• 10/05(火)
  • 10/13(水)

開講形態:集中

講座番号 G2131105

  • 受付終了

実演と舞台裏から学ぶクラシック音楽史 クラシック音楽に感性と論理性でアプローチする

  • 遠隔(WEB)
  • 文化伝統・歴史
  • [総合]学芸基礎講義1~10

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遠隔(WEB)
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
講義
受講料
定員
500名
申込締切日
2021/09/26(日) 13:00

今回講師を務める大山平一郎と水谷晃が昨年、弦楽六重奏で共演した際の演奏写真

到達目標と講座概要

「クラシック音楽」とは何か? 自分自身の言葉で語る糸口を見つける。 「西洋音楽」が如何にして「芸術」になり、「クラシック音楽」と呼ばれるようになったのか。その歴史的な過程と、現代においても過去の作品を演奏する意義がどこにあるのかを学ぶオンライン授業です。歴史と実演による演奏解釈の両面から芸術を価値付けているブラックボックスを紐解いていくことで、感性ではなく論理性も重視しながら芸術としての音楽を学べる貴重な講座です。

スケジュール

19:00~21:40

19:00~21:40

14:00~23:59

19:00~21:40

持参物
備考

担当講師

大山 平一郎 (Music Dialogue 芸術監督、ヴィオリスト、指揮者)

英国のギルドホール音楽学校を卒業。1972年マールボロ音楽祭にヴィオリストとして参加後数多くの国際音楽祭に招待され、またギドン・クレーメル、ラドゥルプー、ミッシャ・マイスキーなど著名な音楽家とも共演する。1973年カリフォルニア大学助教授に就任。1979年にジュリーニ率いるロサンセゼルス・フィルハーモニー管弦楽団の首席ヴィオラ奏者に任命され、1987年にプレヴィンから同楽団の副指揮者に任命される。その後サンタフェ室内楽音楽祭芸術監督、九州交響楽団の常任指揮者、大阪交響楽団の音楽顧問・首席指揮者等を歴任。福岡市文化賞、文部科学大臣賞(芸術祭優秀賞)を受賞。現在、The Lobero Theatre Chamber Music Project(米国サンタ・バーバラ)音楽監督、CHANEL Pygmalion Days 室内楽シリーズのアーティスティック・ディレクター、Music Dialogue 芸術監督。

担当講師

水谷 晃 (東京交響楽団コンサートマスター)

大分市生まれ。桐朋学園大学を首席で卒業。ヴァイオリンを小林健次氏、室内楽を原田幸一郎・毛利伯郎の各氏と東京クヮルテットに師事。第57回ミュンヘン国際音楽コンクール弦楽四重奏部門で第三位入賞。2010年4月より国内最年少のコンサートマスターとして群馬交響楽団コンサートマスターに就任。2013年4月より東京交響楽団コンサートマスター。2018年6月よりオーケストラアンサンブル金沢客員コンサートマスターを兼任。桐朋学園大学非常勤講師。Music Dialogueアーティスト。

担当講師

小室 敬幸 (Music Dialogue エデュケーショナル・プログラム・ディレクター/音楽ライター)

東京音楽大学の作曲専攻を卒業後、同大学院の音楽学研究領域を修了。これまでに作曲を池辺晋一郎氏などに師事している。クラシックやジャズを中心に曲目解説(新日本フィル、都響、N響など)や、著名アーティストのインタビュー記事(レコード芸術、ぶらあぼ、intoxicateなど)を執筆する他、和洋女子大学で非常勤講師、現在進行形のジャズを紹介する話題のムック本 Jazz The New ChapterのVol. 5 & 6 に寄稿。またTBSラジオ「アフター6ジャンクション」での映画音楽解説は毎回、大きな反響を呼んでいる。

受講生の声

日本の「おもてなし」と「しきたり」を味わう

自営業で、休業する水曜日を有意義に過ごしたいという数年来の思いがやっとかないました。「二十四節季」など日本古来のしきたりや伝統文化を学びながら、茶事を経験したりと、毎回とても楽しみです。

2016年度[春季]/S.T.さん
(60代/男性/東京都)

ローマ、美術の旅 [特別編]

書店で見つけた美しい本『フランスの伝統色』を創られた城一夫先生の講義を是非一度受けてみたいと思っていました。また本間紀子先生には国立西洋美術館のカラヴァッジョ展で解説していただきました!

2016年度[春季]/Y.M.さん
(60代/女性/東京都)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

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