• 08/06(土)
  • 08/06(土)

開講形態:集中/-

講座番号 G2221164

  • 受付終了

ACUNS(国連システム学術会議)共催講座 紛争のない世界を築くために何が必要か

  • 遠隔(WEB)
  • 文学・思想・哲学
  • [総合]学芸基礎講義1~10

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基本開講地・会場 ※
遠隔(WEB)
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
講義
受講料
定員
500名
申込締切日
2022/07/27(水) 13:00

到達目標と講座概要

平和構築への国連の歴史的役割を知り芸術の価値を再考できる 国連事務総長特別代表を務めた長谷川祐弘特別教授の著書『国連平和構築―紛争のない世界を築くために何が必要か』を基調にした講義に加え、3人の本学教授陣が芸術を通した平和構築について語ります。さらに動画視聴で国連平和維持活動について知識を深めていきます。

スケジュール

09:30~17:40

18:00~23:59

持参物
備考

担当講師

長谷川 祐弘 (京都芸術大学特別教授)

京都芸術大学特別教授(2020~) 元国連事務総長特別代表(東ティモール担当)国連勤務37年間。国連開発計画(UNDP)アジア太平洋局次長(1996-99)、国連ボランティア計画本部次長(1987-93)、カンボジア総選挙UNV選挙監視団統括官(1993)、ソマリア国連平和活動 政策企画部長(1994), 国連開発活動調整官(南太平洋 1985-86; ルワンダ1995-96; 東ティモール2002-06年)。日本国際平和構築協会理事長, 京都国際平和構築センター長、国連システム学術評議会(ACUNS)東アジア連絡事務所長、日本国連協会学術交流担当理事、地球憲章アジア太平洋日本委員会理事、AFICS-Japan会長。ミシガン大学政治学学士(1966)、国際基督教大学国際行政学修士(1968)、ワシントン大学国際関係開発論博士号(1984)。法政大学法学部国際政治学科教授(2007-13)、国連大学客員教授(2007-15年)、国連学会理事(2007-16年)。

担当講師

中山 博喜 (京都芸術大学教授)

大学を卒業後、国際NGO団体の海外ワーカーとしてパキスタン、アフガニスタンで活動。5年間におよぶ現地生活の中で、かの地での日常を写真におさめる。帰国後、京都造形芸術大学写真暗室技官を経て、現職。

担当講師

ヤノベ ケンジ (京都芸術大学教授)

1965年大阪生まれ。1991年京都市立芸術大学大学院美術研究科修了。1990年初頭より、「現代社会におけるサヴァイヴァル」をテーマに実機能のある大型機械彫刻を制作。創作の原点は、幼少期に遊び場で過ごした大阪万博跡地「未来の廃墟」。ユーモラスな形態に社会的メッセージを込めた作品群は国内外で評価が高い。1997年より、放射線感知服《アトムスーツ》を身にまといチェルノブイリを訪れる《アトムスーツ・プロジェクト》を敢行。その後、21世紀の幕開けと共に、制作テーマを「リヴァイヴァル」へと移行し、近年では、腹話術人形《トらやん》の巨大ロボットや、2009年には「第五福竜丸」をモチーフとする船《ラッキードラゴン》を制作し、火や水を用いた壮大なパフォーマンスを展開するなど精力的に発表を続けている。2011年震災後、希望のモニュメント《サン・チャイルド》を国内外で巡回。2013年『瀬戸内国際芸術祭2013』、『あいちトリエンナーレ2013』に出展。

担当講師

齋藤 亜矢 (京都芸術大学教授)

京都大学理学部、同大学大学院医学研究科、東京藝術大学大学院美術研究科修了。博士(美術)。京都大学野生動物研究センター特定助教、中部学院大学准教授等を経て、京都芸術大学文明哲学研究所教授。芸術の起源について認知科学からアプローチしている。著書に『ヒトはなぜ絵を描くのか―芸術認知科学への招待』(岩波書店)『ルビンのツボ―芸術する体と心』(岩波書店)ほか。連載に京都新聞「現代のことば」、月刊アート・コレクターズ「Contemporary Art Now」。デザインに日本モンキーセンターロゴマークなど。

【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

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