10/06(水) 12/01(水) 開講形態:隔週 講座番号 G2131101 受付終了 大学教員はプロとしてどのように最新学習歴を更新してきたのか? 京都芸術大学通信教育課程を学ぶ2 遠隔(WEB) デザイン・コミュニケーション [総合]学芸基礎講義1~10 関連キーワード ネットで学ぶ 基本開講地・会場 ※ 遠隔(WEB) 開講日 2021/10/06(水) 、2021/10/20(水) 、2021/11/03(水) 、2021/11/17(水) 、2021/12/01(水) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 18,000円 (講座料:18,000円、 諸費用:0円) 定員 500名 申込締切日 2021/09/26(日) 13:00 京都芸術大学名物「59段の架け橋」を上がると、そこには学び合いの場が あります。 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 「芸術を学ぶ」ことの意味を再確認し、自分の言葉で語ること 京都芸術大学通信教育課程で教鞭をとる教員は、プロとして何をどのように学び、専門性を磨いてきたのか、本間正人がインタビューする形で進行するオンライン授業です。通常の講義ではなかなか聞けない教員の経歴やバックグラウンド、葛藤や将来ビジョンを聞くことで、ご自身の学びに参考になることが色々あるはず。前後期各5名の教員の話を通じ、学科・コースの枠を超えた大学の全体像を捉え、ご自身が芸術を学ぶ意義を再確認する機会となるでしょう。 スケジュール 10/06(水) 19:30~21:30 遠隔(WEB) 芸術を理論的に研究する 大学院の研究科長など多忙を極める上村先生の自己紹介欄には「芸術による場所と記憶の形成作用」とあります。さてこれはどんなことなのかお伺いしたいと思います。 [担当講師: 本間 正人 、上村 博 ] 10/20(水) 19:30~21:30 遠隔(WEB) 近世を考古学的に探究する 今年4月から通信教育部長(学部長)に就任された石神先生のご専門は考古学。寛永通寳、庚申塔、近世都市の塵芥処理、など興味深いトピックについてお話しいただきたいです。 [担当講師: 本間 正人 、石神 裕之 ] 11/03(水) 19:30~21:30 遠隔(WEB) 文章を企画し、編集する ぴあ関西版編集長を務められた後、新聞・雑誌・webに評論、書評、コラム、インタビューなどを執筆する文筆家としてご活躍の安藤先生に、企画力・編集力の秘密を伺います。 [担当講師: 本間 正人 、安藤 善隆 ] 11/17(水) 19:30~21:30 遠隔(WEB) 日本の音楽史を見つめる 「和の伝統文化コース」の森田先生のご専門は「音楽学」。特に600年の歴史を誇る「能」の笛(能管)を音楽的に研究されてこられた背景をお聞かせいただきます。 [担当講師: 本間 正人 、森田 都紀 ] 12/01(水) 19:30~21:30 遠隔(WEB) 情報をデザインする 芸術教養学科長の早川先生は、「人と情報」「人と空間」の関係を構築する仕事のプロから、一念発起して大学院に進み、今は教育をデザインする最先端の取り組みをされています。 [担当講師: 本間 正人 、早川 克美 ] 持参物 ※関連資料1 「ZOOM情報について」をご確認ください。 備考 【開講時間】19:30~21:30 Zoomで行います。話し手としては、皆さんのお顔とリアクションが見えた方が話しやすいので、特段の事情がない限り、顔出しをお願いします。ただし、音声はミュートにして下さい。質問は大歓迎です。全部にお答えできないかも知れませんが、随時、チャットで受け付けます。 ※本講座の成績評価方法は「全授業回を踏まえての事後レポート課題」です。事後レポート課題の提出方法は、関連資料2「事後レポート課題・提出について」をご確認ください。 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】9/22(水) 13:53 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](PDF)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 本間 正人 (京都芸術大学教授) 「教育学」を超える「学習学」を提唱し、「楽しくて、即、役に立つ」参加型研修講師としてアクティブラーニングを25年以上実践。NPO学習学協会代表理事、ハロードリーム実行委員会理事。コーチングやほめ言葉などの著書78冊。 担当講師 上村 博 (京都芸術大学教授、藝術学舎学舎長) 1963年生まれ。芸術の理論的研究、特に芸術による場所と記憶の形成作用について研究。共編著に『芸術環境を育てるために』』(角川学芸出版/2010年)、著書に『身体と芸術』』(昭和堂/1998年)など。 担当講師 石神 裕之 (考古学者、京都芸術大学教授) 1973年神奈川県生まれ。2005年、慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学。2006年、博士(史学)。慶應義塾大学准教授を経て現職。考古学を専門とし、学生時代より東京都内の再開発に伴う発掘に数多く従事してきたことから、地域に残る文化遺産を継承していくための方法論に関心を持っている。近著に『47都道府県 遺跡百科』丸善出版、2018年。 担当講師 安藤 善隆 (京都芸術大学舞台芸術研究センター所長、教授) 1965年大阪市生まれ。1990年関西大学法学部卒業。1990年ぴあ株式会社に入社し、ぴあ関西版編集長、MOOKS編集長、書籍編集部長などを務める。退社後も様々な媒体に編集顧問などで携わりながら、新聞・雑誌・webに評論、書評、コラム、インタビューを執筆。長年戯曲賞応募作を選考する仕事にも従事する。『これぞ日本の日本人』(松尾スズキ)、『まぼろしの大阪』、『大阪おもい』(坪内祐三)、『昔々あるところに…』(中場利一)、『偶有性幸福論』(茂木健一郎)などをはじめ多くの単行本を編集。また大人計画の30周年記念本『大人計画 その全軌跡1988→2018』の企画・構成・執筆・編集を担当。 担当講師 森田 都紀 (京都芸術大学准教授) 東京藝術大学大学院音楽研究科博士後期課程修了。博士(音楽学)。日本学術振興会特別研究員(PD)、東京藝術大学非常勤講師等を経て現職。主な関心は能の演奏技法の伝承研究、学校教育における日本音楽の教材化研究。著書に『能管の演奏技法と伝承』(思文閣出版、2018年)など。 担当講師 早川 克美 (デザイナー 、京都芸術大学教授) 東京都生まれ。武蔵野美術大学卒業。東京大学大学院学際情報学府修了。GKインダストリアルデザイン研究所・GK設計を経て2003年F.PLUS 設立。「空間と人」「モノ・コトと人」「記憶と時間」をつなぐ情報コミュニケーション環境の創造をめざし、ジャンルを横断したデザイン活動を実践中。グッドデザイン賞、SDA賞、JCD賞等受賞多数。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 タタラによる造形 -まな板皿と取り皿- タタラでまな板皿と取り皿を制作し、技法と陶土の伸ばし方を学びます。 タタラとは、柔らかい土の表裏を繰り返し叩き延ばした板で造形する... 寄席演芸入門 寄席演芸の特徴とその魅力を理解する 寄席演芸とは寄席で演じられる芸能の総称です。落語や講談、浪曲、漫才、太神楽、奇術、曲独楽、もの... デジタルカメラと撮影の基礎講座:動いているもの撮影編 「カメラの機能を知り、撮影技術のポイント」を身につける 本講座はカメラの基礎知識、撮影する上での基本的な技術と共に「動いているもの... PIGMENT TOKYOと絵画素材をまなぶ 絵画素材を理論と感覚から理解する PIGMENT TOKYOの壁一面に並ぶ色のなかに、鉱石を砕いてつくられる「岩絵具」という顔料が... 関連講座 近現代デザイン史入門 デザインの歴史を把握し、現代社会における役割についてを考える デザインの歴史は暮らし、芸術、経済、政治、大衆文化や技術など、いろい... Illustrator・Photoshop入門講座 「デジタル環境でのデザインワークを実践するための基本的知識とスキル」を身につける デジタル環境でのデザインワークを実践するために、... クリエイティブに役立つ色彩論 芸大生のための ECサイト制作入門
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