到達目標と講座概要
「自分らしい絵画を描くための発想力」を身につける
この講座の目標は、公募展やコンクールに入選入賞して美術館で存在感を示せる作品を描きたいと考える、ポジティヴな人たちのエスキース作りや、創作の支援です。「思うように表現できない、、」創作のつきない悩みと向き合いながらも創ることを楽しみ、生涯絵筆をとり、生き生きと描き続けることが大切です。3日間を通して、双方向の批評を指導のベースとして客観性を培いながら、京都芸術大学通信教育部洋画コース、通信制大学院洋画分野を立ち上げ、これまで700名を超える卒業生、修了生を送り出してきた画家であり名物教授であった中原史雄が、一人ひとりの個性と表現の可能性を見据えつつ、自分らしい独自性を持った表現に拡げる具体的なアドバイスを行っていきます。本講座での成果からの展覧会に向けての新たな挑戦も視野に入れ指導していきます。