04/08(土) 04/09(日) 開講形態:集中/- 講座番号 G2315207 受付終了 芸術と知的財産権~著作権を中心に 写真や漫画を例に著作権を考えます 遠隔(WEB) デザイン・コミュニケーション 芸術と知的財産権 関連キーワード ネットで学ぶ 基本開講地・会場 ※ 遠隔(WEB) 開講日 2023/04/08(土) 、2023/04/09(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 15,000円 (講座料:15,000円、 諸費用:0円) 定員 50名 申込締切日 2023/03/29(水) 13:00 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 著作権を身につける(著作権を知る) 創作することの法的意味合いを正しく理解することで、二次利用(模倣)の限界も知ることになり創作範囲も広がります。創作物の利用では契約が重要です。本講では、創作と利用の2つの段階で知的財産権、特に「著作権」、また「契約」を理解して頂けたらと思います。本講では写真や絵画、漫画作品などを素材として模倣と創作、また、利用契約(ライセンス)について考えてみたいと思います。 ※本講座は、京都芸術大学 履修証明プログラム「共通講座A」に該当します。 スケジュール 04/08(土) 13:20~17:40 我が国の知的財産法制を概観した上で、著作権法の概説を行います。著作権の基礎を習得します。 13:20-14:40 イントロダクション 14:50-16:10 知的財産権概論 16:20-17:40 著作権概論 [担当講師: 大塚 大 ] 04/09(日) 09:30~17:00 具体的な紛争事例である判例や契約実務を通して、創作活動やビジネスで使える著作権を身に付けます。 09:30-10:50 判例1 11:00-12:20 判例2 13:20-14:40 特別講義:権利処理の実務(長尾玲子氏との対談)※ 14:50-16:10 美術と著作権、契約実務1 16:20-17:00 契約実務2(演習) ※特別講師プロフィール 長尾玲子:元日本文藝家協会著作権管理部長、元秘書、(有)長尾書房 代表取締役 [担当講師: 大塚 大 ] 持参物 ○筆記用具 備考 【開講時間】1日目 13:20~17:40、2日目 9:30~17:00 ○オンライン会議アプリ「Zoom(ズーム)」を利用します。受講にあたっては、Zoomの基本的な操作ができることが必要です。 ○Zoom接続情報・配布資料・課題内容・成績評価等を通信教育課程の学習用サイト「airUマイページ」に掲載します。課題(事後レポート等)もairUマイページ(https://air-u.kyoto-art.ac.jp/)からの提出となります。具体的な受講方法は、受講票の関連資料「(Zoom遠隔)」をご参照ください。 ○Zoom接続情報は各日程ごとに当日開始30分前よりairU上で「Zoomリンクボタン」を公開します。 ○配布資料がある場合は、開講初日3日前を目途にairUマイページに掲載します。 ○テキスト ①『令和4年度著作権テキスト』(文化庁/ 無料PDF) [URL]https://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/seidokaisetsu/93726501.html ②『知的財産権制度説明会(知的財産権制度入門テキスト)』(特許庁/ 無料PDF) [URL]https://www.jpo.go.jp/news/shinchaku/event/seminer/text/index.html ※最新版をご利用ください。 ※テキストは、講座で使用する予定なので各自ダウンロードし、事前に目を通しておいてください。出力(印刷)する必要は必ずしもありません。 ○参考文献:『著作権判例百選第6版』(小泉直樹ほか/ 有斐閣/2,500円[本体])※購入は必須ではありません。 ○履修証明プログラム該当講座の単位は、固有の科目名(=プログラム名)で「学部共通専門教育科目」の単位として連携(認定)します。 ※既に該当科目[芸術と知的財産権](1単位)を修得済みの方は、単位連携(認定)はできません。 担当講師 大塚 大 (行政書士、知財管理技能士コンテンツ1級) 漫画や音楽、ソフトウェア開発の契約書作成支援業務をしている行政書士です。法律と美術が交差する著作権に関係する業務に特化した仕事をしています。趣味は写真(デジタル中判を利用してレタッチを楽しんでいます)、美術館巡り(シュルレアリスム)。合気道5段位。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 「エピソードトーク」ドリル 何気ない日常の出来事でも、語り方ひとつで“伝わる体験”に変わります。本講座では、そうしたエピソードトークを「実際に考えて・話して・直して... PIGMENT TOKYOと絵画素材をまなぶ -日本の伝統画材で花をえがく- 絵画素材を理論と感覚から理解する PIGMENT TOKYOの壁一面に並ぶ色のなかに、鉱石を砕いてつくられる「岩絵具」という顔料が... 茶の湯空間のしくみ 茶の湯空間(茶室)のしくみについて、「自然」、そして「平等」「もてなし」というキーワードで読み解く。 茶の湯のための建築は、「自然... これからの京都学 2025 京都芸術大学では「京都文藝復興」「藝術立国」の理念のもと、東洋の思想を基盤とした藝術教育を行っています。その一環として故芳賀徹名誉学長が... 関連講座 伝統芸能を支える技・技・技(2026年) 日本のさまざまな技が結集して支えている伝統芸能の現状と今日的な課題について知る。 「伝統芸能」というと日常生活との間に距離があるよ... やきもの鑑賞入門 -中国宋代を中心に- 中国陶磁史を概観しながら、東洋陶磁の基礎的な装飾技術とその発展について学びび、多様な陶磁器鑑賞の方法について知る。 とくに日本文化に大... 日本文化と国際交流(遠隔+対面) 「日本文化を英語で紹介する方法」を身につける 日本文化を海外に紹介する方法を学びます。日本文化の国際交流の歴史、日系人・外国人によ... 箏を奏でる”楽器製作の世界”~舞台裏を支えるプロフェッショナルの技~ 「日本文化を紡ぐ美しい音色、伝統芸能を支える伝統楽器製作の技」を知る 箏(こと)という楽器をご存知ですか?箏は奈良時代に中国大陸か...
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