02/20(土) 02/21(日) 開講形態:集中 講座番号 G2043458 受付終了 素材と表現【水墨2-4】 墨、紙、水の関係から水墨表現の可能性を探る 京都 美術・工芸 水墨II-4 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 京都瓜生山キャンパス 開講日 2021/02/20(土) 、2021/02/21(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 26,000円 (講座料:25,000円、 諸費用:1,000円) 定員 15名 申込締切日 2021/02/02(火) 13:00 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 墨と水が融合する偶然性から各自の「心境」表現につながるように演習を進めます 墨、紙、水など素材の特性を吟味し、各自が様々な表現法を模索しながら墨の可能性を探ります。 スケジュール 02/20(土) 09:30~17:40 墨の特性を理解し、様々なプロセスで表現しながら素材の可能性を探ります 09:30-10:50 講義 墨の素材と表現 11:00-12:20 制作① 墨の変化を楽しむ 13:20-14:40 制作② イメージから表現へ 14:50-16:10 制作③ 様々なプロセスで表現する 16:20-17:40 制作④ 1日目の表現を分析する [担当講師: 塩見 貴彦 、勝本 円果 ] 02/21(日) 09:30~17:40 1日目の表現を踏まえて、墨と色の融合から生まれる新たな空間表現を探ります 09:30-10:50 講義 墨と色の融合 11:00-12:20 制作① 色の活用法を学ぶ 13:20-14:40 制作② 素材と色の関係 14:50-16:10 制作③ 様々なプロセスで表現する 16:20-17:40 合評 [担当講師: 塩見 貴彦 、勝本 円果 ] 持参物 筆記用具、基本画材 ※基本画材につきましては、関連資料1「持参物のご案内」をご確認ください。持参物のうち、一部の教材は、関連資料2 「教材購入申込書」にて購入いただくことも可能です。購入を希望される方は、ADストアへお申し込みください。 備考 〇キャンパス入構時は、必ずマスクを着用してください(マスクの着用が無い場合は、キャンパスへの入構を禁止します)。 〇各キャンパスの入り口、及び各フロアの手指消毒用の消毒液を積極的に利用してください。 ○参考文献: 『中国絵画のみかた』(王耀庭 著 桑童益 訳/二玄社/3,700円[本体])、『水墨画』(矢代幸雄/岩波新書)、『芸術教養シリーズ3 中国の美術と工芸 アジアの芸能史 造形篇』(金子典正/京都芸術大学・東北芸術工科大学出版局藝術学舎/2,500円[本体]) ※購入および講座への持参は必須ではありません。 ○2018年度までに藝術学舎「水墨アトリエ1」を受講し、すでに該当科目「水墨I-1」を単位修得済みの方は単位連携はできません。 担当講師 塩見 貴彦 (画家、京都芸術大学准教授) 1975 年京都府生まれ。1999年二松学舎大学文学部中国文学科卒業。2000年中国政府奨学金を得て中国美術学院に留学。2008年同大学院中国画山水学科修士課程修了。2009年ASIACREATIVE ART EXHIBITION2009 奨励賞(東京)。2011年第20回「都々良会」展特別大賞(京都市美術館)。2013 年個展~林泉高致~(京都)。2017 年個展~丹青墨韻~(京都)。2018 年第2回ASIAN ART BIENNIAL 銅賞(香港)。 担当講師 勝本 円果 (画家) 1987年福岡生まれ。京都造形芸術大学模写専攻修士課程修了。卒業後は仏画、障壁画を寺院に複数奉納。現在水墨画、仏教絵画を中心に研究・制作している。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 これからの京都学 2025 京都芸術大学では「京都文藝復興」「藝術立国」の理念のもと、東洋の思想を基盤とした藝術教育を行っています。その一環として故芳賀徹名誉学長が... 「エピソードトーク」ドリル 何気ない日常の出来事でも、語り方ひとつで“伝わる体験”に変わります。本講座では、そうしたエピソードトークを「実際に考えて・話して・直して... 茶の湯空間のしくみ 茶の湯空間(茶室)のしくみについて、「自然」、そして「平等」「もてなし」というキーワードで読み解く。 茶の湯のための建築は、「自然... PIGMENT TOKYOと絵画素材をまなぶ -日本の伝統画材で花をえがく- 絵画素材を理論と感覚から理解する PIGMENT TOKYOの壁一面に並ぶ色のなかに、鉱石を砕いてつくられる「岩絵具」という顔料が... 関連講座 制作4【水墨IV-4】 縦、横の形式を理解し、各自が自由に筆墨表現の可能性を探ります 掛軸、巻物は水墨画を代表する形式表現です。各自が制作する中で空間の特... 古典研究II【水墨III-4】 「形式と表現の多様性を知り、水墨画の特性を活用する力」を身につける 水墨画は古典技法の継承のみならず、近代的な思想を取り入れながら... 素材と表現【水墨II-4】 墨と水が融合する偶然性から各自の「心境」表現につながるように演習を進めます 墨、紙、水など素材の特性を吟味し、各自が表現法を模索し... 楽しく学ぶ古典技法・フレスコ画 「模写から本格的フレスコ画の描画技法」を身につける ミケランジェロのシスティーナ礼拝堂天井画で有名なフレスコ画は、その色あせない美...
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