• 03/18(土)
  • 03/19(日)

開講形態:集中

講座番号 G2242437

  • 受付終了

「エッチングの技法」を身につける 銅版画の魅力

  • 東京
  • 美術・工芸
  • [専門]学芸専門演習1~10

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基本開講地・会場 ※
東京外苑キャンパス
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
演習
受講料
定員
16名
申込締切日
2023/03/08(水) 13:00

レンブラントの貝

到達目標と講座概要

銅版による版表現を通し、素材とイメージの合致を体験する 金属(銅版)に鋭いニードル(鉄筆)で直に版に描くドライポイントは銅の素材感をダイレクトに実感できる直接技法です。エッチングは線、点、面をニードルで描き、腐触液でそれらを腐触し凹を作る間接技法です。共に版画にできた傷や窪みにインクを詰め拭きあげた後に紙をのせてプレス機を通します。プレス圧で転写されたインクのマチエールは紙という平面に立ち上がるレリーフなのです。ドライポイントとエッチングを基礎にした「銅版画の魅力」を体験してみて下さい。

スケジュール

09:30~17:40

09:30~17:40

持参物
Webサイト講座詳細の記載内容に訂正がございました。申し訳ございません。以下の持参物を準備してください。 ○筆記用具、軍手、炊事用ゴム手袋(使い捨て不可。腐食液を使用する際に使用。)、エッチング用作品の下絵(15cm×20cm)、クロッキー帳(A4以上、下絵、刷り上った作品を挟む用)、エプロンまたは汚れても良い服装。 ※ニードル、バニッシャー付きスクレイパーを藝術学舎で貸出しますが、エッチング用の道具をお持ちの方は、ご自分の道具をお持ちいただいてもかまいません。 ※エッチング用作品の下絵(15cm×20cm)はB~2Bの鉛筆で必ずクロッキー帳に濃い目に線描きしてきてください。 ※1日目のドライポイントはエッチングの練習用なので、下絵は必要ありませんが、描きたいものがある方は10×15cmサイズの下絵(クロッキー帳にB~2Bの鉛筆で濃い目に線描)をお持ちください。
備考

担当講師

三塩 佳晴 (版画家)

1956年生まれ。東京藝術大学大学院修了。学生時代からビュランに取組み、さまざまな展覧会で受賞を重ねる。文化庁芸術家国内研修員(1984年)、文化庁芸術家在外研修員(1998~1999年、ウィーン国立芸術大学)。1985年シロタ画廊個展をはじめ個展多数。グループ展多数。東京国立近代美術館、東京藝術大学等に作品収蔵。

受講生の声

藍染めと腰機(こしばた)でつくる涼の織物

通常、織物は大型の機が必要で敷居が高いのですが、本講座の腰機の織物は簡単なキットで織りができ、先生も丁寧に教えてくださるので、スキルのあるなしに関わらず、染織の世界に触れられてとても楽しめました。

2016年度[夏季]/I.T.さん
(40代/男性/東京都)

手描きパース基礎の基礎(東京)

これまで風景のデッサンなどでは家が傾いたりしていたが、パースで考えるとちゃんと描ける!わからなかったものが描けてくる。何歳なっても学ぶことは楽しい。知らないことを知ることはうれしい。

2016年度[春季]/S.T.さん
(70代/女性/東京都)

無敵のアクリル画「自画像を描く」

アクリル画は絵の具の乾きが早く筆の後始末も簡単にできると聞き申し込みました。先生には一対一でご指導いただき、どういう絵にしたいのかと問われ、わからない事がわからなかった私に示唆を与えてくださりました。

2015年度[冬季]/T.H.さん
(70代/女性/東京都)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

スケジュール

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