• 06/01(火)
  • 01/26(水)

開講形態:集中

講座番号 G2111471

  • 受付終了

見方を変え観察を深める「10のレッスン」 [セット講座]知覚探究Ⅰ・「人の顔と体」を徹底的に攻略し描く:デッサンと塑像による探究

  • 東京
  • 美術・工芸
  • 知覚探究I-1

関連キーワード

基本開講地・会場 ※
東京外苑キャンパス
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
演習
受講料
定員
16名
申込締切日
2021/05/22(土) 13:00

ヌード鉛筆デッサン(講師による参考作品)

到達目標と講座概要

一人一人が一歩先の、顔・人体表現を身につける 見ているモノを、ありのままに描くこと。このシンプルな行為が、見方や感じ方、考え方を深める源となります。本プログラムでは、人体を対象に、様々なレッスンを通して視点を広げ、観察を深めていきます。「人の顔や体の形」は、私たちが一番よく知る形です。しかし、いざ描いてみると上手く描けません。それは、誰もがよく知る形だからこそ、形のバランスの違いがすぐに分かり、より正確に描くことが求められるからです。そして、モデルさんを目の前にすると、その複雑さに圧倒され、どのように描けば良いのか迷ってしまいます。良い形を描くには見方の工夫が必要です。また、実は描く前から、より良い形の記憶があることも大切です。本プログラムでは「10のレッスン」を準備しました。時に見ないで描くことや、立体で顔の構造を掴む塑像制作も含め、各レッスンで焦点を絞って観察を行い、複雑な情報を整理して、分かりやすく制作が進められるように工夫しています。レッスンを重ねるごとに、良い形の記憶が培われ、そして、記憶を重ねるごとに、より深い観察が可能になり、人間らしい自然な形が描けるようになります。観察力を高めたい方、絵画やイラスト、アニメーション等、自らの表現の中で、妥協せずに良い人の形を表現したいと思われている方が対象です。 <単位認定について> 2日間の連続する開講日程を受講し課題に合格することで、「1単位」修得できるカリキュラムで講座を構成しています。全8日間全てに出席・課題に合格することで4単位(1単位×4セット)の修得が可能です。1単位を修得するための開講日程は次のとおりです。 (1)6/1(火)、6/2(水)[1単位]、(2)7/13(火)、7/14(水)[1単位]、(3)10/19(火)、10/20(水)[1単位]、(4)2022/1/25(火)、1/26(水)[1単位]、計4単位 上記の2日間1セットのうち、1日でも「欠席・遅刻・早退」が発生した場合はそのセットの単位は取得できませんが、他のセットに出席・課題合格することで残りの単位取得が可能です。 ※本講座は京都芸術大学 履修証明プログラム「知覚探究Ⅰ-1~4」に該当します。

スケジュール

09:30~17:40

09:30~17:40

09:30~17:40

09:30~17:40

09:30~17:40

09:30~17:40

09:30~17:40

09:30~17:40

持参物
※関連資料1 「持参物のご案内」をご確認ください。
備考

担当講師

森 彰男 (美術家)

東京藝術大学大学院美術研究科(油画)修了。エンターテインメントが持つ狂気をテーマに平面作品を制作。 最近はデジタルツールによる制作を模索中。在学時より、河合塾美術研究所油絵科講師として、基礎から専門領域まで幅広い美術表現の指導にあたっている。また、コナミスクールにてゲームデザイナーの画力育成にも10年以上携わっている。

担当講師

松澤 陽太 (彫刻家)

2002年東京藝術大学大学院彫刻専攻修了。在学時よりグループ展、個展等多数発表。河合塾美術研究所にて主任講師を経て14年勤務。現在は10年ほど兼任してきた3DCGデザインの会社デジタル・フロンティアにてデザイナー造形力育成のためのデッサン塑造教室の講師として引き続き勤務。

受講生の声

手描きパース基礎の基礎(東京)

これまで風景のデッサンなどでは家が傾いたりしていたが、パースで考えるとちゃんと描ける!わからなかったものが描けてくる。何歳なっても学ぶことは楽しい。知らないことを知ることはうれしい。

2016年度[春季]/S.T.さん
(70代/女性/東京都)

藍染めと腰機(こしばた)でつくる涼の織物

通常、織物は大型の機が必要で敷居が高いのですが、本講座の腰機の織物は簡単なキットで織りができ、先生も丁寧に教えてくださるので、スキルのあるなしに関わらず、染織の世界に触れられてとても楽しめました。

2016年度[夏季]/I.T.さん
(40代/男性/東京都)

無敵のアクリル画「自画像を描く」

アクリル画は絵の具の乾きが早く筆の後始末も簡単にできると聞き申し込みました。先生には一対一でご指導いただき、どういう絵にしたいのかと問われ、わからない事がわからなかった私に示唆を与えてくださりました。

2015年度[冬季]/T.H.さん
(70代/女性/東京都)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

スケジュール

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