08/06(土) 08/06(土) 開講形態:集中/- 講座番号 G2221164 受付終了 ACUNS(国連システム学術会議)共催講座 紛争のない世界を築くために何が必要か 遠隔(WEB) 文学・思想・哲学 [総合]学芸基礎講義1~10 関連キーワード ネットで学ぶ 基本開講地・会場 ※ 遠隔(WEB) 開講日 2022/08/06(土) 、2022/08/06(土) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 15,000円 (講座料:15,000円、 諸費用:0円) 定員 500名 申込締切日 2022/07/27(水) 13:00 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 平和構築への国連の歴史的役割を知り芸術の価値を再考できる 国連事務総長特別代表を務めた長谷川祐弘特別教授の著書『国連平和構築―紛争のない世界を築くために何が必要か』を基調にした講義に加え、3人の本学教授陣が芸術を通した平和構築について語ります。さらに動画視聴で国連平和維持活動について知識を深めていきます。 スケジュール 08/06(土) 09:30~17:40 遠隔(WEB) ■ライブ講義(Zoom Webinar) 09:30-10:50 紛争のない世界を築くための国連平和活動とは何か(⻑⾕川祐弘) 11:00-12:20 国際平和と安全を実現するためには何が必要か(⻑⾕川祐弘) 13:20-14:40 進化の視点から考える⼈間のこころと芸術のちから(斎藤亜⽮) 14:50-16:10 チェルノブイリで考えたこと。《アトムスーツ・プロジェクト》を超えて(ヤノベケンジ) 16:20-17:40 アフガニスタンに命の⽔を ー 中村哲医師の活動を伝える(中⼭博喜) ※都合により、講師の登壇順を一部変更いたします。(2022/07/21追記) [担当講師: 長谷川 祐弘 、中山 博喜 、ヤノベ ケンジ 、齋藤 亜矢 ] 08/06(土) 18:00~23:59 遠隔(WEB) ■オンデマンド講義(録画配信) [講義動画視聴期間]8/6(土)~8/18(木) ACUNS-Japan講演集(80分×3)を視聴します。 『国連安保理改革を考える-正統性、実効性、代表制からの視座』 ・講演者:神余隆博(元国連大使) 『人間の安全保障とは』 ・講演者:星野俊也(元国連大使) 『日本の国際平和協力活動の現状と未来』 ・講演者:松村五郎(元陸上自衛隊東北方面総監) ※講演タイトル・講演者名を追記(2022/6/7) [担当講師: ] 持参物 備考 【開講時間】9:30~17:40 ※ライブ講義(8/6)の開講時間 ○8/6(土)のライブ講義は、オンライン会議アプリ「Zoom(ズーム)」を利用します。受講にあたっては、Zoom の基本的な操作ができることが必要です。 ○オンデマンド講義は、8/6(土)18:00~8/18(木)23:59まで視聴可能です(視聴期間内は繰り返し視聴可)。 ○テキスト:『国連平和構築―紛争のない世界を築くために何が必要か』(長谷川祐弘著/日本評論社/3,190円) ※テキストは開講までに各自でご準備ください。Kindle版(3,031円)もあります。 ○受講料の一部は国連の人道支援への協力活動に使用します。 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】7 / 22(金) 15:37 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](PDF)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 長谷川 祐弘 (京都芸術大学特別教授) 京都芸術大学特別教授(2020~) 元国連事務総長特別代表(東ティモール担当)国連勤務37年間。国連開発計画(UNDP)アジア太平洋局次長(1996-99)、国連ボランティア計画本部次長(1987-93)、カンボジア総選挙UNV選挙監視団統括官(1993)、ソマリア国連平和活動 政策企画部長(1994), 国連開発活動調整官(南太平洋 1985-86; ルワンダ1995-96; 東ティモール2002-06年)。日本国際平和構築協会理事長, 京都国際平和構築センター長、国連システム学術評議会(ACUNS)東アジア連絡事務所長、日本国連協会学術交流担当理事、地球憲章アジア太平洋日本委員会理事、AFICS-Japan会長。ミシガン大学政治学学士(1966)、国際基督教大学国際行政学修士(1968)、ワシントン大学国際関係開発論博士号(1984)。法政大学法学部国際政治学科教授(2007-13)、国連大学客員教授(2007-15年)、国連学会理事(2007-16年)。 担当講師 中山 博喜 (京都芸術大学教授) 大学を卒業後、国際NGO団体の海外ワーカーとしてパキスタン、アフガニスタンで活動。5年間におよぶ現地生活の中で、かの地での日常を写真におさめる。帰国後、京都造形芸術大学写真暗室技官を経て、現職。 担当講師 ヤノベ ケンジ (京都芸術大学教授) 1965年大阪生まれ。1991年京都市立芸術大学大学院美術研究科修了。1990年初頭より、「現代社会におけるサヴァイヴァル」をテーマに実機能のある大型機械彫刻を制作。創作の原点は、幼少期に遊び場で過ごした大阪万博跡地「未来の廃墟」。ユーモラスな形態に社会的メッセージを込めた作品群は国内外で評価が高い。1997年より、放射線感知服《アトムスーツ》を身にまといチェルノブイリを訪れる《アトムスーツ・プロジェクト》を敢行。その後、21世紀の幕開けと共に、制作テーマを「リヴァイヴァル」へと移行し、近年では、腹話術人形《トらやん》の巨大ロボットや、2009年には「第五福竜丸」をモチーフとする船《ラッキードラゴン》を制作し、火や水を用いた壮大なパフォーマンスを展開するなど精力的に発表を続けている。2011年震災後、希望のモニュメント《サン・チャイルド》を国内外で巡回。2013年『瀬戸内国際芸術祭2013』、『あいちトリエンナーレ2013』に出展。 担当講師 齋藤 亜矢 (京都芸術大学教授) 京都大学理学部、同大学大学院医学研究科、東京藝術大学大学院美術研究科修了。博士(美術)。京都大学野生動物研究センター特定助教、中部学院大学准教授等を経て、京都芸術大学文明哲学研究所教授。芸術の起源について認知科学からアプローチしている。著書に『ヒトはなぜ絵を描くのか―芸術認知科学への招待』(岩波書店)『ルビンのツボ―芸術する体と心』(岩波書店)ほか。連載に京都新聞「現代のことば」、月刊アート・コレクターズ「Contemporary Art Now」。デザインに日本モンキーセンターロゴマークなど。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 華道家の一輪挿し教室 花をいけるために、本当に必要な知識を手に入れる 一輪挿しに必要なのは、技術でもセンスでも、いけばな教室に通うことでもありません。 ... 色彩演習「色の調和を生み出そう」 色の調和は、一般的に目に心地よい配色であると言われますが、何が色を調和させるのでしょうか?伝統的な配色は、色相だけに焦点を当てていること... 狩野派の秘伝書から[A日程] 日本画の奥深さを知り、先達の知恵と技法を身につける 『日本画を描く人の為の秘伝集』とは、狩野派をはじめとした、古からの絵師たちの技... PIGMENT TOKYOと絵画素材をまなぶ-墨の色彩を知る- 絵画素材を理論と感覚から理解する 墨の色とじっくり向き合うと、色彩やかであることに気付きます。 自分の表現に適した材料選びのため... 関連講座 「Ueda-cho」の作り方(弓ヶ浜、島根半島編) 「Ueda-cho」にふれながら、自己の制作についての理解をより深めましょう 数々の前衛的な演出写真を生み出してきた植田正治の作... 戦争芸術学 詩のワークショップ -読むと書く- "ジェンダー"から視る居場所さがし -文学・漫画における孤独・家族・職場
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール