07/15(土) 07/16(日) 開講形態:集中/- 講座番号 G2325341 受付終了 あなたも落語を話そう! 桂文治の落語教室(遠隔) 遠隔(WEB) 文化伝統・歴史 [総合]学芸基礎演習1~10 関連キーワード ネットで学ぶ 基本開講地・会場 ※ 遠隔(WEB) 開講日 2023/07/15(土) 、2023/07/16(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 25,000円 (講座料:25,000円、 諸費用:0円) 定員 40名 申込締切日 2023/07/05(水) 13:00 桂文治の高座風景 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 落語を学んで、話す力や表現力、コミュニケーション能力を身につける あなたも落語を話してみませんか? 落語家はたった一人、座布団に座って、衣裳や背景の助けを借りず、小道具は扇子と手ぬぐいのみで、さまざまな人物を演じ分け、聴き手を想像の世界に遊ばせます。落語を教えるのは、なんと! あの十一代目桂文治。声の出し方や上下の切り方、扇子や手ぬぐいの使い方など、落語の基礎をレクチャーしたあとで、稽古、さらに発表会を行います。 スケジュール 07/15(土) 09:30~17:40 ■ライブ講義(Zoom配信) 十一代目桂文治による落語の基礎の説明と落語の実演、また声の出し方や上下の切り方、扇子や手ぬぐいの使い方などのレクチャーを受けたあとで、いくつかのグループに分かれて練習をします。さらに、講師の文治が参加者に稽古をつけていきます。 09:30-10:50 落語の基礎 11:00-12:20 桂文治による落語の実演 13:20-14:40 レクチャー(声の出し方、上下の切り方、扇子や手ぬぐいの使い方など) 14:50-16:10 グループ練習と文治による稽古 16:20-17:40 グループ練習と文治による稽古 [担当講師: 桂 文治 、宮 信明 、飯田 ひとみ ] 07/16(日) 09:30~17:40 ■ライブ講義(Zoom配信) 第1回の説明と実演、レクチャー、練習、稽古を踏まえて、高座名を考えるとともに、それぞれが実演する小噺を決めます。その上で、改めて練習と稽古を重ねて、最後に全員参加の発表会を行います。 09:30-10:50 グループ練習(高座名を考える、実演する小噺を決める) 11:00-12:20 グループ練習と文治による稽古 13:20-14:40 発表会 14:50-16:10 発表会 16:20-17:40 発表会 [担当講師: 桂 文治 、宮 信明 、飯田 ひとみ ] 持参物 ○筆記用具 ○扇子と手ぬぐい(ご自宅にあるもので結構です。もしご自宅になければ、100円ショップでも販売されていますので、ご購入の上、ご準備をお願いいたします。) 備考 【開講時間】9:30~17:40 ○本講座は、京都藝術学舎(対面)で開講する「桂文治の落語教室」(講座番号:G2322321)をライブ配信するオンライン講座です。 ○2日目(7/16)には、受講生の皆さんに実際に落語を演じていただきます(1人3~5分程度の予定)。この実演が成績評価の対象となります。 ○オンライン会議アプリ「Zoom(ズーム)」を利用します。受講にあたっては、Zoom の基本的な操作ができることが必要です。 ○Zoom接続情報・配付資料・課題内容・成績評価方法等を通信教育課程の学習用サイト「airUマイページ」に掲載します。課題(事後レポート等)もairUマイページ(https://air-u.kyoto-art.ac.jp/)からの提出となります。具体的な受講方法は、受講票の関連資料「zoom遠隔」でご案内します。 ○Zoom接続情報は、開講当日の開始30分前よりairU上で公開します。 ○配付資料がある場合は、開講3日前を目途にairUマイページに掲載します。 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2325341 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】6/27(火)11:22 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 桂 文治 (落語家、京都芸術大学客員教授) 1967年、大分県出身。1986年4月、十代目桂文治に入門。前座名「がた治」。1990年6月、二ツ目に昇進。「二代目桂平治」を襲名する。1999年5月、真打昇進。2012年9月、大名跡「桂文治」を十一代目として襲名。NHK新人演芸大賞、北とぴあ大賞、第三回林家彦六賞、第64回文化庁芸術祭賞新人賞(大衆芸能部門)、彩の国落語大賞ほか受賞歴多数。寄席や落語会をはじめ、テレビやラジオなど幅広い活躍を見せている。大きな声と愛くるしい表情、派手で陽気ながらも一本筋の通った高座で多くの観客を魅了する。 担当講師 宮 信明 (京都芸術大学准教授) 1981年、大阪府出身。慶應義塾大学文学部卒業。立教大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。早稲田大学演劇博物館助手、助教、講師を経て現職。専門は幕末から明治期の芸能及び文化。2016年に開催された展覧会「落語とメディア」では企画監修をつとめた。近年の著書に『落語とメディア』(早稲田大学演劇博物館、2016年)、『昭和の落語名人列伝』(淡交社、2019年)ほか。話芸の変遷や社会と芸能の関わりなどについて研究するかたわら、落語会のプロデュースなども行っている。 担当講師 飯田 ひとみ (株式会社オフィスマツバ代表取締役、落語演芸プロデューサー) 京都造形芸術大学・文化学院卒業。企業PR館の学芸員を経て、落語会のプロデュース活動を始める。十一代桂文治襲名披露公演(於:日本橋劇場、協賛:衛星劇場)をはじめ、あだち落語会(後援:足立区)ほか企画公演多数。また、吉原噺の会、根津池之端落語会などの地域寄席も開催。東京藝術大学の彫刻と落語のコラボレーション企画、彫刻アートプロジェクト「時空の街」の落語会(65回文化庁参加公演)や、歌舞伎座花篭での「江戸落語を食べる会」等もプロデュースしている。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 日本画研究講座オンライン 「表現力」を身につける 本講座は、現在、制作に取り組んでいる作品をより良くするために必要なことを学ぶ講座です。一人一人が自己修練や... デッサン・絵画のための「遠近法」 「簡単な方法で遠近法を克服し一歩上の描写力」を身につける デッサンに限らず写実的に対象を描こうとする場合、形や陰影の見え方の原理を... 日本画研究講座 「表現力」を身につける 本講座は、現在、制作に取り組んでいる作品をより良くするために必要なことを学ぶ講座です。一人一人が自己修練や... 鉛筆デッサン:“講師の実演”から、モノの見方、画材の扱い方を学ぶ! 「今以上の、観察力・描写力」を身につける 本講座は、講師の実演をプロジェクターで確認しながらデッサンします。講師が「見た軌跡」が、... 関連講座 日本映画の聴きかた 令和の東京に見る江戸の名残 ー江戸っ子たちの町自慢ー【アーカイブ配信】 着衣のはじまりとホモ・サピエンス 中世の清水寺参詣道を歩く(対面+現地研修) 「歴史的・文化史的なものの考え方、捉え方」を身につける 歴史や文化には、現在、残っているものと残っていないものがあります。戦国時代...
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール