08/21(土) 08/22(日) 開講形態:集中 講座番号 G2125543 受付終了 日本庭園・歴史遺産研究センター共催講座 庭園学講座28 日本庭園の現在−庭をつくる・守る・育てる− 京都 文化伝統・歴史 関連キーワード ネットで学ぶ 旅先で学ぶ 特別講座 基本開講地・会場 ※ 京都瓜生山キャンパス 開講日 2021/08/21(土) 、2021/08/22(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 15,000円 (講座料:15,000円、 諸費用:0円) 定員 80名 申込締切日 2021/08/16(月) 17:00 智積院会館庭園(尼﨑博正作庭) お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 現代の⽇本庭園を学ぶ−新世代の挑戦− 京都には様々な歴史的庭園があります。⻑いその歩みは新たな創造への挑戦の歴史でした。その挑戦は今なお続いています。本講座では、⽇本庭園の最新の事例をはじめ、歴史的庭園保存のとりくみや、⽇本庭園を現代に活かすとりくみについて、講義と現地研修で学びます。招聘講師には、現代を代表する作庭家、文化財庭園の保存技術者や新進気鋭の作庭家を迎えます。 ○招聘講師(五十音順) 岡田憲久(景観設計室タブラ・ラサ/名古屋造形大学名誉教授)/加藤末男(植彌加藤造園株式会社)/佐野友厚(庭友)/田畑了(園三)/徳村盛市(庭匠 植清)/中村一(京都大学名誉教授)/前田哲男(アトリエ マスタバ)/山中功(山中庭園研究所)/吉村龍二(環境事業計画研究所) スケジュール 08/21(土) 09:30~17:30 京都瓜生山キャンパス 09:30―10:00 受付(直心館J41) 10:00―10:10 開会式及びインフォメーション 10:10-11:00 総論「日本庭園の現在-庭をつくる・守る・育てる」仲 隆裕 11:10-12:00 講義「自然美と作庭」(仮)中村 一 12:00-13:30 昼食(各自) 13:30-14:20 講義「「日本の庭 いまをつくる」ー庭雑考と作品―」(仮)岡田憲久 14:30-15:10 作品紹介①田畑了 15:20-16:00 作品紹介②佐野友厚 16:10-16:50 作品紹介③前田哲男 17:00-17:30 (座談会「新世代の庭を語る」(仮) 田畑了・佐野友厚・前田哲男+尼﨑博正 [担当講師: 尼﨑 博正 、仲 隆裕 ] 08/22(日) 09:15~16:20 京都瓜生山キャンパス 09:15-09:30 受付・インフォメーション 智積院宗務庁3階大講堂 09:30-10:30 「寺院境内の整備と作庭」(仮)尼﨑博正 10:40-12:00 座談会「日本庭園を現代に活かす」(仮) 徳村盛市・山中功・加藤末男+尼﨑博正 12:00-13:30 昼食・移動(各自) 13:30-13:40 再集合 移動 13:40-14:40 現地研修 A班 名勝智積院庭園(加藤末男・吉村龍二) B班 智積院境内(徳村盛市・尼﨑博正) 14:40-14:50 移動・入替 14:50-15:50 現地研修 A班 智積院会館庭園(尼﨑博正) B班 智積院会館アプローチ(前田哲男) 15:50-16:00 移動・再集合 16:00-16:20 修了式 [担当講師: 尼﨑 博正 、仲 隆裕 ] 持参物 ○「対面」で受講の方:筆記用具、フィールドワーク時に必要となる帽子などの日よけ用品。 備考 ○受講形態は対面(現地講義)か遠隔(Web)の選択制です。受講許可となった方から順次、日本庭園・歴史遺産研究センターよりアンケートをお送りしていますのでご回答願います。 ※「対面」を選択された方には、集合教室案内等を郵送します。 ※「遠隔」を希望された方には、Zoom情報等をメールにてご連絡します。 (以下、対面受講時の留意事項) ○キャンパス入構時は、必ずマスクを着用してください(マスクの着用が無い場合は、キャンパスへの入構を禁止します)。 ○キャンパスの入り口、及び各フロアの手指消毒用の消毒液を積極的に利用してください。 ○換気のため窓やドアを開放します。冷房がききにくいため暑さ対策をお願いします。また、2日目(8/22)の午後は現地研修ですので、こちらも暑さ対策をお願いします。 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】8/6(金) 9:53 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](PDF)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 尼﨑 博正 (京都芸術大学名誉教授、日本庭園・歴史遺産研究センター名誉所長) 1946年生まれ。京都大学農学部卒業。農学博士。宮内庁御所離宮庭園特別整備技術指導委員、日本造園学会関西支部顧問、日本造園修景協会京都府支部相談役、史迹美術同攷会名誉会長ほか。1992年日本造園学会賞受賞(設計作品部門)。2014年京都市文化功労者。著書に『植治の庭-小川治兵衛の世界』(淡交社/1990年)、『市中の山居―尼﨑博正作庭集』(淡交社/2006年)、『七代目小川治兵衛-山紫水明の都にかへさねば』(ミネルヴァ書房/2012年)ほか、多数。 担当講師 仲 隆裕 (京都芸術大学教授、日本庭園・歴史遺産研究センター所長) 千葉大学大学院園芸学研究科環境緑地学専攻修士課程修了。博士(農学・京都大学)。京都市文化財保護課文化財保護技師(記念物担当)、山中庭園研究所、千葉大学助手(園芸学部)などを経て現職。庭園文化史研究、文化財庭園を中心とする遺跡の保存修復・整備に取り組む。著書に『庭園史をあるく-日本・ヨーロッパ編』(共著・昭和堂/1998年)、『史跡名勝平等院庭園保存整備報告書』(分担・宗教法人平等院/2003年)ほか。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 室町・戦国時代の寺院史料 史料を読む力を身につける 京都には有力な権門寺社が存在し、朝廷や幕府との関係を結んでいました。それらの寺社の史料があってこそ、京都... 江戸の浮世絵漫画と文明開化のマンガ史 マンガのストーリー性と表現手法の歴史を伝統芸能の進化と西洋から伝来したメディアの共に学ぶ 鎖国により独自進化したメディアと表現方法... 熱狂!純喫茶学 街における純喫茶という場所の魅力や存在意義、珈琲の味わい方や美味しい淹れ方、空間をより美しく切り取る写真の撮り方、喫茶業という仕事の楽し... 近代フランス絵画の100年 近代西洋美術史における諸運動、重要な作家・作品の特徴などについての概括的な知識を身につける アカデミスムとモダニスムという2つのキ... 関連講座 文化財庭園の保存修復にみる職人の技 文化財庭園には時空を超えた様々な情報が秘められています。史資料の調査と発掘調査などによってそれらを的確に読み取った上で、遺構保存を前提と... 実践博物館学 博物館に関する多角的視点を身につける 建造物の活用や地域への貢献などをテーマに、台東区内および近隣の博物館等を見学します。地域社会... 民俗学の現場を探る【アーカイブ配信】 華道家の一輪挿し教室 花をいけるために、本当に必要な知識を手に入れる 一輪挿しに必要なのは、技術でもセンスでも、いけばな教室に通うことでもありません。 ...
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