09/09(土) 09/10(日) 開講形態:集中/- 講座番号 G2325228 受付終了 具体例から学ぶ民俗学の基本とテーマ② 民俗学の現場を探る【ライブ配信】 遠隔(WEB) 文化伝統・歴史 [専門]学芸専門講義1~10 関連キーワード ネットで学ぶ 基本開講地・会場 ※ 遠隔(WEB) 開講日 2023/09/09(土) 、2023/09/10(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 15,000円 (講座料:15,000円、 諸費用:0円) 定員 50名 申込締切日 2023/08/30(水) 15:00 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 「民俗学の調査方法」「民俗学の現場と仕事」を知る 民俗学でよく扱われるものに、伝承(言い伝え)や生業(ふだんの仕事)、祭りなどがあります。では、これらの内容はどのように調べるのでしょうか。今回の講座では、民俗学を実際におこなう現場を紹介します。民俗学による調査、民俗文化財の調査と保護、民俗博物館の活動についてご紹介します。 スケジュール 09/09(土) 11:00~17:40 1日目 民俗学では、どのような調査をおこなうのでしょうか?1日目は、民俗学の調査活動をご紹介します。調査方法、調査前の準備、調査の進め方、調査地での活動など一連の流れを紹介します。また調査中に使用する道具についても解説します。 11:00-12:20 民俗調査の方法 13:20-14:40 調査前の準備 14:50-16:10 調査の進め方 16:20-17:40 調査地での活動 [担当講師: 東城 義則 ] 09/10(日) 11:00~17:00 2日目 私たちのよく知る祭りや行事のなかには、文化財に指定され、保護されているものがあります(例えば祇園祭など)。2日目は、これらの現場として①文化財を保護・活用する仕事、②博物館の収蔵品を展示・活用する仕事を紹介します。①は都道府県や市町村に勤める技師職、②は博物館に勤める学芸員がその活動の中心を担っています。彼ら彼女らの仕事を紹介しながら、民俗学の現場の仕事について考えてみます。 11:00-12:20 民俗文化財の制度 13:20-14:40 民俗文化財の保護と活用 14:50-16:10 民俗博物館の活動 16:20-17:00 民俗学の現場と仕事 [担当講師: 東城 義則 ] 持参物 ○筆記用具 備考 【開講時間】1日目 11:00~ 17:40、2日目 11:00~17:00 ○本講座の録画配信によるオンデマンド講座を2023年度秋季に開講予定です。 ○本講座は、通信教育課程の学習用サイトairU(https://air-u.kyoto-art.ac.jp/)とZoom(オンライン会議アプリ)を利用して受講します。Zoomは必ず最新バージョンに更新しておいてください。 ○具体的な受講方法を、受講票の「関連資料(Zoom遠隔)」に掲載しています。受講前日までに必ず確認してください。 ○Zoom接続情報は、開講日毎に当日の開始30分前よりairUで公開します(受講票の関連資料 p.3-4参照)。 ○配付資料がある場合は、開講初日の3日前をめどにairUに掲載します。 ※「関連資料(Zoom遠隔)」p.1で、出欠・受講状況確認のため、カメラは原則「ON」で受講いただくようご案内していますが、上記のとおり、後日アーカイブ配信として開講する関係で、本講座ではカメラは「OFF」としてください。 ○参考文献:桑山敬己・島村恭則・鈴木慎一郎『文化人類学と現代民俗学』(風響社、2019)、八木透(編)『新・民俗学を学ぶ―現代を知るために』(昭和堂、2013)。※購入および講座への持参は必須ではありません。 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2325228 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】8/22(火)10:32 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 東城 義則 (佛教大学宗教文化ミュージアム学芸員) 1983年生まれ、兵庫県神戸市出身。2017年、総合研究大学院大学文化科学研究科単位取得退学。(一財)奈良の鹿愛護会研究員を経て、現在は京都芸術大学、京都外国語大学などで非常勤講師を務める。専門は、動物保護、山の暮らし(生業)の民俗学。京都府や奈良県で、民俗文化財の調査活用事業や自治体史編さん事業に携わる。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 PIGMENT TOKYOと絵画素材をまなぶ -三原色でカラーホイールをつく... 絵画素材を理論と感覚から理解する 三原色を混色し、美術の教科書にのっていたあのカラーホイールをオリジナルで作成いたしましょう。 ... これからの京都学 京都芸術大学では「京都文藝復興」「藝術立国」の理念のもと、東洋の思想を基盤とした藝術教育を行っています。その一環として故芳賀徹名誉学長が... 写真をめぐる作家たち EAST(遠隔) 多様な写真作品表現の背後にある、制作意図や姿勢について学ぶ 1839年の写真の発明以前から、作家たちは様々な表現や技術の開発に携わ... エッセイ講座「想いを伝える文章の書き方」 自分の気持ちにしっかりと向き合って、それを言葉にして伝えるエッセイは、簡単そうに見えて実は「技術」も必要な文芸です。目には見えない気持ち... 関連講座 伊勢神宮とその信仰 日本宗教史(とくに神祇信仰史)を学ぶ。 神道の総本山的なイメージがある伊勢神宮を軸として、その古代から近代にいたる歴史を時代ごとの... 武家の故都(みやこ)鎌倉を歩く 「観光都市の歴史と文化のあり方」を身につける 東京近郊の観光地として有名な鎌倉。源頼朝がここに武家政権を開いて以来、武家の都として... 歴史遺産を訪ねて 地域の「歴史遺産」への理解を深める 天正元年(1573)9月に浅井氏の滅亡後、戦功により木下藤吉郎がその旧領を与えられます。そこで... 茶の湯空間のしくみ
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール