10/14(土) 10/15(日) 開講形態:集中 講座番号 G2332418 受付終了 古典研究I【水墨III-3】 筆墨を通じて歴代の名品と対話する 京都 美術・工芸 水墨III-3 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 京都瓜生山キャンパス 開講日 2023/10/14(土) 、2023/10/15(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 26,000円 (講座料:25,000円、 諸費用:1,000円) 定員 15名 申込締切日 2023/10/04(水) 13:00 古典作品との対話 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 歴代の名品から筆墨表現と空間構成を学ぶ 水墨画には山水・花鳥・人物などの画題があります。部分から空間構成まで各自が臨写を通じて古人の表現を追体験します。 ※本講座は京都芸術大学履修証明プログラム「水墨Ⅲ-3」に該当します スケジュール 10/14(土) 09:30~17:40 歴代の名品資料から筆墨表現を学びます。 09:30-10:50 講義 水墨画と古典研究 13:20-14:40 古典作品の特徴を探る(形式と表現) 13:20-14:40 筆墨表現の特徴を学ぶ 14:50-16:10 画面の調和を意識する 16:20-17:40 画面の余白に留意しながら加筆、調整する [担当講師: 李 庚 、塩見 貴彦 ] 10/15(日) 09:30~17:40 画題、形式、紙のサイズを変えながら表現の多様性を学びます。 09:30-10:50 講義 1日目を踏まえて資料を選ぶ 11:00-12:20 古典作品の特徴を探る(表現と画意) 13:20-14:40 全体の構成と筆墨表現 14:50-16:10 画面の広がりを意識する 16:20-17:40 合評 [担当講師: 李 庚 、塩見 貴彦 ] 持参物 ○筆記用具、基本画材(筆、筆巻、墨、硯、下敷き、絵具皿、筆洗、文鎮、雑巾 等。合計で約13,000円。) ※基本画材については、受講票の関連資料1「持参物のご案内」をご確認ください。 ※持参物のうち、一部の教材は、受講票の関連資料2「教材購入申込書」にて購入いただくことも可能です。購入を希望される方は、詳細をご確認の上、ADストア(瓜生山キャンパスの購買部)へお申し込みください。 備考 【開講時間】9:30~17:40 ○諸費用は、教材費(紙代)となります。 ○李庚先生は、現在北京を拠点に活動されていますが、交通事情や体調不良などにより中国から渡航ができない場合、実演動画(録画)とZoom配信(ライブ)による出講となる可能性があります。あらかじめご了承ください。 ○参考文献『水墨画 伝統から未来へ』(李庚・塩見貴彦 編著)、『中国絵画のみかた』(王耀庭 著 桑童益 訳/ 二玄社/3,700円[本体])、『水墨画入門』(島尾 新/岩波新書)※購入および講座への持参は必須ではありません。 ※すでに該当科目[水墨Ⅳ -3](1単位)を取得済の方は、単位連携はできません。 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2332418 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】9/27(水)09:10 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 李 庚 (画家、中国国家画院研究員、京都芸術大学客員教授) 1950年北京生まれ。父は水墨画巨匠の李可染。幼い頃より水墨画に親しみ、世界児童絵画コンクール・世界青年友好芸術祭で注目をあびる。井上靖氏が注目1970年来日、関西を拠点に活躍。西独州立美術館、静岡県立美術館、神戸市立博物館、中国国立美術館などで個展。作品集[李庚画集][中国詩人伝][中国奇人伝]挿絵等。 担当講師 塩見 貴彦 (画家、京都芸術大学准教授) 1975 年京都府生まれ。1999年二松学舎大学文学部中国文学科卒業。2000年中国政府奨学金を得て中国美術学院に留学。2008年同大学院中国画山水学科修士課程修了。2009年ASIACREATIVE ART EXHIBITION2009 奨励賞(東京)。2011年第20回「都々良会」展特別大賞(京都市美術館)。2013 年個展~林泉高致~(京都)。2017 年個展~丹青墨韻~(京都)。2018 年第2回ASIAN ART BIENNIAL 銅賞(香港)。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 写真をめぐる作家たち(遠隔) 多様な写真作品表現の背後にある、制作意図や姿勢について学ぶ 1839年の写真の発明以前から、作家たちは様々な表現や技術の開発に携わ... タタラによる造形 -まな板皿と取り皿- タタラでまな板皿と取り皿を制作し、技法と陶土の伸ばし方を学びます。 タタラとは、柔らかい土の表裏を繰り返し叩き延ばした板で造形する... 俳句の入り口・夏 17音の言葉の力を知り、豊かな表現力を身につける 京都の夏は暑い、とよくいわれます。しかし、実は木陰に入れば風が流れ、「涼」を楽し... 新・企画脳人間入門講座2025 非常識の中にこそ企画の宝(ヒント)があることを知り、AIを出し抜く力を学ぶ 私たちの身のまわりで「人工知能(AI)」が目覚ましい進... 関連講座 パースを学んで描く水彩画 ーパースの基礎と、透明水彩の技法を身につけるー 風景画を描く時、建物や人物や動物などのモチーフを不自然にならないように構成するには... 日本画の基礎 -はじめての着彩- 「日本画制作の過程を通し、日本画材の基本的な扱い方」を身につける 各自が予め作成した写生または原画を基に日本画に取り組む講座です。... 静物デッサン 夏 「観察から表現への手がかり」を知る 私たちが絵を描く時によく使用する「線と調子」の効用について学びます。静物モチーフを手がかりにし... アクリル画入門・表現の基本「静物画に挑む」(質感のちがいをさがす。見つける。... アクリル絵具とメディウムについて体験し、モチーフの質感に焦点を当てて表現する アクリル絵具は水の量を変えるだけで多彩な表現が楽しめ...
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