09/24(土) 09/25(日) 開講形態:集中 講座番号 G2224347 売り切れ 近現代にも生き続ける「浮世絵」のエッセンス 「浮世絵DNA」のゆくえ 大阪 文化伝統・歴史 [専門]学芸専門講義1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 大阪サテライトキャンパス 開講日 2022/09/24(土) 、2022/09/25(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 15,000円 (講座料:15,000円、 諸費用:0円) 定員 40名 申込締切日 2022/09/14(水) 13:00 『芸術の日本』第16号扉絵、大島清次監修『芸術の日本』(美術公論社、1981年)より図版掲載 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 「芸術文化の歴史を改めて考える視点」を身につける 江戸、そして明治という時代を映し出す媒体(メディア)であった浮世絵。日露戦争を描いた戦争錦絵を最後に命脈は尽きましたが、そのエッセンス(=「浮世絵DNA」)は近現代の画家たちにも受け継がれていきました。本講座では、近現代を生きた画家たちの画業に見られる「浮世絵DNA」に着目し、その画業について紹介します。 スケジュール 09/24(土) 13:20~17:40 大阪サテライトキャンパス まずは浮世絵とは何か、その歴史についてまとめます。その上で、いわゆる浮世絵と比較しながら、個々の画家に見られる「浮世絵DNA]を語ります。 13:20-14:40ガイダンス:浮世絵とは 14:50-16:10 高橋由一と”油”浮世絵 16:20-17:40 小村雪岱と「春信風」美人画 [担当講師: 菅原 真弓 ] 09/25(日) 09:30~17:40 大阪サテライトキャンパス 初日に続き、近現代の画家の画業を紹介し、そこに見られる「浮世絵DNA」を明らかにしていきます。 09:30-10:50 橋口五葉と「新版画」 11:00-12:20 浮世絵末流としての鏑木清方 13:20-14:40 歌川広重とジャポニスム 14:50-16:10 葛飾北斎とジャポニスム 16:20-17:00 まとめ:「浮世絵DNA」のゆくえ 17:00-17:40 試験(成績評価を希望する方のみ) [担当講師: 菅原 真弓 ] 持参物 ○筆記用具、単眼鏡(スライド画像を大写しでご覧になりたい方)、手許ライト(スライドを映写するために教室内の照明を落とします。ノートをとったり、配付資料を参照したりするために必要であるとお考えになる方)をご準備ください。 備考 ※2日目の試験(17:00-17:40)は、成績評価・単位連携を希望する方のみ受験が必要です。 担当講師 菅原 真弓 (大阪市立大学大学院教授) 学習院大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士後期課程単位修得退学。博士(哲学)。京都造形芸術大学准教授、和歌山大学准教授を経て現職。主要著書に『月岡芳年伝/幕末明治のはざまに』(中央公論美術出版/ 2018年)など。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 小説講座「小説の書き方1から10まで」 小説の書き方をステップごとに解説し・練習しながら最終的に小さな作品を完成させることを目指す講座です。小説とはいったい何か、そして小説とは... 写真をめぐる作家たち 多様な写真作品表現の背後にある、制作意図や姿勢について学ぶ 1839年の写真の発明以前から、作家たちは様々な表現や技術の開発に携わ... サエキけんぞうの詞の歴史&作詞術講座 歌詞を通して戦後から2020年代までの若者文化を知り、作詞術を習得する 戦後「歌詞」の歴史的推移を検証し、男女関係と詞の役割の変化... コミュニケーションの未来 国内外の広告表現を学びながら、明日のコミュニケーションを考える2日間。 一人一人が携帯やパソコンを所有し、つながる今、コミュニケー... 関連講座 小説講座「小説の書き方1から10まで」 小説の書き方をステップごとに解説し・練習しながら最終的に小さな作品を完成させることを目指す講座です。小説とはいったい何か、そして小説とは... 建築模型の匠を目指す!「寺尾道場」 「建築模型の素材、技法・表現方法、勘所」を身につける 「建築模型」は、図面やスケッチ同様に空間を伝えるための言語のひとつです。その...
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