10/18(火) 12/13(火) 開講形態:隔週 講座番号 G2232332 受付終了 いけばなの美意識と現代空間(遠隔+対面) 植物の多様な個性に触発され共生する 東京 文化伝統・歴史 伝統文化スチュワードシップ3 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 東京外苑キャンパス 開講日 2022/10/18(火) 、2022/11/01(火) 、2022/11/15(火) 、2022/11/29(火) 、2022/12/13(火) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 26,500円 (講座料:20,000円、 諸費用:6,500円) 定員 40名 申込締切日 2022/10/07(金) 13:00 大澤恭甫作 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 植物の扱い方を学び、生活空間にいけばなのある心地よさを体験し、自然環境に思いを馳せる いけばなとは、植物を手折り再度それに命を吹き込む作業です。この講座ではいけばなの歴史をたどりつつ、住環境や環境問題をはじめとする今日的な問題をとらえ、現代における伝統文化の表現の可能性を考えます。そして実際に京都嵯峨大覚寺に伝わる嵯峨御流のいけばなを体験します。 ※本講座は京都芸術大学履修証明プログラム「伝統文化スチュワードシップ3」に該当します スケジュール 10/18(火) 14:00~16:00 【遠隔】Zoom 配信授業 いけばな史と嵯峨御流 いけばなの歴史を時系列の中で確認するとともに、旧嵯峨御所大覚寺門跡に伝わるいけばな流派「嵯峨御流」について解説します。 [担当講師: 井上 治 ] 11/01(火) 14:00~16:00 【対面】東京外苑キャンパス 伝承花の花形―美しさの秘密 江戸時代後期に完成され今に伝わる生花の花姿は、数学的理論でも裏付けられる比例の美しさです。講義とデモンストレーションでお伝えします。 [担当講師: 大澤 恭甫 ] 11/15(火) 14:00~16:00 【対面】東京外苑キャンパス 床の間からリビングへ―住環境への対応 伝承花のエッセンスを内包しつつも、今日の生活空間に融合する季節感あふれる小品花を紹介します。1人1作品挿花しましょう。 [担当講師: 大澤 恭甫 ] 11/29(火) 14:00~16:00 【対面】東京外苑キャンパス 風景のようないけばな―嵯峨御流景色いけ 地上に降り注いだ雨や雪が、やがて海に流入するまでの様々な「水」の姿を、深山・森林から海浜に至る七つの景色として表現するのが「嵯峨御流景色いけ」です。変化し続ける自然環境と、守るべき自然環境に思いを馳せ、共に「景色いけ」を挿花します(1人1作品)。 [担当講師: 大澤 恭甫 ] 12/13(火) 14:00~16:00 【対面】東京外苑キャンパス 新春の花とこれからのいけばな いけばなの世界はさまざまな季節に応じた挿花がありますが、この回は新春にふさわしい挿花について解説します。また、これまでの講義のまとめを行います。 [担当講師: 大澤 恭甫 ] 持参物 ○筆記用具 第2回以降の持参物は、関連資料2「持参物のご案内(第2回~第5回)」をご確認ください。 備考 [開講時間] 14:00~16:00 ○諸費用は、教材費(実習用花材費等)となります。 ○第1回(10/18)のみオンライン会議アプリ「Zoom(ズーム)」を利用します。第1回のみご自宅などからご参加ください。なお、受講にあたっては、Zoom の基本的な操作ができることが必要です。 Zoomの基本的な操作については「オンライン講座のためのZoom導入マニュアル」をご参照ください。 〇Zoom情報の詳細は、関連資料1 「Zoom情報について」をご確認ください。 ○キャンパス入構時は、必ずマスクを着用してください(マスクの着用が無い場合は、キャンパスへの入構を禁止します)。 ○各キャンパスの入り口、及び各フロアの手指消毒用の消毒液を積極的に利用してください。 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】9 /30 (金) 10:20 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](PDF)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 大澤 恭甫 (華道家、いけばな嵯峨御流 華道芸術学院教授) 出身地 岡山県 18才からいけばなを習い始め現在は千葉県我孫子市にていけばな教室を開く いけばな嵯峨御流華道芸術学院教授 いけばな嵯峨御流埼玉司所司所長 日本いけばな芸術協会特別会員 地域でも子供教室等の講師として活動 担当講師 井上 治 (京都芸術大学准教授) 旧嵯峨御所華道総司所学術顧問総目代、いけばな嵯峨御流教授。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。著書に『花道の思想』(思文閣出版、2016年)、『歌・花・茶道』(淡交社、2017年)、共催『茶と花』(2020年)等。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 パースを学んで描く水彩画 ーパースの基礎と、透明水彩の技法を身につけるー 風景画を描く時、建物や人物や動物などのモチーフを不自然にならないように構成するには... 新・企画脳人間入門講座2025 非常識の中にこそ企画の宝(ヒント)があることを知り、AIを出し抜く力を学ぶ 私たちの身のまわりで「人工知能(AI)」が目覚ましい進... フレスコ画・はじめての古典技法 「模写を通じてフレスコ画の技法、および歴史的背景を学ぶ」 1305年に描かれたジョットのスクロヴェーニ礼拝堂のフレスコ画は、今尚その輝... タタラによる造形 -まな板皿と取り皿- タタラでまな板皿と取り皿を制作し、技法と陶土の伸ばし方を学びます。 タタラとは、柔らかい土の表裏を繰り返し叩き延ばした板で造形する... 関連講座 日本の「おもてなし」と「しきたり」を味わう(夏) 和ローソクの光のもとで「夕去りの茶事」を体験する 仏教伝来と共に中国より渡来した「陰陽五行思想」は日本の文化と風習を形成し、今なお... 現役俳優から学ぶ《言葉のニュアンスを伝える朗読法》(2025夏) 作家の書いた言葉を大切に、聴き手に伝える為の「言葉のニュアンス」が感じられる読み方を理解する。 皆さんは朗読する時に何に気をつけま... 怪談ばなしの系譜 庭園学講座32 -京都近代の庭園と建築 目的 京都に残る近代庭園・建築について、講義と実地訪問によって、その魅力や特徴を探ります。 講座の概要 近代の日本において...
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール