• 06/01(火)
  • 06/02(水)

開講形態:集中

講座番号 G2111419

  • 受付終了

2日で学ぶ日本の色絵(古九谷と柿右衛門) うつわの上の日本人の美意識

  • 東京
  • 美術・工芸
  • [専門]学芸専門演習1~10

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基本開講地・会場 ※
東京外苑キャンパス
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
演習
受講料
定員
20名
申込締切日
2021/05/22(土) 13:00

受講生作品

到達目標と講座概要

上絵具を使って、絵付けの基本を身につける 日本を代表する色絵である古九谷様式と柿右衛門様式の代表的な図柄を参考にして、様式の違いを意識しながら絵皿を2点制作します。上絵は、釉薬を掛けて1200℃以上で焼成した器の上に、上絵具で彩色して再び窯に入れて800℃前後で焼成します。今年度は上絵具の科学的な成分にもふれて、洋の東西の違いや材料の特質を理解した後に制作に臨みます。上絵具は焼成によって発色が変化するので、彩色時に完成をイメージするのが難しいですが、工程を丁寧に積み上げていくことで完成を目指します。また、工程を丁寧に積み上げていくことは、工芸の本質であることを演習を通じて学びたいと思います。

スケジュール

09:30~17:40

09:30~17:40

持参物
筆記用具、転写用の鉛筆またはシャープペンシル、ボールペン、ハサミ、ぞうきん、汚れても良い服装やエプロン等。
備考

担当講師

畑井 智和 (陶芸家)

1962年東京生まれ。1988年東京藝術大学大学院日本画専攻修了。1990年柴田夫妻コレクションと出会い、陶芸を志す。1998年より個展を中心に色絵の器を発表(サボア・ヴィーブル、松屋銀座、横浜そごう)。2004年熱海伊豆山に工房を移す。2009年NHK衛星第2「器 夢工房」。著書『誰でも簡単 絵付け文様帖』(2004年、双葉社)

受講生の声

手描きパース基礎の基礎(東京)

これまで風景のデッサンなどでは家が傾いたりしていたが、パースで考えるとちゃんと描ける!わからなかったものが描けてくる。何歳なっても学ぶことは楽しい。知らないことを知ることはうれしい。

2016年度[春季]/S.T.さん
(70代/女性/東京都)

藍染めと腰機(こしばた)でつくる涼の織物

通常、織物は大型の機が必要で敷居が高いのですが、本講座の腰機の織物は簡単なキットで織りができ、先生も丁寧に教えてくださるので、スキルのあるなしに関わらず、染織の世界に触れられてとても楽しめました。

2016年度[夏季]/I.T.さん
(40代/男性/東京都)

無敵のアクリル画「自画像を描く」

アクリル画は絵の具の乾きが早く筆の後始末も簡単にできると聞き申し込みました。先生には一対一でご指導いただき、どういう絵にしたいのかと問われ、わからない事がわからなかった私に示唆を与えてくださりました。

2015年度[冬季]/T.H.さん
(70代/女性/東京都)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

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