• 03/25(土)
  • 03/26(日)

開講形態:集中

講座番号 G2242436

  • 受付終了

白を極める:胡粉の極意 B日程 日本画技法講座:胡粉の技術

  • 東京
  • 美術・工芸
  • [専門]学芸専門演習1~10

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基本開講地・会場 ※
東京外苑キャンパス
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
演習
受講料
定員
18名
申込締切日
2023/03/15(水) 13:00

「高砂百合咲くころ」部分

到達目標と講座概要

胡粉の正しい使用法と、高い表現力を身につける 「胡粉」は、日本画にとって、美しく優れた「白」であり、又、混色、盛り上げ等、様々な用途としても使用される大変重要な素材です。かつて中国西域、胡から日本に伝承されましたが、室町時代からは、牡蠣や蛤等、貝殻を風化させ、手間ひまをかけて製造されています。墨と同様に、経年劣化、変色のない完全な素材です。本講座では、まず「白色見本帳」を作成しながら、胡粉の粒子の違いによる、透明度の高い淡い白から、強い白までの幅広い表情や、白土との比較、雲母胡粉等、白の深さを体験し、同時に技術的な注意も学びます。本画では、胡粉の使い分けを利用した模写を行い、「胡粉の白」の、純粋でありながらも艶やかな表現の美しさに触れます。

スケジュール

09:30~17:40

09:30~17:40

持参物
○受講票の関連資料1「持参物のご案内」をご確認ください。 ※持参物の教材購入を希望される方は、受講票の関連資料3「教材購入申込書」にてお申し込みいただけます。
備考

担当講師

磯部 光太郎 (画家)

1970年東京都生まれ。1997年東京藝術大学大学院修士課程美術研究科日本画専攻修了。近年はビオトープをテーマに、昆虫やカエルなどの野生生物を描いている。現在、関東を中心に個展・グループ展多数発表。2010年Art Award Next審査委員賞受賞。

受講生の声

藍染めと腰機(こしばた)でつくる涼の織物

通常、織物は大型の機が必要で敷居が高いのですが、本講座の腰機の織物は簡単なキットで織りができ、先生も丁寧に教えてくださるので、スキルのあるなしに関わらず、染織の世界に触れられてとても楽しめました。

2016年度[夏季]/I.T.さん
(40代/男性/東京都)

手描きパース基礎の基礎(東京)

これまで風景のデッサンなどでは家が傾いたりしていたが、パースで考えるとちゃんと描ける!わからなかったものが描けてくる。何歳なっても学ぶことは楽しい。知らないことを知ることはうれしい。

2016年度[春季]/S.T.さん
(70代/女性/東京都)

無敵のアクリル画「自画像を描く」

アクリル画は絵の具の乾きが早く筆の後始末も簡単にできると聞き申し込みました。先生には一対一でご指導いただき、どういう絵にしたいのかと問われ、わからない事がわからなかった私に示唆を与えてくださりました。

2015年度[冬季]/T.H.さん
(70代/女性/東京都)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

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