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開講形態:集中

講座番号 G2111579

  • 受付終了

「のさりの島」の上映、並びに、映画製作を通じて私たちが天草で体験したこと 映画「のさりの島」公開記念特別講座(東京)

  • 東京
  • 映像・写真

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基本開講地・会場 ※
東京外苑キャンパス
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
講義
受講料
定員
60名
申込締切日
2021/04/08(木) 13:00

映画『のさりの島』のワンシーン(左・原知佐子/右・藤原季節)

到達目標と講座概要

映画の可能性、例えばそれが地域活性化にも繋がる事を知る 群れから離れるように一人「オレオレ詐欺」の旅を続ける若い男。都会から遠く離れた熊本の天草で、彼の電話に一人の老女が出た。受け子として金を受け取りに行った男を、老女は「孫」と思い込み、そのまま奇妙な同居生活が始まる。そこでの時間は、これまで彼が経験したことのない「自分の人生から抜け落ちていた」穏やかな時間だった…。 京都芸術大学映画学科が、プロフェッショナルと学生の混成チームで劇場公開映画を製作する【北白川派】プロジェクト。その第7弾『のさりの島』の公開を記念しての特別講座です。異なる歴史や価値観を持った人に対する不寛容さが広がり、「自分の隣人ですら不安に感じてしまう」今の世界に対し、物ごとを〇や×で二分化しない日本的な感性を伝えたい。そんな思いを込めてつくられた映画です。 講座では、2021年5月公開の映画『のさりの島』を劇場公開よりも先に鑑賞いただいた後、映画が誕生した経緯や、映画製作を通じて「私たちが撮影地の天草で体験したこと」を監督自らお話しします。映画とはその製作にさまざまな人が関わることで、思いがけない一期一会が生まれます。天草の皆様と、学生やスタッフ、キャストとの出会いが地域に光をもたらし、その成果物がこうして一人歩きし多くの皆様とスクリーンを通じて出会い続ける。これらも芸術の持つ力です。映画芸術の持つ多様な可能性について、皆さんと考える機会にできればと思っています。

スケジュール

13:00~16:50

持参物
筆記用具
備考

担当講師

山本 起也 (映画監督、京都芸術大学教授 撮影:高橋保世)

ドキュメンタリー映画『ツヒノスミカ』(2006)でスペインの国際映画祭PUNTO DE VISTA でジャン・ビゴ賞受賞。北白川派プロジェクトで製作した『カミハテ商店』(2012)が、チェコのカルロヴィヴァリ国際映画祭メインコンペ招待。

受講生の声

写真で「町」を元気にする! ローカルフォト講座

30数年、独学で撮ってきた写真を体系だてて学びたいと思い受講したが、先生や他の受講生の写真を見て刺激を受けました。いずれは京都造形芸術大学通信教育部の写真コースに入学しようと思っています。

2016年度[夏季]/H.K.さん
(60代/男性/埼玉県)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

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