07/29(土) 07/30(日) 開講形態:集中/- 講座番号 G2325110 受付終了 芸術するこころの科学 ヒトはなぜ絵を描くのか 遠隔(WEB) 文学・思想・哲学 [総合]学芸基礎講義1~10 関連キーワード ネットで学ぶ 基本開講地・会場 ※ 遠隔(WEB) 開講日 2023/07/29(土) 、2023/07/30(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 15,000円 (講座料:15,000円、 諸費用:0円) 定員 50名 申込締切日 2023/07/19(水) 13:00 絵筆をもったチンパンジー お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 進化や発達の視点から、芸術するこころの起源について考える ヒトはなぜ絵を描くのか? デッサンはなぜむずかしいのか? その背景には、わたしたちホモ・サピエンスに特有のこころのしくみ(認知特性)が関わっていることがわかってきました。進化の隣人であるチンパンジーやヒトの子どもの絵、旧石器時代の洞窟壁画をひもとくことを出発点に、感動や創造性まで、芸術に関わるこころの由来について考えてみたいと思います。 スケジュール 07/29(土) 13:20~17:40 13:20-14:40 芸術が生まれたころ 14:50-16:10 進化の視点:ヒトとはどんな生き物なのか? 16:20-17:40 絵を描くこころがなぜ生まれたのか? [担当講師: 齋藤 亜矢 ] 07/30(日) 09:30~17:00 09:30-10:50 子どもはなぜ不思議な絵を描くのか? 11:00-12:20 デッサンはなぜむずかしいのか? 13:20-14:40 想像するこころ 14:50-16:10 感動するこころ 16:20-17:00 創造するこころ [担当講師: 齋藤 亜矢 ] 持参物 ○筆記用具 ○描画課題をおこなうための画材(クレヨンやパステル推奨、なければ、色鉛筆やマーカー、絵の具などでも可)と画用紙(サイズ指定なし) 備考 【開講時間】1日目 13:20~17:40、2日目 9:30~17:00 ○オンライン会議アプリ「Zoom(ズーム)」を利用します。受講にあたっては、Zoom の基本的な操作ができることが必要です。 ○Zoom接続情報・配付資料・課題内容・成績評価方法等を通信教育課程の学習用サイト「airUマイページ」に掲載します。課題(事後レポート等)もairUマイページ(https://air-u.kyoto-art.ac.jp/)からの提出となります。具体的な受講方法は、受講票の「関連資料(Zoom遠隔)」をご参照ください。 ○Zoom接続情報は各日程ごとに当日開始30分前よりairU上で「出席ボタン」を公開します。「出席」ボタンをクリックするとボタン下部に青字でZoomURLが表示されますので、ZoomURLをクリックし、本講座のZoomに入室してください。 ○配付資料がある場合は、開講初日の3日前を目途にairUマイページに掲載します。 ○テキスト:齋藤亜矢『ヒトはなぜ絵を描くのか:芸術認知科学への招待』岩波書店(岩波科学ライブラリー) ○参考文献:齋藤亜矢『ルビンのツボ:芸術する体と心』岩波書店 ○授業内で、ちょっとした描画課題を指示します。ただし成績評価の対象となる作品制作ではなく、実際に手を動かして体験することに目的があります。事後レポートでは、その体験で気づいたことも含めて書くことが求められます。 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2325110 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】7/12(水)09:11 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 齋藤 亜矢 (京都芸術大学教授) 京都大学理学部、同大学大学院医学研究科、東京藝術大学大学院美術研究科修了。博士(美術)。京都大学野生動物研究センター特定助教、中部学院大学准教授等を経て、京都芸術大学文明哲学研究所教授。芸術の起源について認知科学からアプローチしている。著書に『ヒトはなぜ絵を描くのか―芸術認知科学への招待』(岩波書店)『ルビンのツボ―芸術する体と心』(岩波書店)ほか。連載に京都新聞「現代のことば」、月刊アート・コレクターズ「Contemporary Art Now」。デザインに日本モンキーセンターロゴマークなど。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 恢復の試みとしてのサバイバー文学―癌、病、障害を隠喩する 脆弱な獣のような肉体を携えた人間は、自らの深い知性や人類としての医学の発展によって、癌、病、障害を経験し、乗り越えもしてきました。語るこ... [セット講座]池田雅文の特別レッスン「散歩と芸術:今、絵画に求められること」 「美しさを実感し、美しいままに描く力」を身につける ... 日本文化の創世記とマンガ史概論 マンガの要素である物語性と表現技法の歴史をメディアの進化と共に学ぶ グローバル化した日本のマンガの原点は日本文化の本質と同期しながら、... インテリアコーディネート基礎理論【配色編】 センスに頼らず、心地よいインテリアカラーを選べるようになる インテリアコーディネート基礎理論の初回は、コーディネートの中でも見た目... 関連講座 恢復の試みとしてのサバイバー文学―癌、病、障害を隠喩する ジェンダーから読む日米韓の女性文学
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール