02/05(土) 02/06(日) 開講形態:集中 講座番号 G2144264 受付終了 村松美賀子の“ 伝える編集” 講座 発信するための基礎から実践まで 大阪 文学・思想・哲学 [総合]学芸基礎演習1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 大阪サテライトキャンパス 開講日 2022/02/05(土) 、2022/02/06(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 25,000円 (講座料:25,000円、 諸費用:0円) 定員 20名 申込締切日 2022/01/26(水) 13:00 文章とビジュアルをどう構成するかで、内容はがらりと変わる お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 「思いや考えを表現する、伝える力」を身につける 思いや考えを伝えるには、そのための「術」が必要です。伝えたいことの芯を見つけ、ふさわしい表現を探ること。「編集」とは、ものごとをつなぎ、新たな文脈を見いだすクリエイティブな行為です。ここでは各自のテーマに沿って、文章を書くこと、文章やビジュアルの編集などを体験し、紙媒体を制作します。実際に作ることで、多くの気づきがあります。言葉やビジュアルで伝えたい方、冊子を制作してみたい方のための講座です。 スケジュール 02/05(土) 09:30~17:40 各自のテーマについて、言葉とビジュアルでどう表現するかを学びます。個々に対するアドバイスを行いつつ、ワークショップ形式で文章やビジュアルの検討とブラッシュアップを進めていきます。編集的な視点に立ち、今回制作する冊子の内容を確定します。 09:30-10:50 編集の可能性を知る 11:00-12:20 「言葉で伝える」「冊子を作る」とは 13:20-14:40 文章とビジュアルを検討する1 14:50-16:10 文章とビジュアルを検討する2 16:20-17:40 文章とビジュアルを完成する [担当講師: 村松 美賀子 ] 02/06(日) 09:30~17:40 確定した内容をどのように冊子にするかを学び、実践します。各自の設計に基づき、グラフィックデザイナーとやりとりしながら、冊子を制作・完成し、最後に全員で合評します。また、紙の冊子や電子書籍による発信を知り、講座での学びを発展的に生かす術についても学びます。 09:30-10:50 コンテンツを確定する 11:00-12:20 ラフレイアウトを考える 13:20-14:40 デザインを依頼する 14:50-16:10 デザインをブラッシュアップする 16:20-17:40 全体合評 [担当講師: 村松 美賀子 、仲村 健太郎 ] 持参物 筆記用具、カッター、はさみ、事前課題2部(出力した状態で持参すること) 備考 【開講時間】9:30~17:40 ○キャンパス入構時は、必ずマスクを着用してください(マスクの着用が無い場合は、キャンパスへの入構を禁止します)。 ○各キャンパスの入り口、及び各フロアの手指消毒用の消毒液を積極的に利用してください。 ※ノートPCを持参しての受講について:講座時間に持参頂いた文章のリライトをする事がありますので、可能な限りノートPCとUSBメモリーをご持参ください。ノートPCをお持ちでない方は事前課題を保存したUSBメモリーだけでも結構です。電源(コンセント)、プリンタはありませんので、必要な方はご自身でモバイルwi-fi やモバイル電源をご用意ください。ノートPC、周辺機器等の貸し出しは行っておりません。 ○事前課題:各自のテーマを設定し、それについての文章を書き、写真やイラストなどのビジュアル素材を用意してきてください。文章は400~2,000字まで、ビジュアルは10点までとします。ビジュアルを使わない方はなくても可。逆にビジュアル中心で表現したい方も、テーマについての文章は必ず書いてきてください。 ※事前課題は開講の約1週間前までに指定のメールアドレスへご提出いただきます。メールアドレスは、関連資料 1 「事前課題・提出について」をご確認下さい。 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】1/21(金) 10:39 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](PDF)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 村松 美賀子 (文筆家、編集者) 文筆家、編集者。東京にて出版社勤務の後、ロンドン滞在を経て2000年から京都在住。書籍や雑誌の執筆・編集・企画を手がける一方、アトリエ「月ノ座」を主宰し、展示やイベント、ワークショップなども行う。著書に『京都でみつける骨董小もの』『京都の市で遊ぶ』など、共著書に『京都を包む紙』『住み直す』など、編著書に『辻村史朗』『標本の本–京都大学総合博物館の収蔵室から』、限定部数のアートブック『book ladder』など多数。2012年から2020年まで京都造形芸術大学(現京都芸術大学)専任講師、准教授。 担当講師 仲村 健太郎 (グラフィックデザイナー) ブックデザイナー・グラフィックデザイナー、1990年福井県生まれ。2013年に京都造形芸術大学情報デザイン学科を卒業後、京都にてフリーランス。大学ではタポグラフィを専攻。タイポグラフィと形式によるメタメッセージを主軸に、京阪神の芸術文化施設の広報物や書籍のデザインを中心に取り組む。主な仕事にカワイオカムラ「ムード・ホール」(京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA)の展示広報物のデザイン、『珈琲の建設』『本とその周辺をめぐる、6か月とちょっとの旅』(ともに誠光社)のブックデザイン、MOTアニュアル2016「キセイノセイキ」(東京都現代美術館)ほか。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 ワインの文化と風土(遠隔+対面) ワインは一つの嗜好品であると同時に、文化や歴史をはじめ、広くその風土を内包する飲料であると言えます。本講座ではかかるワインについて、そ... 令和の東京に見る江戸の名残 -江戸っ子達の粋自慢-【ライブ配信】 米を報酬にしていた武士たちが江戸を作りましたが、天下泰平で米の値が下がると、その力が衰えます。やがて貨幣経済で力を付けた町人「江戸っ子」... 平安国風文化から武家文化へ大衆化されたマンガ史 マンガのストーリー性と表現手法の歴史を伝統芸能の進化と共に学ぶ 仏教が伝来し、漢字からかな文字が生み出された頃から女性文学が生まれ、様... 竹と共に編む、京の涼-京都職人WORKSHOP2025夏- 自宅にいながら京都の伝統文化に触れてその本質を学び、五感で楽しむワークショップ。 夏の講座では、京都・洛西で100年以上にわたり竹... 関連講座 エッセイ講座 自分の気持ちにしっかりと向き合って、それを言葉にして伝えるエッセイは、簡単そうに見えて実は「技術」も必要な文芸です。目には見えない気持ち... 「詩×短歌」の創作を通して芸大生の表現力をためす 戦後文学と現代 -はじめて読む大江健三郎 「観る 感じる 描く」感性を広げるドローイング 「表現の幅」を身につける 画家は、表情のある下地を作ってから絵を描き始めることがあります。全くの白紙に描写を始めるのではなく、あら...
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