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開講形態:集中

講座番号 G2043579

  • 受付中

日本庭園・歴史遺産研究センター共催講座 庭園学講座27 文化財庭園の整備と考古学・庭園考古学へのいざない

  • 京都
  • 文化伝統・歴史

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基本開講地・会場 ※
京都瓜生山キャンパス
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
講義
受講料
定員
80名
申込締切日
2021/02/24(水) 13:00

平等院庭園の州浜整備(平等院提供)

到達目標と講座概要

文化財庭園の整備における考古学との関係性を考える 文化財庭園は長年風雨にさらされ、毀損にともない修理や整備が重ねられてきました。文化財庭園の保存修復、技術は近年、大きく発展してきています。文化財庭園の整備において発掘という考古学的手法が取り入れられたのは、1960年代からであり、岩手県平泉地域の庭園群などがその例であります。以降、福井県の一乗谷朝倉氏館跡、奈良県の平城宮左京三条二坊宮跡庭園など埋没していた庭園なども次々に発掘され、その姿を現してきました。初期の整備はまだ多様な試みがなされながら、その庭園美の再生に向けた時期でしたが、次第に現在見るような庭園学と考古学との共同による整備へと成熟してきました。まさに庭園考古学ともいえる、新たな分野が成立してきた過程でありました。整備を行っても年月を経れば毀損し、修理や整備が必要となります。文化財庭園の整備の間隔は、おおよそ2、30年が目処とされます。初期の考古学的手法が取り入れられた調査、整備から、4,50年を経た現在、文化財庭園は再整備の時期にきています。本講座では、文化財庭園の整備はいかに行われてきたか、特に考古学的手法による整備の変遷を中心に、文化財庭園整備の最新の現状を確認したいと思います。

備考

スケジュール

09:30~16:50

08:30~17:00

持参物
筆記用具
備考

担当講師

尼﨑 博正 (農学博士、京都芸術大学教授)

1946年生まれ。京都大学農学部卒業。日本庭園・歴史遺産研究センター名誉所長、宮内庁御所離宮庭園特別整備技術指導委員、日本造園学会関西支部顧問、日本造園修景協会京都府支部相談役、史迹美術同攷会会長ほか。1992年日本造園学会賞受賞(設計作品部門)。2014年京都市文化功労者。著書に『植治の庭-小川治兵衛の世界』(淡交社/1990年)、『市中の山居―尼﨑博正作庭集』(淡交社/2006年)、『七代目小川治兵衛-山紫水明の都にかへさねば』(ミネルヴァ書房/2012年)ほか、多数。

担当講師

仲 隆裕 (博士(農学)、京都芸術大学教授)

日本庭園・歴史遺産研究センター所長。千葉大学大学院園芸学研究科環境緑地学専攻修士課程修了。京都市文化財保護課文化財保護技師(記念物担当)、山中庭園研究所、千葉大学助手(園芸学部)などを経て、現在京都芸術大学芸術学部教授。庭園文化史研究、文化財庭園を中心とする遺跡の保存修復・整備に取り組む。

担当講師

杉本 宏 (歴史遺産研究家、京都芸術大学教授)

1956年生れ、龍谷大学文学部卒業。宇治市文化財専門職員を経て、現在京都芸術大学歴史遺産学科教授。平等院庭園の発掘調査、史跡太閤堤跡の発掘調査・整備など多くの遺跡発掘と整備を手掛ける。著書に『宇治遺跡群―藤原氏が残した平安王朝遺跡』(同成社/2006年)、『歴史家が案内する京都』(共著 文理閣/2016年)など。

受講生の声

ローマ、美術の旅 [特別編]

書店で見つけた美しい本『フランスの伝統色』を創られた城一夫先生の講義を是非一度受けてみたいと思っていました。また本間紀子先生には国立西洋美術館のカラヴァッジョ展で解説していただきました!

2016年度[春季]/Y.M.さん
(60代/女性/東京都)

日本の「おもてなし」と「しきたり」を味わう

自営業で、休業する水曜日を有意義に過ごしたいという数年来の思いがやっとかないました。「二十四節季」など日本古来のしきたりや伝統文化を学びながら、茶事を経験したりと、毎回とても楽しみです。

2016年度[春季]/S.T.さん
(60代/男性/東京都)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

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