• 03/25(土)
  • 03/26(日)

開講形態:集中

講座番号 G2242323

  • 受付終了

草木染の魅力 日本の色-江戸の重ね染の色

  • 東京
  • 文化伝統・歴史
  • [専門]学芸専門講義1~10

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基本開講地・会場 ※
東京外苑キャンパス
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
講義
受講料
定員
40名
申込締切日
2023/03/15(水) 13:00

江戸の重ね染めの色

到達目標と講座概要

「草木染の歴史、染色技法」を身につける 四季折々、自然の色は多彩に変化しています。その色を表現するため、古くから天然染色により数多くの「日本の色」が生まれてきました。蘇芳(すおう)、楊梅(やまもも)、夜叉附子(やしゃぶし)、鬱金(うこん)、紅花、藍、苅安(かりやす)、黄蘗(きはだ)の特徴を解説しながら江戸の重ね染のデモンストレーションを行います。草木染の魅力を体感し、染色技法を習得してみましょう。

スケジュール

13:20~17:40

09:30~17:40

持参物
〇筆記用具 〇500ml程度の空のペットボトルを1、2個(初日に染料残液を持ち帰りたい人のみ) 〇クリップボード(必要な方のみ。本講座では受講生の皆様にはイスのみ用意します。この為、メモをとる際にはA4サイズ程度のクリップボードがあると便利です。なお、2日目の試験時には机を用意します。) ○防寒具(教室の扉と窓は常に開放し、教室内では扇風機を回して換気を行います。この為、ひざ掛けをご用意いただく等、必要な方は防寒対策を行って来て下さい。授業中、上着を着ていただいても構いません。)
備考

担当講師

山崎 和樹 (草木染研究家)

1957年群馬県生まれ。1982年明治大学農学部修士課程修了後、父・青樹(群馬県指定重要無形文化財保持者)のもとで草木染の研究を始める。2002年信州大学工学系研究科博士後期課程修了(学術博士)。草木染の普及のため各地で講習会開催。天然染色国際会議(フランス、韓国、アメリカ、インド)に参加し研究発表、作品展示やワークショップを開催。

担当講師

山崎 広樹 (草木染作家・草木染研究家)

東京農業大学国際バイオビジネス学科卒業後、父・和樹の主宰する草木工房で草木染の研究を始める。松原染織工房で松原與七氏より型染を学ぶ。 「中国杭州天然染色会議」に参加、父と共にワークショップを行う。銀座もとじ、岡谷市蚕糸博物館、高崎市染料植物園の展示会に型染帯を出品する。

受講生の声

日本の「おもてなし」と「しきたり」を味わう

自営業で、休業する水曜日を有意義に過ごしたいという数年来の思いがやっとかないました。「二十四節季」など日本古来のしきたりや伝統文化を学びながら、茶事を経験したりと、毎回とても楽しみです。

2016年度[春季]/S.T.さん
(60代/男性/東京都)

ローマ、美術の旅 [特別編]

書店で見つけた美しい本『フランスの伝統色』を創られた城一夫先生の講義を是非一度受けてみたいと思っていました。また本間紀子先生には国立西洋美術館のカラヴァッジョ展で解説していただきました!

2016年度[春季]/Y.M.さん
(60代/女性/東京都)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

スケジュール

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