07/11(火) 09/05(火) 開講形態:隔週 講座番号 G2323413 受付終了 アクリル絵具で写真のように描いてみよう! アクリル画・フォトリアリズム入門 大阪 美術・工芸 [専門]学芸専門演習1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 大阪サテライトキャンパス 開講日 2023/07/11(火) 、2023/07/25(火) 、2023/08/08(火) 、2023/08/22(火) 、2023/09/05(火) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 30,000円 (講座料:29,000円、 諸費用:1,000円) 定員 20名 申込締切日 2023/06/30(金) 13:00 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 アクリル絵具で写真のように描く技術を身につける 絵具で写真のように描くにはそれなりの手順が必要となります。本講座では用意した写真素材をもとに、段階的な工程を踏みながら、「アクリル絵具を用いた写真的絵画」が確実に仕上げられるよう指導していきます。 スケジュール 07/11(火) 14:00~16:40 第1回:フォトリアリズムの理解と写真選定、地塗り 簡単にフォトリアリズムの歴史を振り返り、写真的リアリズムを理解します。また描画に適した写真の選定と、キャンバスの地塗りを行います。 [担当講師: 水口 裕務 ] 07/25(火) 14:00~16:40 第2回:段階的なトレースと描画、1層目(下描き) 完成までの手順を理解したうえで、まずは大きな輪郭線やトーンの境界線からトレースし、色面分割の要領で平滑に塗り分けます。 [担当講師: 水口 裕務 ] 08/08(火) 14:00~16:40 第3回:段階的なトレースと描画、2層目(中描き) 1層目の色面をベースに、細かな形をトレースします。形が複雑になりすぎないように手順を整理しながら、段階的に転写と着彩を重ねていきます。 [担当講師: 水口 裕務 ] 08/22(火) 14:00~16:40 第4回:中描きから仕上げ描きへ 仕上げを意識した筆致で細部を描き込んでいきます。併せて全体のトーンバランスを整えておきます。 [担当講師: 水口 裕務 ] 09/05(火) 14:00~16:40 第5回:最終描き込み、完成と講評 わずかな不足を見逃さず、精細に仕上げていきます。完成後、ニス引きを施し、簡単な講評を行います。 [担当講師: 水口 裕務 ] 持参物 ○持参物の詳細は、受講票の関連資料1「持参物のご案内」をご確認下さい。 ○アクリル絵の具の使用は第2回(7/25)からになります。絵の具、用具類についてご不明な点は、第1回の講座内で画材説明を行ないますので、ガイダンス後にご準備いただくことをお勧めします。 ○キャンバス・下地塗料は講座で準備します。またモチーフとなる写真素材も講座にて準備いたしますが、制作したい希望の写真があれば初回に持参してください。講師が確認し制作への適否を判断します。 備考 【開講時間】14:00~16:40 ○諸費用は、教材費(木パネル、キャンバス、下地塗料他)となります。 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2323413 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】6/27(火)10:36 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 水口 裕務 (画家) 京都市立芸術大学大学院修了。主な展覧会に「安井賞展」「京都美術展 新人賞」(1983年)、「IMA絵画の今日展」(1993~97年)、「金山平三賞記念美術展 佳作賞」(1994年)、「京都美術工芸展 府買上」(1999年)、「自然を見つめる作家たち展」(2002年)など、1982年より個展開催多数、無所属。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 令和の東京に見る江戸の名残 ー江戸の水辺の物語ー 【ライブ配信】 徳川家康の入府した頃、水辺は軍事的に江戸を守る天然の堀でもありましたが、同時に水害をもたらす厄介な存在でもありました。そんな水辺を、4代... 着衣のはじまりとホモ・サピエンス 「人間はどうして衣服を着るのか」と問われれば、「恥ずかしいから」、「身を守るため」、「自分らしさを演出するため」と答える人は多いでしょう... 刺繍・京繍(きょうぬい) 「伝統の技」を身につける 図案の書かれている絹の布を枠に張り、絹糸の平糸で刺繍を致します。 右手左手の両手で刺繍するのですが、初... 京都デザイン論―京都の空間遺産 京都の魅力とはなんでしょう。 多くの人が惹かれる空間には見えない意匠が仕組まれています。歴史的建造物や文化的環境の魅力をデザイン手法の... 関連講座 日本画の基礎-はじめての写生- 「写生の大切さと面白さに気づき基本的な観察力」を身につける 花は、野辺に咲く花、庭先の花、卓上の花、蕾が膨らみ咲き誇り枯れてゆく、... はじめよう鉛筆デッサン 「ものの見方」をしっかり身につける 講座では、はじめに鉛筆の使い方の実際や、立体を捉えることの基本をわかりやすく体験します。そして... 続・狩野派の秘伝書から[混成絵具の秘伝・色見本制作から模写まで] B日程 『日本画を描く人のための秘伝集』とは、狩野派をはじめとした、古からの絵師たちの技法をまとめた秘伝の書物です。その中には日本の風土と歴史の... 美術家と挑むワイヤーアートの世界 ワイヤーアートを通して立体把握能力と表現力を身につける 工事現場などで無骨な存在として扱われがちなワイヤー(針金)ですが、その隠さ...
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール