04/11(火) 06/13(火) 開講形態:隔週 講座番号 G2311420 受付終了 日本の「おもてなし」と「しきたり」を味わう(春) 陰陽五行で解き明かす「日本文化と年中行事」 東京 文化伝統・歴史 日本のおもてなし1 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 東京外苑キャンパス 開講日 2023/04/11(火) 、2023/04/25(火) 、2023/05/16(火) 、2023/05/30(火) 、2023/06/13(火) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 52,000円 (講座料:35,000円、 諸費用:17,000円) 定員 20名 申込締切日 2023/03/31(金) 13:00 夏の室礼 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 数寄茶人畠山即翁「朝茶事」の再現茶事を体験する 仏教伝来と共に中国より渡来した「陰陽五行思想」は日本の文化と風習を形成し、今なお私達の生活の中に脈々と生きております。その「陰陽五行」を理解し、合わせて「旧暦の詩ぅみ」を知ることで、日本の歳時習俗と伝統文化をより深く知ることができるでしょう。この講座では、毎回季節の「懐石料理」を味わいます。 ※本講座は、京都芸術大学履修証明プログラム「日本のおもてなし1」に該当します。 スケジュール 04/11(火) 14:00~16:40 日本文化の基礎「陰陽五行」と「旧暦」を学ぶ 難解と言われる「陰陽五行」を判り易く説明し、私達の身の回りに在る風習や「なぜ?」を解明します。そして「旧暦」のしくみを知ることで歴史の真実を見ることが出来るのです。今回は、陰陽五行で料理の盛り付けも勉強します。 [担当講師: 井関 脩智 ] 04/25(火) 14:00~16:40 5月と6月の行事のお話し 「五月晴れ」とは「しとしと」と降る梅雨の晴間のこと。そして、正しい「衣替」の時期は?夏の「土用の丑の日」に鰻を食べるのは何故?今回はちまき寿司を味わいます。 [担当講師: 井関 脩智 ] 05/16(火) 14:00~16:40 昔の時刻法を学び、古への人々の生活を知る 江戸時代には、将軍も町人も寅の刻(七つ)には起床し、一日の生活が始まりました。九つ、八つ・・・とは?今の時刻法は「定時法」、昔は「不定時法」その違いとは?暁から始まり、夜咄で一日が終わる茶事についてのお話しも致します。 [担当講師: 井関 脩智 ] 05/30(火) 14:00~16:40 「七夕」と「お盆」を考察する 「七夕」と書いて「たなばた」と読ませるのは何故?家のご仏壇に御先祖様がいらっしゃるのに「お盆」には御先祖様が帰って来るのは何故?その疑問を判り易く説明します。 [担当講師: 井関 脩智 ] 06/13(火) 14:00~16:40 昭和を代表する茶人が催した「朝茶事」を再現 昭和13年7月21日、数寄者畠山即翁は、上野不忍池の弁天堂に松永耳庵や王子製紙の藤原銀次郎等を招いて「朝茶事」を催しております。その懐石を再現して朝茶事を体験して頂きます。 [担当講師: 井関 脩智 ] 持参物 ○筆記用具 備考 [開講時間] 14:00~16:40 ○諸費用は、実習費(各回および第5回「星岡」での懐石料理代)となります。 ○第5回(6/13)の会場は、「星岡」(杉並区阿佐ヶ谷)です。現地集合・現地解散となります。現地までの往復交通費は、各自負担となります。 ○食物アレルギーをお持ちの方は受講申込時に必ずお申し出ください。WEB サイトからのお申込時は申込後にE-mail で食物アレルギーについてお知らせください。郵送・FAX にてお申込の場合は「受講生登録申込書」の[身体状況に関する特記事項]欄にお持ちのアレルギーについてお知らせください。 ○履修証明プログラム該当講座の単位は、固有の科目名(=プログラム名)で「学部共通専門教育科目」の単位として連携(認定)します。 ※既に該当科目[日本のおもてなし1](1単位)を修得済の方は、単位連携(認定)はできません。 担当講師 井関 脩智 (茶人) 1946年東京都生まれ。日本大学にて工業化学を専攻。その後、東京都立工業奨励館にて高分子化学を研究する。池坊お茶の水学院日本料理科講師、三越文化センター裏千家茶道講師、青山塾舎茶花講師を務めたのち、現在、「星岡」主宰。日本橋高島屋セミナー茶道講師。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 書芸術(仮名-基礎) 仮名の基本的な書法を身につけることを目指します。歴史的背景を理解し、古筆の臨書を中心に用筆法を学び、仮名作品の表現方法を学びます。 小説講座「小説の書き方1から10まで」 小説の書き方をステップごとに解説・練習しながら小説を書きあげるプロセスを1から10まで体験する講座です。小説とはいったい何か、そして小説... 大雪山旭岳の撮影に挑む! 東川町は40年目を迎える東川国際写真フェスティバルや写真甲子園を開催する日本有数の写真文化の町です。その町が所有する膨大なコレクション閲... 東京藝術学舎アートファクトリー2025 芸術の発想力を身につける アーティストが、世界にも日本にもたくさんいるというのに、芸術系の大学や専門学校がいっぱいあるというのに、... 関連講座 現役俳優と学ぶ《言葉のニュアンスが伝わる朗読法》(2025秋) 作家の書いた言葉を大切に、聴き手に伝える為の「言葉のニュアンス」が感じられる読み方を理解する。 皆さんは朗読する時に何に気をつけて... 日本の「おもてなし」と「しきたり」を味わう(秋) 陰陽五行で解き明かす「日本文化と年中行事」温故知新。古き良き「日本のしきたり」を知る 中国より渡来した「陰陽五行思想」は、日本文化... 地域編集講座「フィールドワークと商品開発」 本科目では、地域文化の新たな価値を「食」という視点で共創しながら築きあげる手法を学びます。地域の価値を見出す、その特徴や魅力を集めて整理... 和装 -文様の意味と役割- 着物の中で文様の果たす役割は大変大きなものです。その意味と役割を学び、TPOにふさわしい装いの知恵と知識を学びます。 洋服と異なり...
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