08/19(土) 08/20(日) 開講形態:集中 講座番号 G2322520 受付終了 日本庭園・歴史遺産研究センター共催講座 庭園学講座30 -地域を彩る日本庭園の魅力- 京都 文化伝統・歴史 関連キーワード 旅先で学ぶ 特別講座 基本開講地・会場 ※ 京都瓜生山キャンパス 開講日 2023/08/19(土) 、2023/08/20(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 20,000円 (講座料:20,000円、 諸費用:0円) 定員 70名 申込締切日 2023/08/07(月) 13:00 仁和寺御所庭園 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 日本の各地には魅力的な庭園が数多くみられます。地域の自然と歴史によって、それぞれ特徴ある庭園が生み出され、継承され、現在に至っているのです。今年度の講座では、日本各地に見られる特徴的な庭園群に着目し、その魅力を探っていきます。また、講義とともに現地研修を行い、京都の名園を探訪します。 スケジュール 08/19(土) 09:30~16:30 09:00 受付開始(瓜生山キャンパス・直心館J41教室) 09:30~10:30 総論:地域を彩る日本庭園の魅力(仲隆裕) 10:40~11:30 講義:宇治・平泉の浄土庭園/西本願寺の教義と庭園(杉本宏) 11:30~14:00 《各自昼食と移動》 ■現地研修(西本願寺) 14:00~16:30 西本願寺御影堂、阿弥陀堂、大書院庭園、滴翠園 [現地講師]長谷川忍(環境事業計画研究所) [担当講師: 尼﨑 博正 、仲 隆裕 、杉本 宏 ] 08/20(日) 09:30~16:30 ■現地研修(仁和寺)※現地集合・現地解散 09:00 受付開始 09:30~11:50 仁和寺境内、仁和寺御所庭園、遼郭亭露地 [現地講師]北川明日香(環境事業計画研究所) 11:50~13:00 《各自昼食》 ■シンポジウム「地域を彩る日本庭園の魅力」(於:仁和寺御室会館) 13:00~16:30 [基調講演]古都の近代と七代目小川治兵衛(尼﨑博正) [報告1]津軽の風土と大石武学流の庭園(小石川透・弘前市教育委員会文化財課) [報告2]倉吉・旧小川氏庭園と巽武之助(根鈴智津子・一般財団法人小川記念館財団館長) [報告3]九州の炭鉱経営者の邸宅と庭園(正田実知彦・福岡県人づくり・県民生活部文化振興課) [質疑応答] 16:30 閉会式 [担当講師: 尼﨑 博正 、仲 隆裕 、吉村 龍二 ] 持参物 ○筆記用具、カメラ、熱中症対策用品、虫除けなど 備考 【開講時間】9:30~16:30 ○講座料の他に、テキスト代3,000円が必要です。1日目(8/19)の受付時に集金します。 ○2日目(8/20)の午前中は屋外で現地研修です。暑さ対策、歩きやすい靴などご準備をお願いします。 ○スケジュールは変更になる可能性があります。あらかじめご了承ください。 ○受講票と別に、主催者である京都芸術大学日本庭園・歴史遺産研究センターから郵送物、メールをお送りします。そちらの内容も必ずご確認ください。 ○本講座は、京都芸術大学通信教育部との単位連携はありません。 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2322520 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】8/8(火)10:57 上記通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 尼﨑 博正 (京都芸術大学名誉教授、日本庭園・歴史遺産研究センター名誉所長) 1946年生まれ。京都大学農学部卒業。農学博士。宮内庁御所離宮庭園特別整備技術指導委員、日本造園学会関西支部顧問、日本造園修景協会京都府支部相談役、史迹美術同攷会名誉会長ほか。1992年日本造園学会賞受賞(設計作品部門)。2014年京都市文化功労者。著書に『植治の庭-小川治兵衛の世界』(淡交社/1990年)、『市中の山居―尼﨑博正作庭集』(淡交社/2006年)、『七代目小川治兵衛-山紫水明の都にかへさねば』(ミネルヴァ書房/2012年)ほか、多数。 担当講師 仲 隆裕 (京都芸術大学教授、日本庭園・歴史遺産研究センター所長) 千葉大学大学院園芸学研究科環境緑地学専攻修士課程修了。博士(農学・京都大学)。京都市文化財保護課文化財保護技師(記念物担当)、山中庭園研究所、千葉大学助手(園芸学部)などを経て現職。庭園文化史研究、文化財庭園を中心とする遺跡の保存修復・整備に取り組む。著書に『庭園史をあるく-日本・ヨーロッパ編』(共著・昭和堂/1998年)、『史跡名勝平等院庭園保存整備報告書』(分担・宗教法人平等院/2003年)ほか。 担当講師 杉本 宏 (京都芸術大学客員教授、日本庭園・歴史遺産研究センター主任研究員) 1956年生れ、龍谷大学文学部卒業。宇治市文化財専門職員を経て、現在京都芸術大学歴史遺産学科客員教授。平等院庭園の発掘調査、史跡太閤堤跡の発掘調査・整備など多くの遺跡発掘と整備を手掛ける。著書に『宇治遺跡群―藤原氏が残した平安王朝遺跡』(同成社/2006年)、『歴史家が案内する京都』(共著 文理閣/2016年)など。 担当講師 吉村 龍二 (環境事業計画研究所所長、日本庭園・歴史遺産研究センター主任研究員) 環境事業計画研究所所長として全国の文化財庭園の保存修理に関わる。京都芸術大学非常勤講師、文化財庭園保存技術者協議会事務局次長を務める。主な業績:特別史跡・特別名勝醍醐寺三宝院庭園保存修理・特別史跡・特別名勝毛越寺庭園保存修理他。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 日本画研究講座オンライン 「表現力」を身につける 本講座は、現在、制作に取り組んでいる作品をより良くするために必要なことを学ぶ講座です。一人一人が自己修練や... 誰もが描けるようになる!『背景』講座~正面・斜め構図の建物 (屋内と屋外)編... 「正面から見た構図」と「斜めから見た構図」で建物が描けるようになる。 今回は風景や背景作画の基本となる 「正面から見た構図」(一点... 美術と映画 -映画のなかの画家たち- 西洋の有名な画家の生涯と作品に親しむ 映画の中で西洋の名高い画家たちはどのように描かれてきたのか。その絵画作品と比較しながら、画家... 恢復の試みとしてのサバイバー文学―癌、病、障害を隠喩する 脆弱な獣のような肉体を携えた人間は、自らの深い知性や人類としての医学の発展によって、癌、病、障害を経験し、乗り越えもしてきました。語るこ... 関連講座 美術と映画 -映画のなかの画家たち- 西洋の有名な画家の生涯と作品に親しむ 映画の中で西洋の名高い画家たちはどのように描かれてきたのか。その絵画作品と比較しながら、画家... 令和の東京に見る江戸の名残 -江戸の信心と神社仏閣-【アーカイブ配信】 鍵善良房とつくる京の和菓子-京都職人WORKSHOP 2025春- 寄席演芸入門
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール