04/24(土) 04/25(日) 開講形態:集中 講座番号 G2112236 受付終了 人物木炭デッサン(ヌード) やっぱり人物が描きたい! 大阪 美術・工芸 [総合]学芸基礎演習1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 大阪サテライトキャンパス 開講日 2021/04/24(土) 、2021/04/25(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 26,000円 (講座料:25,000円、 諸費用:1,000円) 定員 16名 申込締切日 2021/04/14(水) 13:00 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 対象を捉える力を身につける 裸婦を描くことは物を見て描くことの基本であるばかりでなく、形の美しさを知り、人体の構造を読み取るという点でもとても意味のある体験です。本講座ではヌードモデルを対象にしながら、プロポーション、立体を捉えるという事、余白の問題、描画プロセスの持つ意味など、モチーフが変わっても共通する「描くことの本質」を学んでいきます。はじめてヌードを描く方はもちろん、デッサンのステップアップを望まれる方や、もう一歩深く造形の魅力を探りたい方まで、それぞれの方のレベルに合わせた指導を行います。 スケジュール 04/24(土) 09:30~17:40 はじめに人物デッサンを学ぶことの意義や、画材の扱いについてのレクチャーを行います。そして実際のモデルを前にして、クロッキーで少しウォーミングアップをした後、大きく全体感を捉えることを意識しながら制作に入ります。 09:30-10:50 レクチャー「人体の美しさとは」「解剖学の知識」 11:00-12:20 「木炭デッサン」の各描画材料の特質と理解 13:20-14:40 制作 ポーズの特徴 5分ポーズクロッキー(8回) 14:50-16:10 制作 構図、プロポーション、ムーブマン 16:20-17:40 ミニ講評会(2日目に向けて) [担当講師: 木村 克朗 ] 04/25(日) 09:30~17:40 1日目の続きを描き込んでいきます。明暗に関することや、制作を進めていく上で問題になる全体感と部分の関係についても意識を向けてみます。見る事、描くことの基本的な事柄についてだけでなく、表現への入り口としての幅広いデッサンの考え方について実技を通して学びます。 09:30-10:50 制作 形態感の確認 レクチャー「明暗の仕組み」 11:00-12:20 制作 全体感と部分 13:20-14:40 制作 描き込み 14:50-16:10 制作 描き込み 16:20-17:40 合評 [担当講師: 木村 克朗 ] 持参物 筆記用具、カッター、木炭360番1箱、木炭紙65㎝×50㎝を巻いて持って帰ることが出来る袋、食パン(画材として使用するため、乾燥の進んでいないもの。2~3枚袋に入れてご持参ください。) 備考 【開講時間】9:30~17:40 〇キャンパス入構時は、必ずマスクを着用してください(マスクの着用が無い場合は、キャンパスへの入構を禁止します)。 〇各キャンパスの入り口、及び各フロアの手指消毒用の消毒液を積極的に利用してください。 ○諸費用は、モデル代となります。 担当講師 木村 克朗 (画家、金沢美術工芸大学名誉客員教授、京都芸術大学客員教授) 1941年岡山県生まれ。東京藝術大学大学院修了後、イタリア、ミラノにあるブレラ国立美術学校に留学。同地に6年間滞在活動後に帰国。すいどーばた美術学院主任、創形美術学校校長を歴任。主な個展にスルガ台画廊、グッゲンハイム画廊(ロンドン)、ボナパルテ画廊(ミラノ)、ギャラリー山口、ギャラリーセンターポイント、ギャラリーなかむら、奈義町現代美術館、フォンダツィオーネ・ムディマ(ミラノ/イタリア)等多数。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 伊勢神宮とその信仰 日本宗教史(とくに神祇信仰史)を学ぶ。 神道の総本山的なイメージがある伊勢神宮を軸として、その古代から近代にいたる歴史を時代ごとの... 写真講座「モチーフ撮影」 小物雑貨や置物、植物、フードなど魅力的に撮影したくてもイマイチどうとらえていいか悩んでしまうものです。この講座では、身近なモチーフを撮影... 日本画の基礎-はじめての着彩- 「日本画制作の過程を通し、日本画材の基本的な扱い方」を身につける 各自で予め作成頂いた写生または原画を基に、日本画に取り組む講座で... テンペラ画・はじめての古典技法 「絵具を自分の手で作り出す!卵テンペラ絵具を通じてその歴史的背景を学ぶ」 この講座で作り出す卵テンペラ絵具、石膏下地などは油絵具やアク... 関連講座 石膏デッサン(木炭) 「基本中の基本」を身につける 「石膏像を何故に描くのか」それは像の美しさは勿論のこと、その白い塊(立体)の存在感を平面の中に表現す... 知って広がる水彩画 「水彩、アクリル、色鉛筆による混合技法でより自由な表現」を身につける 透明水彩絵具で描いた下描きの上にアクリルガッシュや色鉛筆で加... PIGMENT TOKYOと絵画素材をまなぶ -日本の伝統画材で花をえがく- 絵画素材を理論と感覚から理解する PIGMENT TOKYOの壁一面に並ぶ色のなかに、鉱石を砕いてつくられる「岩絵具」という顔料が... “続・徹底丁寧” 静物鉛筆デッサン 今以上のデッサン力を身につける 「もっとデッサン力をつけたい!」 それには、複数のモチーフを時間をかけて描くことが一番です。本講座では...
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール