「エピソードトーク」ドリル 何気ない日常の出来事でも、語り方ひとつで“伝わる体験”に変わります。本講座では、そうしたエピソードトークを「実際に考えて・話して・直して... 茶の湯空間のしくみ 茶の湯空間(茶室)のしくみについて、「自然」、そして「平等」「もてなし」というキーワードで読み解く。 茶の湯のための建築は、「自然... これからの京都学 2025 京都芸術大学では「京都文藝復興」「藝術立国」の理念のもと、東洋の思想を基盤とした藝術教育を行っています。その一環として故芳賀徹名誉学長が... PIGMENT TOKYOと絵画素材をまなぶ -日本の伝統画材で花をえがく- 絵画素材を理論と感覚から理解する PIGMENT TOKYOの壁一面に並ぶ色のなかに、鉱石を砕いてつくられる「岩絵具」という顔料が... 関連講座 アクリル画入門「民族衣装を着た人」を描く アクリル絵具と各種メディウムによる豊かな表現技法を学ぶ。描写の前に対象物をしっかり観察すること。 アクリル絵具の特性は水性でありな... 「電動ロクロ」中級/袋物を挽く 「電動ロクロの水挽き技法で徳利、一輪挿しなど袋物を作る技術」を身につける 電動ロクロで器を作るとき碗や鉢など口が開いた形より徳利、... 楽しく学ぶ古典技法・フレスコ画 「模写から本格的フレスコ画の描画技法」を身につける ミケランジェロのシスティーナ礼拝堂天井画で有名なフレスコ画は、その色あせない美... バスケタリー かごを編む技法と立体造形 「かごを編む技法を知り、自由な発想で制作する力」を身につける 草やつるなどの自然素材ばかりでなく、糸や布などの柔らかい素材も強く撚...
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール