10/12(水) 11/23(水) 開講形態:隔週/- 講座番号 G2231311 受付終了 写真で「町」を元気にする! ローカルフォト講座(遠隔+現地実習) 「地方の時代」を写真で表現! 遠隔(WEB) 映像・写真 [専門]学芸専門講義1~10 関連キーワード ネットで学ぶ 基本開講地・会場 ※ 遠隔(WEB) 開講日 2022/10/12(水) 、2022/10/26(水) 、2022/11/03(木) 、2022/11/23(水) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 20,000円 (講座料:20,000円、 諸費用:0円) 定員 40名 申込締切日 2022/10/02(日) 13:00 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 写真でローカルの魅力を引き出す "まなざし” を身につける シビックプライドを取り戻す。ローカルフォトは、写真メディアでまちを発信するだけでなく、人々の誇りの取り戻しをめざす、いままでにない写真手法です。写真によるまちづくりプロジェクトに取り組む写真家MOTOKOが、写真が地域をどう変えてきたか実例をもとに紹介。移住者が増え続けている神奈川県真鶴町の撮影実習で地域とのかかわりかたのヒントや、撮影技術、表現力向上のきっかけをつかむことを目指します。地元をもっと好きになりたい、魅力を発見したい人におすすめです。 スケジュール 10/12(水) 19:00~21:00 第1回:写真はなぜローカルを元気にできたか? MOTOKOによるローカルフォトの実践報告。写真、文章、映像などさまざまな表現手段があるなかで、なぜ写真なのか。そのアドバンテージと表現するポイントを論じます。真鶴出版の川口瞬さんをゲストにお迎えしてトークします。 [担当講師: MOTOKO 、川口 瞬 ] 10/26(水) 19:00~21:00 第2回:写真が社会のために果たしてきた役割とは? MOTOKOによるローカルフォトの名作写真史。社会に大きなインパクトを与えた名作写真を振り返りつつ、人の心に届く写真の条件を探ります。また、恒例真鶴町より町職員の卜部直也さんをゲスト講師に迎え、近年移住者が増え続ける真鶴町についてレクチャーいただきます。 [担当講師: MOTOKO 、卜部 直也 ] 11/03(木) 13:00~17:10 ■現地実習(神奈川県真鶴町) 第3回:撮影実習(13:00~15:00) 第4回:撮影実習(15:10~17:10) MOTOKO がローカルフォト・プロジェクトを実践している真鶴町で、一日だけのプロジェクト・メンバーとして町を撮影します。この町の魅力がどこにあるのか、五感で感じたことを写真で表現するにはどうしたらいいか?を実践のなかから学びます。 [担当講師: MOTOKO 、川口 瞬 ] 11/23(水) 19:10~21:00 第5回:講評 撮影実習で撮影した写真の講評会。写真評論家のタカザワケンジさんを迎え、ローカルフォトに求められるものは何か?人にアピールする写真はどんな写真なのかを探ります。 [担当講師: MOTOKO 、タカザワ ケンジ ] 持参物 〇第1・2・5回 (Zoom配信):筆記用具 〇第3・4回(現地実習):詳細(持参物、集合場所、緊急連絡先等)は、第2回(10/26)の3日前を目途に「airUマイページ トップページ」>「藝術学舎」>「受講遠隔科目一覧」>「受講科目」>「スクーリング」>「2配布資料 」に掲載します。 備考 【開講時間】19:00~21:00※11/3(木)は13:00~17:10 ○オンライン会議アプリ「Zoom(ズーム)」を利用します。受講にあたっては、Zoom の基本的な操作ができることが必要です。 ○2022年度春季より、Zoom接続情報・配布資料・課題内容・成績評価等を通信教育課程の学習用サイト「airUマイページ」に掲載します。課題(事後レポート等)もairUマイページ(https://air-u.kyoto-art.ac.jp/)からの提出となります。具体的な受講方法は、受講票の「関連資料(Web遠隔講義)」をご参照ください。 ○Zoom接続情報は各日程ごとに当日開始30分前よりairU上で「Zoomリンクボタン」を公開します。 ○配布資料がある場合は、開講日3日前を目途にairUマイページに掲載します。 ○本講座では、受講生のみなさんとコミュニケーションをとりつつ授業を進めていきますので、Zoomのビデオ(カメラ)はON、マイク機能も教員の指示があった場合はONにしてご参加ください。 ○11/3(第3・4回)は神奈川県真鶴町での現地実習(現地集合・現地解散)です。現地までの交通費は各自負担となります。 ○成績評価・単位連携を希望する場合、現地実習参加は必須です。遠隔講座の出席のみでは成績評価・単位連携の対象となりません。 ○現地実習で撮影した写真は各自でプリント(A4サイズ、20枚程度を予定)していただきます。プリントの提出方法は郵送を予定、詳細は授業内でお知らせいたします。なお、プリントに関わる費用と郵送料は各自負担となります。 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】9 / 30(金) 11:29 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](PDF)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 MOTOKO (写真家、社団法人ローカルフォト主宰) 写真家。1966年大阪生まれ。大阪芸大美術学科卒。1996年写真家として東京でキャリアをスタート。音楽や広告の分野で活躍する傍ら、作品集を発表。2006年より日本の地方のフィールドワークを開始。滋賀県の農村をテーマとする「田園ドリーム」。2013年香川県小豆島在住の7人の女性のカメラチーム「小豆島カメラ」を立ち上げる。以降、“地域と写真” をテーマに「ローカルフォト」という新しい概念で長崎県東彼杵市、静岡県下田市などで写真によるまちづくり事業を実施。主な事業に「長浜ローカルフォトアカデミー」、愛知県岡崎市「岡崎カメラ」神奈川県真鶴町「真鶴半島イトナミ美術館」など。展覧会は「田園ドリーム2018』(オリンパスギャラリー東京)、「田園ドリーム」(銀座ニコンサロン 2012)、小豆島の顔 (2013 小豆島2013)、作品集に「Day Light」(ピエブックス)「京都」(プチグラパブリッシング) ほか。 担当講師 川口 瞬 (真鶴出版) 1987年山口県生まれ。大学卒業後、IT企業に勤めながらインディペンデントマガジン『WYP』を発行。“働く”をテーマにインド、日本、デンマークの若者の人生観を取材した。2015年より神奈川県真鶴町に移住。「泊まれる出版社」をコンセプトに真鶴出版を立ち上げ出版を担当。地域の情報を発信する出版物を手がける。「LOCAL REPUBLIC AWARD 2019」最優秀賞。雑誌『日常』編集長。 担当講師 タカザワ ケンジ (写真評論家) 1968年群馬県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。『Study of PHOTO 名作が生まれるとき』(ビー・エヌ・エヌ新社)日本語版監修、著書に『挑発する写真史』(金村修との共著、平凡社)がある。渡辺兼人写真集『既視の街』(東京綜合写真専門学校出版局、AG+ Gallery)の構成と解説のほか、福島あつし『ぼくは独り暮らしの老人の家に弁当を運ぶ』(青幻舎)、内倉真一郎『忘却の海』(赤々舎)などの写真集に解説を寄稿。京都芸術大学、東京綜合写真専門学校、東京ビジュアルアーツ・アカデミーで非常勤講師を務める。IG Photo Galleryディレクター。 担当講師 卜部 直也 (真鶴町職員) 1972年生まれ。学生時代に「美の条例」に出会い、真鶴町の生き方に惹かれ2000年に真鶴町に移住・入庁。10年間、都市計画課等で生活風景を大切にする「美の基準」デザインコードの運用を担当。企画調整課・政策推進課等で地方創生、移住推進、サテライトオフィス誘致やシェアリングエコノミー、空き家利活用、芸術文化事業の支援、公民連携事業等を担当。様々な町民事業とも連携しながら、町民としても港町の暮らしの満喫中。2023年度より福祉課長。現・中央大学(2023年~)・フェリス女学院大学(2021年~)非常勤講師、千葉大学(2011年)非常勤講師(2011年)、東京富士大学客員教授(2018・2019)。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 ジェンダーから読む日米韓の女性文学 ジェンダーの視点から文学を読むとはどういうことかを、主に日本の著名な女性作家による作品の読みを通して身につける 1970年代に米国... アクリル画入門・表現の基本「静物画に挑む」(質感のちがいをさがす。見つける。... アクリル絵具とメディウムについて体験し、モチーフの質感に焦点を当てて表現する アクリル絵具は水の量を変えるだけで多彩な表現が楽しめ... ウェブデザイン基礎 「ウェブサイト制作の基礎知識とスキル」を身につける 全世界のウェブサイト累計数は約19億を超え、企業だけでなく、個人でも情報発信の... 令和の東京に見る江戸の名残 -江戸っ子達の粋自慢-【ライブ配信】 米を報酬にしていた武士たちが江戸を作りましたが、天下泰平で米の値が下がると、その力が衰えます。やがて貨幣経済で力を付けた町人「江戸っ子」... 関連講座 建築模型の魅力 建築模型の多様な表現を学び、建築設計のプロセスや、建築文化の理解を深める 「建築模型」は、建築をつくり出すプロセスにおいて不可欠な... 実践・スナップ写真 -日常から読み解く情景- 「被写体を見つけ出し、思い描いたイメージに則してカメラをコントロールする技術」を身につける。 写真の仕上がりを決定づける様々な撮影... 大雪山旭岳の撮影に挑む! 東川町は40年目を迎える東川国際写真フェスティバルや写真甲子園を開催する日本有数の写真文化の町です。その町が所有する膨大なコレクション閲... 写真をめぐる作家たち(遠隔)
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール