02/16(火) 02/17(水) 開講形態:集中 講座番号 G2041435 受付終了 絵画のすすめ[抽象絵画を学ぶ:抽象への分かりやすい導入] 様式に学び、感性で描く 東京 美術・工芸 [専門]学芸専門演習1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 東京外苑キャンパス 開講日 2021/02/16(火) 、2021/02/17(水) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 32,000円 (講座料:31,000円、 諸費用:1,000円) 定員 18名 申込締切日 2021/02/02(火) 13:00 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 「感じて、考えて、描く力」を身につける 良い絵を描くためには、よく感じて、たくさん考えて、ひたすら描く事が大切です。どんなに卓越した「技術」も、それを活かす「豊かな感性」がなければ無駄になります。そして「技術」も「感性」も、はじめから備わっているものではなく、いろいろなものに影響されて、身につけていくものです。画家の先達は、何を感じ考え描いたのか?本講座では、様々な抽象表現から「抽象化の方法とその魅力」を学びます。音楽を聴くように抽象絵画の魅力的なメッセージを感じ、自由に描いてみましょう。 スケジュール 02/16(火) 09:30~17:40 キュビズムによる形の分解、再構成から、ロスコ、ステラなどのミニマルな表現まで、抽象化の変遷を示しながら、抽象表現の方法や、魅力を紹介します。その後、演習で音楽を聴きながら、感じたままを色に置換えて表現してみます。次に、言葉(文章)、映像(画像)、音楽、生活環境(時間、空間)等から、テーマを絞り込み、エスキースをへて絵画制作を行います。 09:30-10:50 ガイダンス。抽象絵画の作例の解釈:具象から抽象への展開 11:00-12:20 演習:音楽を聴きながら描いてみる 13:20-14:40 制作の準備:エスキースから制作(下地作り) 14:50-16:10 演習とエスキースのミニ講評 16:20-17:40 「抽象絵画」制作:それぞれのテーマにしたがって描く [担当講師: 加藤 栄吾 ] 02/17(水) 09:30~17:40 前日の続きです。あまり考えすぎないように、感覚的に自由な感性で進めましょう。完成途中でも良い作品はあります。シリーズで作品を作っても構いません。2日間で、演習課題1点、エスキース数点、作品1点以上を制作します。 09:30-10:50 感覚を大切に説明的にならないように描き進める 11:00-12:20 それぞれの感性で作品の魅力を感じながら描く 13:20-14:40 引き続き描き進める 14:50-16:10 最後まで焦らずに完成へと向かう 16:20-17:40 皆で作品を鑑賞し講評会 [担当講師: 加藤 栄吾 ] 持参物 描画用具一式をご準備いただきます。関連資料1「持参物のご案内」をご確認下さい。 ※持参物の教材購入を希望される方は、関連資料2「教材購入申込書」にてお申し込みいただけます。 備考 〇キャンパス入構時は、必ずマスクを着用してください(マスクの着用が無い場合は、キャンパスへの入構を禁止します)。 〇各キャンパスの入り口、及び各フロアの手指消毒用の消毒液を積極的に利用してください。 ○諸費用は、実習費(材料費代)となります。 担当講師 加藤 栄吾 (画家) 1955年埼玉県日高市生まれ。1982年東京藝術大学大学院美術研究科修了。1981年より個展、グループ展にて作品を発表(無所属)。主な個展:Gアートギャラリー、ルナミ画廊、わたなべ画廊、中野画廊アベニュー、京王プラザホテルロビーギャラリー、ギャラリーユニコン他。主なグループ展:「現代日本美術展」、「浮遊する輪郭」、「彩象展」他。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 「おいしそう」を作り出す写真テクニック 料理の写真を撮ったことはありますか?目の前の料理のおいしさをそのまま、もしくはよりおいしそうに記録することに難しさを感じたことがある方も... 古都における日本茶の歴史 渡来文化である喫茶文化が日本文化となるまでを理解する 古代・中世の日本茶の歴史は、「首都」京都や「南都」奈良、加えて「武家の都」と... ケアの倫理でデザインする―家族・人間関係とビジネスの可能性 「家族なんだからこのくらい」「職場だから仕方ない」「ビジネスだから当然」―― そんな言葉の裏に見過ごされてきた「傷つき」や「声なきニー... 日本の「おもてなし」と「しきたり」を味わう(夏) 和ローソクの光のもとで「夕去りの茶事」を体験する 仏教伝来と共に中国より渡来した「陰陽五行思想」は日本の文化と風習を形成し、今なお... 関連講座 はじめよう透明水彩画 「表現の幅」を身につける(水彩の楽しさを知る) だれもが小学校で扱ったことのある水彩絵の具。しかし画家にとってそれは紙と水が生み出... 「観る 感じる 描く」感性を広げるドローイング 「表現の幅」を身につける 画家は、表情のある下地を作ってから絵を描き始めることがあります。全くの白紙に描写を始めるのではなく、あら... 日本画の基礎 -はじめての着彩- 「日本画制作の過程を通し、日本画材の基本的な扱い方」を身につける 各自が予め作成した写生または原画を基に日本画に取り組む講座です。... ココロ 遊ぶ 水彩画 水彩画の楽しみ方と各種表現技法を身につける 身近な画材である水彩を基礎から学び、にじみやたらし込み、ドライブラッシュなど、水彩特有...
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール