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開講形態:集中/-

講座番号 G2315103

  • 受付終了

黒御簾(下座)音楽から歌舞伎を知る 歌舞伎と音楽

  • 遠隔(WEB)
  • 文化伝統・歴史
  • [総合]学芸基礎講義1~10

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遠隔(WEB)
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
講義
受講料
定員
50名
申込締切日
2023/05/20(土) 13:00

「勧進帳」より部分(東京国立博物館所蔵)

到達目標と講座概要

黒御簾(下座)音楽を通して歌舞伎を支えるさまざまな音楽や音の持つ意味に気づく 歌舞伎というと華やかな舞台と役者たちに目が行きがちですが、耳をすませてみると歌舞伎がいかにさまざまな音や音楽に包まれた空間であるかに驚かされます。歌舞伎ではいろいろな三味線音楽のジャンルを聞くことができますが、この講座では歌舞伎を支える黒御簾(下座)音楽に注目します。場面に合った選曲やどのような音作りをしているかを知ることで、より歌舞伎が奥深いものに感じられるでしょう。なお三味線音楽をあまり知らない受講生にもわかりやすいよう、基礎的なことから丁寧に講義をしていきます。

スケジュール

13:20~17:40

09:30~17:00

持参物
○筆記用具
備考

担当講師

寺田 真由美 (相模女子大学非常勤講師、玉川大学非常勤講師)

神戸大学大学院総合人間科学研究科修了。博士(学術)取得。大学在学時より三味線音楽の研究および清元節、小唄、端唄の稽古を始める。明治期以降における端唄、小唄、俗曲の教授の変容や民俗音楽と俗曲の関わりなどについて研究を行っている。

担当講師

伊吹 清寿 (端唄・小唄演奏家)

慶應義塾大学卒業。杵屋佐之忠師に長唄を師事、杵屋佐之義の名を許される。浅井丸可師に就き端唄・小唄を学ぶ。その後浅井派より独立し、伯母・伊吹寿栄の創流した伊吹派を再興すべく、伊吹清寿と改名。端唄・小唄の唄方、三味線方として演奏活動中。NHKFM「邦楽のひととき」にて端唄の三味線方として出演。2005年7月、日本伝統文化財団主宰「ビクター小唄まつり」にて市丸賞受賞。

受講生の声

日本の「おもてなし」と「しきたり」を味わう

自営業で、休業する水曜日を有意義に過ごしたいという数年来の思いがやっとかないました。「二十四節季」など日本古来のしきたりや伝統文化を学びながら、茶事を経験したりと、毎回とても楽しみです。

2016年度[春季]/S.T.さん
(60代/男性/東京都)

ローマ、美術の旅 [特別編]

書店で見つけた美しい本『フランスの伝統色』を創られた城一夫先生の講義を是非一度受けてみたいと思っていました。また本間紀子先生には国立西洋美術館のカラヴァッジョ展で解説していただきました!

2016年度[春季]/Y.M.さん
(60代/女性/東京都)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

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