10/06(水) 11/17(水) 開講形態:隔週 講座番号 G2132318 受付終了 写真で「町」を元気にする! ローカルフォト講座 「地方の時代」を写真で表現! 東京 映像・写真 [専門]学芸専門講義1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 東京外苑キャンパス 開講日 2021/10/06(水) 、2021/10/20(水) 、2021/11/03(水) 、2021/11/17(水) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 20,000円 (講座料:20,000円、 諸費用:0円) 定員 30名 申込締切日 2021/09/26(日) 13:00 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 写真でローカルの魅力を引き出す "まなざし” を身につける シビックプライドを取り戻す。ローカルフォトは、写真メディアでまちを発信するだけでなく、人々の誇りの取り戻しをめざす、いままでにない写真手法です。写真によるまちづくりプロジェクトに取り組む写真家MOTOKOが、写真が地域をどう変えてきたか実例をもとに紹介。移住者が増え続けている神奈川県真鶴町の撮影実習で地域とのかかわりかたのヒントや、撮影技術、表現力向上のきっかけをつかむことを目指します。地元をもっと好きになりたい、魅力を発見したい人におすすめです。 スケジュール 10/06(水) 19:00~21:00 【東京外苑キャンパス】 第1回:写真はなぜローカルを元気にできたか? MOTOKOによるローカルフォトの実践報告。写真、文章、映像などさまざまな表現手段があるなかで、なぜ写真なのか。そのアドバンテージと表現するポイントを論じます。真鶴出版の川口瞬さんをゲストにお迎えしてトークします。 [担当講師: MOTOKO 、川口 瞬 ] 10/20(水) 19:00~21:00 【東京外苑キャンパス】 第2回:写真が社会のために果たしてきた役割とは? MOTOKOによるローカルフォトの名作写真史。社会に大きなインパクトを与えた名作写真を振り返りつつ、人の心に届く写真の条件を探ります。また、恒例真鶴町より町職員の卜部直也さんをゲスト講師に迎え、近年移住者が増え続ける真鶴町についてレクチャーいただきます。 [担当講師: MOTOKO 、卜部 直也 ] 11/03(水) 13:00~17:10 【学外実習(真鶴町(神奈川県))】 第3回:撮影実習(13:00~15:00) MOTOKO がローカルフォト・プロジェクトを実践している真鶴町(神奈川県)で、一日だけのプロジェクト・メンバーとして町を撮影します。この町の魅力がどこにあるのか、五感で感じたことを写真で表現するにはどうしたらいいか?を実践のなかから学びます。 第4回:撮影実習(15:10~17:10) MOTOKO がローカルフォト・プロジェクトを実践している真鶴町(神奈川県)で、一日だけのプロジェクト・メンバーとして町を撮影します。この町の魅力がどこにあるのか、五感で感じたことを写真で表現するにはどうしたらいいか?を実践のなかから学びます。 [担当講師: MOTOKO 、川口 瞬 ] 11/17(水) 19:10~21:00 【東京外苑キャンパス】 第5回:講評 撮影実習で撮影した写真の講評会。写真評論家のタカザワケンジさんを迎え、ローカルフォトに求められるものは何か?人にアピールする写真はどんな写真なのかを探ります。 [担当講師: MOTOKO 、タカザワ ケンジ ] 持参物 〇筆記用具(カメラは第3・4回 11/3(水)の学外実習時にお持ちいただきます。) 備考 【開講時間】19:00~21:00※11/3(水)は13:00~17:10 〇キャンパス入構時は、必ずマスクを着用してください(マスクの着用が無い場合は、キャンパスへの入構を禁止します)。 〇各キャンパスの入り口、及び各フロアの手指消毒用の消毒液を積極的に利用してください。 〇第3・4回 11/3(水)は学外実習(神奈川県真鶴町、現地集合、現地解散)を予定していますが、感染症拡大の影響によっては外苑キャンパスでの講義とします。 〇第3・4回 11/3(水)は学外実習(真鶴町(神奈川県)で、当日は現地集合、現地解散となります。当日の集合場所等、詳細は第1回以降の講座時にご説明いたします。現地までの交通費は各自負担となります。 〇学外実習で撮影した写真は各自でプリント(A4サイズ、20枚程度を予定)をしていただきます。なお、本プリントに関わる費用は各自負担となります。 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】9/22(水) 15:27 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](PDF)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 MOTOKO (写真家、社団法人ローカルフォト主宰) 写真家。1966年大阪生まれ。大阪芸大美術学科卒。1996年写真家として東京でキャリアをスタート。音楽や広告の分野で活躍する傍ら、作品集を発表。2006年より日本の地方のフィールドワークを開始。滋賀県の農村をテーマとする「田園ドリーム」。2013年香川県小豆島在住の7人の女性のカメラチーム「小豆島カメラ」を立ち上げる。以降、“地域と写真” をテーマに「ローカルフォト」という新しい概念で長崎県東彼杵市、静岡県下田市などで写真によるまちづくり事業を実施。主な事業に「長浜ローカルフォトアカデミー」、愛知県岡崎市「岡崎カメラ」神奈川県真鶴町「真鶴半島イトナミ美術館」など。展覧会は「田園ドリーム2018』(オリンパスギャラリー東京)、「田園ドリーム」(銀座ニコンサロン 2012)、小豆島の顔 (2013 小豆島2013)、作品集に「Day Light」(ピエブックス)「京都」(プチグラパブリッシング) ほか。 担当講師 川口 瞬 (真鶴出版) 1987年山口県生まれ。大学卒業後、IT企業に勤めながらインディペンデントマガジン『WYP』を発行。“働く”をテーマにインド、日本、デンマークの若者の人生観を取材した。2015年より神奈川県真鶴町に移住。「泊まれる出版社」をコンセプトに真鶴出版を立ち上げ出版を担当。地域の情報を発信する出版物を手がける。「LOCAL REPUBLIC AWARD 2019」最優秀賞。雑誌『日常』編集長。 担当講師 タカザワ ケンジ (写真評論家) 1968年群馬県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。『Study of PHOTO 名作が生まれるとき』(ビー・エヌ・エヌ新社)日本語版監修、著書に『挑発する写真史』(金村修との共著、平凡社)がある。渡辺兼人写真集『既視の街』(東京綜合写真専門学校出版局、AG+ Gallery)の構成と解説のほか、福島あつし『ぼくは独り暮らしの老人の家に弁当を運ぶ』(青幻舎)、内倉真一郎『忘却の海』(赤々舎)などの写真集に解説を寄稿。京都芸術大学、東京綜合写真専門学校、東京ビジュアルアーツ・アカデミーで非常勤講師を務める。IG Photo Galleryディレクター。 担当講師 卜部 直也 (真鶴町職員) 1972年生まれ。2000年に真鶴町に入庁。まちづくり課等にて真鶴町まちづく り条例・美の基準の運用を担当。政策推進課等で地方創生や移住推進、公⺠連 携事業、芸術文化事業の支援等を経て、現在は福祉分野に注力(こども・子育て支援や保健)。町民としても真鶴暮らしを満喫中。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 平安国風文化から武家文化へ大衆化されたマンガ史 マンガのストーリー性と表現手法の歴史を伝統芸能の進化と共に学ぶ 仏教が伝来し、漢字からかな文字が生み出された頃から女性文学が生まれ、様... 令和の東京に見る江戸の名残 -江戸っ子達の粋自慢-【ライブ配信】 米を報酬にしていた武士たちが江戸を作りましたが、天下泰平で米の値が下がると、その力が衰えます。やがて貨幣経済で力を付けた町人「江戸っ子」... 竹と共に編む、京の涼-京都職人WORKSHOP2025夏- 自宅にいながら京都の伝統文化に触れてその本質を学び、五感で楽しむワークショップ。 夏の講座では、京都・洛西で100年以上にわたり竹... ワインの文化と風土(遠隔+対面) ワインは一つの嗜好品であると同時に、文化や歴史をはじめ、広くその風土を内包する飲料であると言えます。本講座ではかかるワインについて、そ... 関連講座 建築模型の魅力 建築模型の多様な表現を学び、建築設計のプロセスや、建築文化の理解を深める 「建築模型」は、建築をつくり出すプロセスにおいて不可欠な... バライタ印画紙に挑戦 バライタ印画紙を使用し、さらなるプリントクオリティの向上を目指す 写真の歴史の中で使用され続けてきたバライタ印画紙に挑戦し、銀塩写... プリント技術を向上させる プリント技術の向上を目的とし、適正なコンタクトプリントの作成や、焼き込みなどの技術を習得する 暗室技術の向上を通して、銀塩写真につ... 実践・スナップ写真 -日常から読み解く情景- 「被写体を見つけ出し、思い描いたイメージに則してカメラをコントロールする技術」を身につける。 写真の仕上がりを決定づける様々な撮影... 最近見た講座 クリエイティブに役立つ色彩論:パーソナルカラー理論と好きな色の活用法 似合う色のパーソナルカラー理論と心理面の好きな色の共通点と相違点について理解し、それをクリエイティブ活動に活かす方法を習得する。 ...
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール