• 07/06(火)
  • 09/21(火)

開講形態:隔週

講座番号 G2121304

  • 受付終了

貴族の日記から飢饉や病の様相を知る 院政期の病と穢

  • 遠隔(WEB)
  • 文化伝統・歴史
  • 史料学2

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基本開講地・会場 ※
遠隔(WEB)
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
講義
受講料
定員
100名
申込締切日
2021/06/26(土) 13:00

『病草紙』国会図書館デジタルコレクションより

到達目標と講座概要

歴史資料を読む⼒を⾝につける 平安末期から鎌倉時代初頭にかけては、自然災害や飢饉が多く発生しました。京都の貴族たちも影響を受けています。本講座では院政期の史料、特に貴族の日記を中心に読み解きながら、該当時代の病や、それに伴う穢について考えてみたいと思います。 史料を読みこなし、時代の様相を知ることが獲得目標となります。 ※本講座は京都芸術大学履修証明プログラム「史料学2」に該当します ◎定員増(40→80名)について(6/9・水、追記) 6/8(火)の申込受付開始より、本講座にはたくさんの申込があり、初日中に当初設定の定員数に達しました。担当講師とも協議し、完全オンラインという講座特性等を考慮して定員を増員することとしました。

スケジュール

14:00~23:59

14:00~23:59

14:00~23:59

14:00~23:59

14:00~23:59

持参物
筆記用具
備考

担当講師

野村 朋弘 (京都芸術大学教授)

北海道生まれ。幼少の頃から歴史好き。しかし「歴史では食べていけない 」といわれ工業高校に進学。上京し郵便局員として仕事をしつつ、大学で日本中世史を専攻。大学院進学に合せて公務員を辞め、それからは持って生まれた器用貧乏さで、さまざまな領域に迷い込み現在に至る。

担当講師

石井 伸宏 (鳥取市歴史博物館学芸員)

1981年神奈川県生まれ。國學院大學文学研究科博士課程後期単位取得退学。専門分野は日本中世史。在学中に就職活動を始めた矢先に、現職の募集を受検して運良く採用に至る。朝廷史から鳥取(因幡)の地域史に鞍替えをして日々業務に勤しみ現在に至る。

受講生の声

日本の「おもてなし」と「しきたり」を味わう

自営業で、休業する水曜日を有意義に過ごしたいという数年来の思いがやっとかないました。「二十四節季」など日本古来のしきたりや伝統文化を学びながら、茶事を経験したりと、毎回とても楽しみです。

2016年度[春季]/S.T.さん
(60代/男性/東京都)

ローマ、美術の旅 [特別編]

書店で見つけた美しい本『フランスの伝統色』を創られた城一夫先生の講義を是非一度受けてみたいと思っていました。また本間紀子先生には国立西洋美術館のカラヴァッジョ展で解説していただきました!

2016年度[春季]/Y.M.さん
(60代/女性/東京都)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

スケジュール

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