10/22(土) 10/23(日) 開講形態:集中 講座番号 G2233240 受付終了 デッサン・絵画のための「遠近法」 形と陰影を克服し描写力を身につける! 京都 美術・工芸 [総合]学芸基礎演習1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 京都瓜生山キャンパス 開講日 2022/10/22(土) 、2022/10/23(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 26,000円 (講座料:25,000円、 諸費用:1,000円) 定員 20名 申込締切日 2022/10/12(水) 13:00 空間表現の理解を深める お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 「簡単な方法で遠近法を克服し一歩上の描写力」を身につける デッサンに限らず写実的に対象を描こうとする場合、形や陰影の見え方の原理を無視しては自然な空間表現になりません。しかしそれらの基本的な原理を理解し正確な測り方や描き方に慣れれば、難しいパースペクティブ図法を用いなくても形を正確に表現でき写実表現が数段楽になります。この講座では基本的透視図法の理解から始め、ごく自然にみえる表現を画面での実現できるよう陰影までも含めた基礎的表現力を培います。 スケジュール 10/22(土) 09:30~17:40 講義で透視図法の基本を学び、遠近法について理解を深めます。同時に活用法を知り、円筒形や直方体モチーフの基本的な描写に慣れていきます。 09:30-10:50 講義を通し透視図法を理解する 11:00-12:20 基本的作画トレーニング 13:20-14:40 遠近法の活用パターン 14:50-16:10 モチーフからの作画 16:20-17:40 モチーフからの作画 [担当講師: 山河 全 ] 10/23(日) 09:30~17:40 1日目で理解した図法や見え方を活用したトレーニングを行い、トレースなどで自然な遠近感の描画を学びます。後半は周辺にある手近なモチーフを描くことでより描く力を深めていきます。 09:30-10:50 透視図の基本的作画トレーニング 11:00-12:20 画面でのイメージトレーニング 13:20-14:40 学内の風景を描く 14:50-16:10 学内の風景を描く 16:20-17:40 合評とまとめ [担当講師: 山河 全 ] 持参物 筆記用具 ・鉛筆 3本:「三菱highユニ」が望ましいです。最低(HB・B・2B)の三種類ご用意ください。 ・クロッキー帳 1冊:A4(297 mm × 210 mm)~F6(410mm×318mm)サイズ ・A4クリアファイル 1冊:制作した作品をファイリングしておくための物です。 ・プラスチック消しゴム1個 ・練りゴム1個 ・定規 3枚:直定規30cm、三角定規{(二等辺三角形と直角三角形(長編が15cm程度のもの)}。 ・カッターナイフ 1本 ・ボールペン 1~2本:0.7㎜程度 ・目玉クリップ 2~4個:デッサン時にカルトンに紙を固定するのに使います。 ・今まで描いた絵画やデッサン:可能な方は今まで描いたデッサン(できるだけ実物が良いが写真も可)を持参して下さい。ウィークポイントを探し効果的な指導の参考にします。 備考 【開講時間】9:30~17:40 ○キャンパス入構時は、必ずマスクを着用してください(マスクの着用が無い場合は、キャンパスへの入構を禁止します)。 ○キャンパス入り口、及び各フロアの手指消毒用の消毒液を積極的に利用してください。 ○この講座は透視図の基本について解説しますが、絵として自然な遠近法について学んでいただく講座で、専門的な図法を学ぶ講座ではありません。 ○参考文献:『なぞってカンタン!立体スケッチ練習ノート』(染森 健一 著/ ビーコム/1,800円[本体])※購入および講座への持参は必須ではありません。 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】 10/5(水)9:25 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](PDF)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 山河 全 (画家、京都芸術大学客員教授) 京都市立芸術大学大学院修了。「IMA展」(新宿三越美術館)「現代日本絵画の展望展」(東京ステーションギャラリー)「水を掬う、花を弄する展」(横浜市民ギャラリー)「水の表現展」(桜ヶ丘ミュージアム)Gallerie Am schwarzen meer(独)いろは襖制作、流響院襖絵制作等 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 古都における日本茶の歴史 渡来文化である喫茶文化が日本文化となるまでを理解する 古代・中世の日本茶の歴史は、「首都」京都や「南都」奈良、加えて「武家の都」と... 「おいしそう」を作り出す写真テクニック 料理の写真を撮ったことはありますか?目の前の料理のおいしさをそのまま、もしくはよりおいしそうに記録することに難しさを感じたことがある方も... 静物デッサン 夏 「観察から表現への手がかり」を知る 私たちが絵を描く時によく使用する「線と調子」の効用について学びます。静物モチーフを手がかりにし... 桂文治の落語教室(対面) 落語を学んで、話す力や表現力、コミュニケーション能力を身につける あなたも落語を話してみませんか? 落語家はたった一人、座布団に座... 関連講座 日本画の基礎 -はじめての着彩- 「日本画制作の過程を通し、日本画材の基本的な扱い方」を身につける 各自が予め作成した写生または原画を基に日本画に取り組む講座です。... 誰でも自宅でできる! 腰機で織る縞の布 「手と簡単な道具で布をつくる技術」を身につける 経糸に棒や糸の仕掛けを取り付けた、腰機で布を織ります。最も原始的な方法である技術の実... はじめよう透明水彩画 「表現の幅」を身につける(水彩の楽しさを知る) だれもが小学校で扱ったことのある水彩絵の具。しかし画家にとってそれは紙と水が生み出... ネオ民藝の旅 民藝と民具/木曽・平沢[蒐集篇]【ネオ民藝Ⅱ-2】 風土のなかでの創造性を観察する力を身につける 木曽十一宿の一つ奈良井宿の枝郷の平沢はでは江戸時代から塗りの櫛や曲げわっぱの生産が盛...
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール