07/19(火) 09/27(火) 開講形態:隔週 講座番号 G2222263 受付終了 本をつくる。 文芸コースの名物講座が藝術学舎に! 東京 デザイン・コミュニケーション [総合]学芸基礎演習1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 東京外苑キャンパス 開講日 2022/07/19(火) 、2022/08/02(火) 、2022/08/30(火) 、2022/09/13(火) 、2022/09/27(火) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 40,000円 (講座料:35,000円、 諸費用:5,000円) 定員 20名 申込締切日 2022/07/08(金) 13:00 文芸コース「本をつくる。」講座の受講生作品 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 本を知り、編集力を身につける 原稿が一冊の本になるまでのすべてを体験します。教室が出版社の編集部となり、受講生は作家であると同時に編集者となって自分自身の原稿を「本」として完成させます。編集実務の流れを学ぶとともに、自分の原稿を本という形で残すことができる貴重な体験となるはずです。 スケジュール 07/19(火) 14:00~16:40 自分の書いた小説を自らが編集者になって整えます。企画から製作・販売を経て読者に届くまでの流れを覚えます。書籍製作に必要な作業(著述、校正・校閲、付き物準備、書籍デザイン、製本など)を把握します。 企画立案から書籍制作、書籍販売を経て読者の手に渡るまで ・本の種類、各部分の名称など書籍の基本について知る ・本文(組版、フォント、写真・挿絵など)と表紙デザインの基礎を学ぶ [担当講師: 伊藤 宏子 ] 08/02(火) 14:00~16:40 自分の書いた小説を自らが編集者になって整えます。企画から製作・販売を経て読者に届くまでの流れを覚えます。書籍製作に必要な作業(著述、校正・校閲、付き物準備、書籍デザイン、製本など)を把握します。 ・本文、奥付、目次などのラフを作成する ・表紙・カバー・帯のデザインを考えラフを作成する [担当講師: 伊藤 宏子 ] 08/30(火) 14:00~16:40 実際に一冊の書籍を制作します。タイトルが適切か、校正や校閲がなされているか、内容にあった装丁が用意できたか、書店で目立つ帯であるか、どのような読者を想定した書籍なのかを、確認し製作 ・原稿校正 [担当講師: 伊藤 宏子 、宮川 和夫 ] 09/13(火) 14:00~16:40 実際に一冊の書籍を制作します。タイトルが適切か、校正や校閲がなされているか、内容にあった装丁が用意できたか、書店で目立つ帯であるか、どのような読者を想定した書籍なのかを、確認し製作 ・小冊子製本 [担当講師: 伊藤 宏子 ] 09/27(火) 14:00~16:40 実際に一冊の書籍を制作します。タイトルが適切か、校正や校閲がなされているか、内容にあった装丁が用意できたか、書店で目立つ帯であるか、どのような読者を想定した書籍なのかを、確認し製作します。 ・作品の発表・講評 ・合評 [担当講師: 伊藤 宏子 、宮川 和夫 ] 持参物 〇事前課題のデータを入れたUSBメモリ、事前課題をプリントアウトしたもの2部(A4サイズ程度)、鉛筆、消しゴム、ボールペン(赤)、カッターナイフ、はさみ、30㎝ものさし。 ※ノートPCを持参しての受講について:講座時間内に持参いただいた文章を適宜修正いただいても構いません。その場合はノートPCをご持参ください。ノートPCや周辺機器等の貸し出しは行いません。 ※キャンパス内のインターネット環境は利用できません。課題制作時、参考情報の検索にインターネットを利用される場合は、スマートフォンやポケットWifi などテザリングの利用が可能な通信機器をご準備ください。 ○装幀に使用する画像データ(当日USBメモリにデータを入れてご持参ください) ※装幀用の画像データの事前チェックも受け付けます(画像データの事前チェックは必須ではありません)。 備考 【開講時間】14:00~16:40 ○諸費用は、プロによる装幀デザイン料、製本用品実費となります。 ○キャンパス入構時は、必ずマスクを着用してください(マスクの着用が無い場合は、キャンパスへの入構を禁止します)。 ○キャンパスの入り口、及び各フロアの手指消毒用の消毒液を積極的に利用してください。 ○事前課題:自作の小説またはエッセイ(6,000字~12,000字) ・書籍にまとめたい文章をテキストデータで用意してください。 ・テキストは自作の小説またはエッセイに限ります(エッセイの場合は、テーマに一貫性のある複数作品で構成されるエッセイ集であれば可) ・テキスト文字数規定 6,000字~12,000字(製本の都合上文字数の上下限を守ってください) ・テキストデータのファイル形式はMS Word形式を推奨します ・画像データをご用意ください(枚数は5枚以下。容量は1枚につき2MB以上推奨。装幀(紙カバー)に使用します)。 ※藝術学舎Webサイトの本講座情報ページで、上記課題を7/12(火)13:00までに提出するようにと記載がありましたが「第1回講座(7/19)に持参」と変更します。ただし、受講票発行時点で提出済の方については、そのままで結構です。改めてご持参いただく必要はありません。 ※講座終了後に自作本制作キット一式を送付します(送料着払)。 (講座内では指導を受けながら一冊つくります) 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】7 / 1(金) 13:02 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](PDF)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 伊藤 宏子 (編集者) 書籍・雑誌編集者として株式会社朝倉書店、株式会社学習研究社、株式会社アスキーにて勤務する。平成11年3月祖父の興した出版社・株式会社泰文館(大正12年創業)に入社、代表取締役に就任、現在に至る。季刊誌「住む。」編集長 担当講師 宮川 和夫 (装丁家・宮川和夫事務所) 1060年長野県戸隠生まれ。 武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業。 1996年宮川和夫事務所を設立。 人文書を中心に、ビジネス書、実用書、文芸書、エッセイ、写真集、絵本など幅広いジャンルの装丁を手がけている。 元(一社)日本図書設計家協会会長。文星芸術大学非常勤講師。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 学ぶ、作る、楽しむ、ペーパークラフトの世界!! 「紙の造形法と楽しみ方」を身につける 紙はとても身近な素材です。平面のまま使うことが多いですが、少し手を加えることで紙は立体になり... 地域とつながる演劇的コミュニケーション:風景と創造のデザイン 参加者が、地域における舞台芸術の実践事例を通して「場づくり」や「風景との関係性」に目を向け、アートの力と地域資源を生かした表現やコミュニ... Adobe Illustrator&Photoshopツール基礎:ポスター編 IllustratorとPhotoshopの技術について理解した上で、デザインと印刷の知識を身につける授業です。 「わびすき」から「きれいさび」茶の湯空間の系譜 茶の湯空間の成立とその展開について、「わびすき」と「きれいさび」をキーワードに理解する。 茶はアジア大陸から古代の日本にもたらされ... 関連講座 東京ホテル考現学 ホテルの魅力を客観的に読み取る洞察力を身につける 東京の最新ホテル事情、ホスピタリティ業界の現況などの講義を受けた後、実際に東京の... エッセイ講座 自分の気持ちにしっかりと向き合って、それを言葉にして伝えるエッセイは、簡単そうに見えて実は「技術」も必要な文芸です。目には見えない気持ち... 芸大生のための ECサイト制作入門 クリエイティブに役立つ色彩論:色彩の意味を活かしたデザイン、創作活動の方法
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