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開講形態:隔週

講座番号 G2141302

  • 受付終了

戦国期足利将軍と大名

  • 遠隔(WEB)
  • 文化伝統・歴史
  • 史料学4

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遠隔(WEB)
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
講義
受講料
定員
40名
申込締切日
2022/01/08(土) 13:00

≪絹本著色足利義輝像≫国立歴史民俗博物館

到達目標と講座概要

史料を読む力を身につける 戦国時代の足利将軍と大名の関係を、栄典授与を通じて考えていきます。 戦国時代、列島各地におけるいわゆる戦国大名の勃興に対して、その存在感が埋没してしまう足利将軍ですが、将軍職は足利義昭が天正16年(1588)に辞するまで、足利氏が保ち続けます。応仁・文明の乱以降、守護在京制の崩壊よって幕府中枢から守護・大名が退き、足利将軍の権力は相対的に低下しました。しかし、なお、足利氏は将軍として武家社会における秩序の頂点に在り続けました。その理由のひとつとして、儀礼的権威を保持し続けたことがあげられます。この儀礼的権威の保持という点から、将軍と諸国大名の関係を、史料を読み解くことで探っていきます。そして、足利将軍の儀礼的権威の喪失という点を、政治史上に当てはめることで室町幕府の滅亡を考えていきます。 ※本講座は京都芸術大学履修証明プログラム「史料学4」に該当します

スケジュール

14:00~23:59

14:00~23:59

14:00~23:59

14:00~23:59

14:00~23:59

持参物
備考

担当講師

水野 嶺 (東京大学地震研究所 特任研究員)

1988年、東京都に生まれる。2018年、國學院大學文学研究科博士後期課程修了。現在、東京大学地震研究所特任研究員。博士(歴史学)。

受講生の声

日本の「おもてなし」と「しきたり」を味わう

自営業で、休業する水曜日を有意義に過ごしたいという数年来の思いがやっとかないました。「二十四節季」など日本古来のしきたりや伝統文化を学びながら、茶事を経験したりと、毎回とても楽しみです。

2016年度[春季]/S.T.さん
(60代/男性/東京都)

ローマ、美術の旅 [特別編]

書店で見つけた美しい本『フランスの伝統色』を創られた城一夫先生の講義を是非一度受けてみたいと思っていました。また本間紀子先生には国立西洋美術館のカラヴァッジョ展で解説していただきました!

2016年度[春季]/Y.M.さん
(60代/女性/東京都)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

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