08/28(土) 08/29(日) 開講形態:集中 講座番号 G2123313 受付終了 - 自作を語る - 写真をめぐる作家たち 京都 映像・写真 [専門]学芸専門講義1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 京都瓜生山キャンパス 開講日 2021/08/28(土) 、2021/08/29(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 15,000円 (講座料:15,000円、 諸費用:0円) 定員 40名 申込締切日 2021/08/20(金) 17:00 Pannnig of Days -Syncretism/Palimpsest- お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 多様な写真作品表現の背後にある、制作意図や姿勢について学ぶ 1839年の写真の発明以前から、作家たちは様々な表現や技術の開発に携わってきました。写真発明後180年余りを経た現在、デジタル技術の普及とともに さらなる多様な表現が展開されています。写真というメディアを使って作品を制作する作家たちをお招きし、ご自分の作品とその思想について語っていただきます。 スケジュール 08/28(土) 13:20~17:40 様々な視点から写真作品を作る2人の講師のレクチャーとなります。冒頭は女性としての人生や生き方に興味があり、自身のプライベートな悩みをテーマの根源とし、写真や映像を使った作品制作を続けているキリコ、続いて斬新なフォトグラムとコラージュにより作品制作を行う三保谷将史の両氏にお話ししていただきます。 13:20-14:40 キリコ氏の作品について 14:50-16:10 三保谷将史氏の作品について 16:20-17:40 三保谷将史氏の作品について [担当講師: 勝又 公仁彦 、三保谷 将史 、キリコ ] 08/29(日) 09:30~17:40 2日目は多様な作品展開を続ける勝又公仁彦、三重県の在住地をベースに様々な被写体と向き合う松原豊の各氏にお話していただきます。 09:30-10:50 勝又公仁彦氏の作品について 11:00-12:20 勝又公仁彦氏の作品について 13:20-14:40 松原豊氏の作品について 14:50-16:10 松原豊氏の作品について 16:20-17:00 質疑応答とディスカッション 17:00-17:40 試験(成績評価を希望する方のみ) [担当講師: 勝又 公仁彦 、松原 豊 ] 持参物 筆記用具、ノート 備考 〇キャンパス入構時は、必ずマスクを着用してください(マスクの着用が無い場合は、キャンパスへの入構を禁止します)。 〇各キャンパスの入り口、及び各フロアの手指消毒用の消毒液を積極的に利用してください。 ○参考文献:『Right Angle -white next to white-』(勝又公仁彦/Media Passage/2,700円[定価])、『Compilation of photo series of Kunihiko Katsumata until 201X』(勝又公仁彦/Media Passage/2,300円[定価]) ※購入および講座への持参は必須ではありません。 担当講師 勝又 公仁彦 (美術家、写真家、京都芸術大学教授) 早稲田大学法学部卒業。多様な被写体のもとで「時間」「光」「場所」などをサブテーマに、常に写真の構造に触れる作品展開を続けている。主な受賞に日本写真協会新人賞など。主な展覧会に「写真の現在2 ―サイト― 場所と光景」(東京国立近代美術館、2002年)「都市の無意識」(東京国立近代美術館、2013年)「あいちトリエンナーレ2016」(「トランスディメンション ―イメージの未来形」2016)「写真都市展 −ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち−」(21_21デザインサイト、2018年)など。ライカ本社ギャラリーでの個展やアートバーゼルをはじめとするアートフェアなど、海外での出品機会も多数。 担当講師 三保谷 将史 (写真家、アーティスト) 1987年生まれ。近年は古典的な写真技法を通し、日常にありふれる特別では無いものに焦点を当てた作品を制作。主な受賞歴に2018年度JAPAN PHOTO AWARD など。現在、京都の現代アートレジデンス河岸ホテルを拠点に活動。 担当講師 キリコ (写真家、写真表現ラボNagy 主宰) 女性としての人生や生き方に興味があり、自身のプライベートな悩みをテーマの根源とし、写真や映像を使った作品制作を続けている。主な展覧会に「mother capture」Gallery Yamaki Fine Art、神戸(2017年)「リニューアルオープン展ーひょうごから世界へー」兵庫県立美術館分館原田の森ギャラリー、兵庫(2017年) 他多数。2015年より写真表現ラボNagy を開始。 担当講師 松原 豊 (写真家) 1967年生まれ。東京写真専門学校名古屋校(現名古屋ビジュアルアーツ)卒業。三重県津市美里町在住。在住地である三重を拠点にしながら作品制作を行う。著作に「村の記憶」(2011年月兎舎)、宗教人類学者植島啓司氏(京都芸術大学教授)との共著「伊勢神宮とは何か 日本の神は海からやってきた」(2015年集英社ビジュアル新書)などがある。国内写真展多数開催。2019年三重県内の銭湯を撮影したシリーズ「Local public bath “Sento”」で初海外個展開催(1839 當代藝廊/台北市、台湾)2016年からgallery0369(三重)の運営を開始。同年写真好学研究所開設。在住地で写真表現の可能性について模索する活動を実践している。2011年津市文化奨励賞受賞。gallery176運営メンバー。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 マンガ家のノウハウから学ぶ!オリジナルキャラクターの作り方【アーカイブ配信】 人気のオリジナルキャラクターを作るための方法論を、マンガの実例を使いながら学びます。 かっこいい・かわいいだけで終わらない、愛され・求... アートライティングと届けるかたち 文章を磨き、紙媒体の冊子にして届けよう 芸術・文化に関わる発見を書き記す文章術「アートライティング」を学ぶ講座と、人に伝える紙媒体... 令和の東京に見る江戸の名残 ー江戸っ子たちの町自慢ー【アーカイブ配信】 江戸の町とは、町人の居住地のこと。俗に「御江戸八百八町」と言われますが、そんなに町数があったのでしょうか?家康が入府してから発展する江戸... 京の歳時記と和菓子1 到達目標は、京都の年中行事と和菓子の関係を知り、年中行事や季節のうつろいを大切にした生活文化を理解することです。 オンデマンド講義では... 関連講座 中世の清水寺参詣道を歩く(対面+現地研修) 「歴史的・文化史的なものの考え方、捉え方」を身につける 歴史や文化には、現在、残っているものと残っていないものがあります。戦国時代...
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール