04/20(水) 06/22(水) 開講形態:隔週/- 講座番号 G2211101 受付終了 地域の調べ方 -函館編- 地域の文化資産を探る 遠隔(WEB) 文化伝統・歴史 [総合]学芸基礎講義1~10 関連キーワード ネットで学ぶ 基本開講地・会場 ※ 遠隔(WEB) 開講日 2022/04/20(水) 、2022/05/11(水) 、2022/05/25(水) 、2022/06/08(水) 、2022/06/22(水) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 18,000円 (講座料:18,000円、 諸費用:0円) 定員 80名 申込締切日 2022/04/10(日) 13:00 大正時代の函館俯瞰図 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 歴史の探索方法を身につける 地域に遺されている様々な文化資産について、具体的な調べ方を学んで行きます。文化を知るには、歴史や風土などを調べることから始まります。今回は函館をフィールドとして、文献調査や聞き取り調査の方法を、実践しつつご提示したいと思います。また地域に遺された文化資産は、地域の人々の生活とも大きく関わっています。現状の課題を知ることも文化資産を考える上で重要です。具体的な実践例を知り、ご自身で調べるための糧としてください。 スケジュール 04/20(水) 14:00~23:59 ■講義動画①(視聴期間:4/20-4/26) 函館の歴史を調べる 地域の文化資産を探る第一歩は歴史を知ることです。1回目は「文献の調べ方」を学びます。自治体史や地域誌などをどのように調べるのか紹介します。 [担当講師: 野村 朋弘 ] 05/11(水) 14:00~23:59 ■講義動画②(視聴期間:5/11-5/17) 函館の地形を調べる 地域性を知るためにはその風土を理解する必要があります。地形や自然環境など地図の読み方やフィールドワークの仕方を紹介します。 [担当講師: 野村 朋弘 ] 05/25(水) 14:00~23:59 ■講義動画③(視聴期間:5/25-5/31) いまの函館を知る 歴史を踏まえ、いまの函館について考えてみたいと思います。 [担当講師: 野村 朋弘 、吉田 智士 ] 06/08(水) 14:00~23:59 ■講義動画④(視聴期間:6/8-6/14) 具体的な地域の文化資産を深掘りしてみる 幾つかの事例を取り上げて、どのように深掘りするか具体的な考察を行います。 [担当講師: 野村 朋弘 、吉田 智士 ] 06/22(水) 14:00~23:59 ■講義動画⑤(視聴期間:6/22-6/28) 文化資産の活用法を考えてみる 文化資産も「あるだけ」であれば朽ちていきます。どのように活用して行くべきか、地域の人々のお考えもお聞きしつつ、考えてみたいと思います。 [担当講師: 野村 朋弘 、吉田 智士 ] 持参物 備考 ○オンデマンド講義(録画配信)の視聴期間は、全5回とも「開講日」に記載の日の14:00から7日間(~翌週火曜23:59まで)です。 〇2022年度春季より、講義動画、Webアンケート(出席確認)、配布資料、課題内容、成績評価等を通信教育課程の学習用サイト「airUマイページ」に掲載します。Webアンケートや課題(事後レポート等)もairUマイページ(https://air-u.kyoto-art.ac.jp/)からの提出となります。具体的な受講方法は、受講票の「関連資料(オンデマンド講義)」をご参照ください。 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】4 / 8(金) 15:56 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](PDF)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 野村 朋弘 (京都芸術大学教授) 北海道生まれ。幼少の頃から歴史好き。しかし「歴史では食べていけない 」といわれ工業高校に進学。上京し郵便局員として仕事をしつつ、大学で日本中世史を専攻。大学院進学に合せて公務員を辞め、それからは持って生まれた器用貧乏さで、さまざまな領域に迷い込み現在に至る。 担当講師 吉田 智士 (株式会社peeps hakodate 代表/編集長) 北海道函館市生まれ。函館の歴史・文化を土台として「人」にフォーカスしたローカルマガジン『peeps hakodate』を2013年に創刊。一次産業、建造物、ポップカルチャー等、さまざまな見地から函館という街の「イカや夜景だけじゃない」魅力を探し続ける。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 書の表現講座 ~漢字仮名交じりの書~ 「漢字仮名交じりの書」の鑑賞と表現の基礎を身につける この講座では、現代における「漢字仮名交じりの書」の代表的作例を鑑賞したのち、... PIGMENT TOKYOと絵画素材をまなぶ -日本の伝統画材で花をえがく- 絵画素材を理論と感覚から理解する PIGMENT TOKYOの壁一面に並ぶ色のなかに、鉱石を砕いてつくられる「岩絵具」という顔料が... 現代文学ゼミナールー名作短編小説を読む 戦後作家の名作短編小説を読み深めることで、文学を批評的に考察する視座の獲得を目指します。 80年前、大きな戦争を経験した日本、混沌... 社会とつながる著作権入門 近年、アートの社会的な意義に注目が集まっています。アート思考に代表されるビジネス面やホスピタルアートなどの医療分野に加えて、最近は障害の... 関連講座 ネオ民藝の旅@南砺・富山[見聞篇]【ネオ民藝I-4】 南砺・富山で眼を開く 初日は「民藝の心が生きるまち」南砺市を訪ねます。戦中、戦後の6年8ヶ月、南砺市(旧福光町)に疎開していた板画... 書の表現講座 ~漢字仮名交じりの書~ 「漢字仮名交じりの書」の鑑賞と表現の基礎を身につける この講座では、現代における「漢字仮名交じりの書」の代表的作例を鑑賞したのち、... ネオ民藝の旅@南砺・富山[蒐集篇]【ネオ民藝II-4】 南砺・富山で眼を開く 初日は「民藝の心が生きるまち」南砺市を訪ねます。戦中、戦後の6年8ヶ月、南砺市(旧福光町)に疎開していた板画... 古都の歴史を遡る 古都の歴史的変遷を身につける 日本の古都保存法に指定されたのは、京都(平安京)、奈良(平城京)、鎌倉です。特に平安京、平城京のモデ...
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