• 03/18(土)
  • 03/19(日)

開講形態:集中

講座番号 G2242322

  • 受付終了

美術を介して、宗教・歴史・文化に迫る イスラーム美術史入門

  • 東京
  • 文化伝統・歴史
  • [専門]学芸専門講義1~10

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基本開講地・会場 ※
東京外苑キャンパス
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
講義
受講料
定員
40名
申込締切日
2023/03/08(水) 13:00

INAXライブミュージアム蔵『ラスター彩・釉中彩鳳凰文星形タイル』(1270年代、タフテ・ソレイマーン宮殿(西北イラン)由来か)

到達目標と講座概要

「イスラーム美術の史的・地域的展開についての知識」を身につける グローバル化が進展する今日、イスラーム教を信仰する人々(ムスリム)の存在は私たちにとって身近なものとなりつつあります。だからこそ、今、造形芸術の鑑賞を通じて、彼らの宗教・歴史・文化についての理解を深めませんか。本講座では、7世紀以降、ムスリムによって/ムスリムのために主に中近東で作られた工芸品・写本絵画・建築について時系列順に学んだのち、日本国内で見ることのできる、知る人ぞ知る貴重なイスラーム美術工芸品の謎に迫ります。

スケジュール

13:20~17:40

09:30~17:40

持参物
○筆記用具、手元ライト(プロジェクター投影時に、教室が暗くなる場合があります。必要な方のみお持ちください。)
備考

担当講師

神田 惟 (東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 特任助教、博士)

2015年、英オックスフォード大学東洋学研究科哲学修士課程イスラーム美術・考古学コース修了、2018年、東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究専攻博士課程満期退学。米ハーバード大学アガ・カーン・プログラム訪問院生研究員、東京大学東洋文化研究所特任研究員、日本学術振興会特別研究員(PD)等を経て現職。第39回日本オリエント学会奨励賞(2017年度)、第27回鹿島美術財団賞(2020年度)を受賞。イスラーム美術史、ペルシア語文化圏文化史を専門とする。

受講生の声

日本の「おもてなし」と「しきたり」を味わう

自営業で、休業する水曜日を有意義に過ごしたいという数年来の思いがやっとかないました。「二十四節季」など日本古来のしきたりや伝統文化を学びながら、茶事を経験したりと、毎回とても楽しみです。

2016年度[春季]/S.T.さん
(60代/男性/東京都)

ローマ、美術の旅 [特別編]

書店で見つけた美しい本『フランスの伝統色』を創られた城一夫先生の講義を是非一度受けてみたいと思っていました。また本間紀子先生には国立西洋美術館のカラヴァッジョ展で解説していただきました!

2016年度[春季]/Y.M.さん
(60代/女性/東京都)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

スケジュール

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