• 08/19(土)
  • 08/20(日)

開講形態:集中

講座番号 G2322520

  • 受付終了

日本庭園・歴史遺産研究センター共催講座 庭園学講座30 -地域を彩る日本庭園の魅力-

  • 京都
  • 文化伝統・歴史

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基本開講地・会場 ※
京都瓜生山キャンパス
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
講義
受講料
定員
70名
申込締切日
2023/08/07(月) 13:00

仁和寺御所庭園

到達目標と講座概要

日本の各地には魅力的な庭園が数多くみられます。地域の自然と歴史によって、それぞれ特徴ある庭園が生み出され、継承され、現在に至っているのです。今年度の講座では、日本各地に見られる特徴的な庭園群に着目し、その魅力を探っていきます。また、講義とともに現地研修を行い、京都の名園を探訪します。

スケジュール

09:30~16:30

09:30~16:30

持参物
○筆記用具、カメラ、熱中症対策用品、虫除けなど
備考

担当講師

尼﨑 博正 (京都芸術大学名誉教授、日本庭園・歴史遺産研究センター名誉所長)

1946年生まれ。京都大学農学部卒業。農学博士。宮内庁御所離宮庭園特別整備技術指導委員、日本造園学会関西支部顧問、日本造園修景協会京都府支部相談役、史迹美術同攷会名誉会長ほか。1992年日本造園学会賞受賞(設計作品部門)。2014年京都市文化功労者。著書に『植治の庭-小川治兵衛の世界』(淡交社/1990年)、『市中の山居―尼﨑博正作庭集』(淡交社/2006年)、『七代目小川治兵衛-山紫水明の都にかへさねば』(ミネルヴァ書房/2012年)ほか、多数。

担当講師

仲 隆裕 (京都芸術大学教授、日本庭園・歴史遺産研究センター所長)

千葉大学大学院園芸学研究科環境緑地学専攻修士課程修了。博士(農学・京都大学)。京都市文化財保護課文化財保護技師(記念物担当)、山中庭園研究所、千葉大学助手(園芸学部)などを経て現職。庭園文化史研究、文化財庭園を中心とする遺跡の保存修復・整備に取り組む。著書に『庭園史をあるく-日本・ヨーロッパ編』(共著・昭和堂/1998年)、『史跡名勝平等院庭園保存整備報告書』(分担・宗教法人平等院/2003年)ほか。

担当講師

杉本 宏 (京都芸術大学客員教授、日本庭園・歴史遺産研究センター主任研究員)

1956年生れ、龍谷大学文学部卒業。宇治市文化財専門職員を経て、現在京都芸術大学歴史遺産学科客員教授。平等院庭園の発掘調査、史跡太閤堤跡の発掘調査・整備など多くの遺跡発掘と整備を手掛ける。著書に『宇治遺跡群―藤原氏が残した平安王朝遺跡』(同成社/2006年)、『歴史家が案内する京都』(共著 文理閣/2016年)など。

担当講師

吉村 龍二 (環境事業計画研究所所長、日本庭園・歴史遺産研究センター主任研究員)

環境事業計画研究所所長として全国の文化財庭園の保存修理に関わる。京都芸術大学非常勤講師、文化財庭園保存技術者協議会事務局次長を務める。主な業績:特別史跡・特別名勝醍醐寺三宝院庭園保存修理・特別史跡・特別名勝毛越寺庭園保存修理他。

受講生の声

日本の「おもてなし」と「しきたり」を味わう

自営業で、休業する水曜日を有意義に過ごしたいという数年来の思いがやっとかないました。「二十四節季」など日本古来のしきたりや伝統文化を学びながら、茶事を経験したりと、毎回とても楽しみです。

2016年度[春季]/S.T.さん
(60代/男性/東京都)

ローマ、美術の旅 [特別編]

書店で見つけた美しい本『フランスの伝統色』を創られた城一夫先生の講義を是非一度受けてみたいと思っていました。また本間紀子先生には国立西洋美術館のカラヴァッジョ展で解説していただきました!

2016年度[春季]/Y.M.さん
(60代/女性/東京都)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

スケジュール

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