• 03/11(土)
  • 03/12(日)

開講形態:集中

講座番号 G2242439

  • 受付終了

天然大理石の永遠の色彩 大理石モザイク入門[古代ローマからの技法]

  • 東京
  • 美術・工芸
  • [専門]学芸専門演習1~10

関連キーワード

基本開講地・会場 ※
東京外苑キャンパス
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
演習
受講料
定員
18名
申込締切日
2023/03/01(水) 13:00

シチリアVilla Romana del Casaleのモザイク

到達目標と講座概要

テッセラを使ったモザイク絵画の技術を身につける 芸術の女神Muse が語源と言われるモザイクの始まりは、紀元前3000年にさかのぼります。はじめは貝殻や石など身近なものを扱った暮らしの中での素朴な装飾だったのでしょう。後に石を加工する技術が発展し、キューブ状の素材=テッセラを使い、豊かな絵画表現が可能になりました。本講座では模写、又は、自分の絵をもとに、小さな石のピースの集まりが生み出す独特な絵画の世界を創造します。古代人も聞いていたであろう石割りの音色やその感触、自然石の色彩、肌合いを楽しみながら、モザイク制作でしか味わえない充実感を体験してください。

スケジュール

09:30~17:40

09:30~17:40

持参物
○メモ帳、筆記用具、ペインティングナイフ(ペンチングナイフ)(刃長5~6cm程度のもの)、はさみ、タオル(手や道具を拭くため)、汚れてもよい服装やエプロン。 〇原則、講師が用意する原画を模写しますが、自分の作品を原画に使用する場合は、作品または作品の写真をお持ちいただき、当日、講師へご相談下さい。(原画は適したサイズにモノクロコピーします。)※制作物のサイズはおおよそA4サイズ、高さ4cm程度になります。なお、作品によっては原画にお使いいただけない場合もありますので、この点、あらかじめご了承ください。 ※上記持参物のうちペインティングナイフ(ペンチングナイフ)の教材購入を希望される方は、受講票の関連資料1「教材購入申込書」にてお申し込みいただけます。
備考

担当講師

菅原 智子 (画家)

1991年東京藝術大学大学院美術研究科壁画専攻修了。1993年フィレンツェ美術アカデミアに留学、以後2011年まで在住。モザイクやフレスコ、テンペラ等、イタリア古典技法を研究。現在は、テンペラ、油彩の平面作品を中心に制作、発表する傍ら壁画のパブリックアートプロジェクトに多数参加。2005年~2011年ラヴェンナのモザイク壁画保存修復調査に参加。

受講生の声

手描きパース基礎の基礎(東京)

これまで風景のデッサンなどでは家が傾いたりしていたが、パースで考えるとちゃんと描ける!わからなかったものが描けてくる。何歳なっても学ぶことは楽しい。知らないことを知ることはうれしい。

2016年度[春季]/S.T.さん
(70代/女性/東京都)

無敵のアクリル画「自画像を描く」

アクリル画は絵の具の乾きが早く筆の後始末も簡単にできると聞き申し込みました。先生には一対一でご指導いただき、どういう絵にしたいのかと問われ、わからない事がわからなかった私に示唆を与えてくださりました。

2015年度[冬季]/T.H.さん
(70代/女性/東京都)

藍染めと腰機(こしばた)でつくる涼の織物

通常、織物は大型の機が必要で敷居が高いのですが、本講座の腰機の織物は簡単なキットで織りができ、先生も丁寧に教えてくださるので、スキルのあるなしに関わらず、染織の世界に触れられてとても楽しめました。

2016年度[夏季]/I.T.さん
(40代/男性/東京都)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

スケジュール

TOP