• 06/17(土)
  • 06/18(日)

開講形態:集中/-

講座番号 G2315237

  • 受付終了

古代ローマの神話叙述 古代ローマの芸術

  • 遠隔(WEB)
  • 文化伝統・歴史
  • [専門]学芸専門講義1~10

関連キーワード

基本開講地・会場 ※
遠隔(WEB)
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
講義
受講料
定員
50名
申込締切日
2023/06/07(水) 13:00

《豹を抱くバックス(ディオニュソス)》前27~後14年頃、ノーラ歴史考古学博物館蔵(東京国立博物館特別展「ポンペイ」にて撮影)

到達目標と講座概要

古代ローマの文学に描かれた神話・伝説の世界について概観を得る。 古代ローマの文化は同時代の地中海世界のさまざまな文化と多くの共通点を備えつつ、生活の手触りに富むゆたかな境地を切り開いてきました。文学における神話叙述と思想家たちの神話語りも例外ではありません。 この講義では、ウェルギリウス『アエネーイス』、オウィディウス『変身物語』、哲学者・思想家たちの神話論、特にキケロー『神々の本性について』などの実例を通して、古代ローマの文学における神話叙述と死生観のさまざまな側面を紹介します。

スケジュール

11:00~17:40

11:00~17:00

持参物
筆記用具
備考

担当講師

中西 恭子 (津田塾大学国際関係研究所特任研究員)

古代ローマ宗教史・古典受容史研究。東京大学大学院人文社会系研究科研究科研究員。日本学術振興会特別研究員(PD)を経て津田塾大学ほか非常勤講師。東京大学文学部西洋史学科卒業、東京大学大学院人文社会系研究科欧米系文化研究専攻西洋史学専門分野修士課程修了、東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究専攻宗教学宗教史学専門分野博士課程修了。博士(文学)。著書に『ユリアヌスの信仰世界 万華鏡のなかの哲人皇帝』(慶應義塾大学出版会、2016年)。翻訳書にエドワード・J・ワッツ『ヒュパティア 後期ローマ帝国の女性知識人』(白水社、2021年)。

受講生の声

ローマ、美術の旅 [特別編]

書店で見つけた美しい本『フランスの伝統色』を創られた城一夫先生の講義を是非一度受けてみたいと思っていました。また本間紀子先生には国立西洋美術館のカラヴァッジョ展で解説していただきました!

2016年度[春季]/Y.M.さん
(60代/女性/東京都)

日本の「おもてなし」と「しきたり」を味わう

自営業で、休業する水曜日を有意義に過ごしたいという数年来の思いがやっとかないました。「二十四節季」など日本古来のしきたりや伝統文化を学びながら、茶事を経験したりと、毎回とても楽しみです。

2016年度[春季]/S.T.さん
(60代/男性/東京都)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

スケジュール

TOP