11/04(土) 11/05(日) 開講形態:集中/- 講座番号 G2335154 受付終了 オンラインで俳句入門 -秋の京都でバーチャル吟行- 俳句の基礎と楽しみ方 遠隔(WEB) 文学・思想・哲学 [総合]学芸基礎講義1~10 関連キーワード ネットで学ぶ 基本開講地・会場 ※ 遠隔(WEB) 開講日 2023/11/04(土) 、2023/11/05(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 15,000円 (講座料:15,000円、 諸費用:0円) 定員 50名 申込締切日 2023/10/02(月) 17:00 ある秋の京都にて お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 俳句の基礎を学び、オリジナルの一句を作る! 俳句の魅力は「発見」にあります。いつも見ている風景の中に、何気なく使っている言葉の隣に、生きている実感が鮮明になるような発見があります。講座では、まずは俳句の基礎を押さえた上で、俳句の楽しみの一つでもある「吟行」をバーチャル体験します。吟行は自然の中に出向き、感覚をフル活用して俳句の題材を探し求めること。秋の京都を映像で観ながら俳句を実作しましょう。俳人の杉浦圭祐が解説を、元NHKアナウンサーの中村淳平が案内役を担当します。 スケジュール 11/04(土) 13:20~17:40 13:20-14:40 俳句の基礎①ー俳句とは何か 14:50-16:10 俳句の基礎②ー句会と吟行 16:20-17:40 バーチャル吟行①-京都の秋を訪ねる(その1) [担当講師: 中村 淳平 、杉浦 圭祐 ] 11/05(日) 09:30~17:00 09:30-10:50 俳句の基礎③ー切れ、切字について 11:00-12:20 現代俳句の名句・佳句を味わう 13:20-14:40 バーチャル吟行②ー京都の秋を訪ねる(その2) 14:50-16:10 句会ー吟行句で句会を開く 16:20-17:00 まとめ―俳句の楽しさについて [担当講師: 中村 淳平 、杉浦 圭祐 ] 持参物 ○筆記用具 ○歳時記と国語辞典(インターネット上の辞書を利用してもかまいません) 備考 【開講時間】1日目 13:20~17:40、2日目 9:30~17:00 ○本講座は、通信教育課程の学習用サイトairU(https://air-u.kyoto-art.ac.jp/)とZoom(オンライン会議アプリ)を利用して受講します。Zoomは必ず最新バージョンに更新しておいてください。 ○具体的な受講方法は、受講票(開講2週間前をめどに発行)でご案内します。開講前日までに必ず確認してください。 ○Zoom接続情報は、開講日毎に当日の開始30分前よりairUで公開します(受講票の関連資料 p.3-4参照)。 ○配付資料がある場合は、開講初日の3日前をめどにairUに掲載します。 担当講師 中村 淳平 (元NHKアナウンサー) 1973年岡山県新見市生まれ。同志社大学文学部社会学科新聞学専攻卒業。1998年日本放送協会入局。京都、岡山、大阪、鳥取の各放送局に勤務。「おはよう関西」や夕方のニュース番組、「茶の湯」(Eテレ)などを担当。ナレーションや朗読番組の企画制作も行う。2016年京都造形芸術大学(現京都芸術大学)文芸コース卒業、2018年同大学院(創作文芸)を修了。2017年度より京都芸術大学文芸表現学科講師。 担当講師 杉浦 圭祐 (俳人) 1968年、和歌山県新宮市生まれ。1994年、同郷の作家、中上健次主宰「熊野大学俳句部」で俳句と出会い、桂信子主宰「草苑」入会。2001年、現代俳句新人賞受賞。2021年、句集『異地』発行。現在、俳誌「草樹」編集担当、現代俳句協会会員、朝日新聞京都俳句選者、京都芸術大学非常勤講師、朝日カルチャーセンター講師、園田学園女子大学公開講座講師等。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 タタラによる造形 -まな板皿と取り皿- タタラでまな板皿と取り皿を制作し、技法と陶土の伸ばし方を学びます。 タタラとは、柔らかい土の表裏を繰り返し叩き延ばした板で造形する... 古都における日本茶の歴史 渡来文化である喫茶文化が日本文化となるまでを理解する 古代・中世の日本茶の歴史は、「首都」京都や「南都」奈良、加えて「武家の都」と... 静物デッサン 夏 「観察から表現への手がかり」を知る 私たちが絵を描く時によく使用する「線と調子」の効用について学びます。静物モチーフを手がかりにし... 民俗学的視点からみる生活 民俗学の方法を学び、学問的なおもしろさを知る。 正月や盆といった年中行事、七五三や結婚式といった人生儀礼、神社や寺の祭など、民俗学... 関連講座 ケアの倫理でデザインする―家族・人間関係とビジネスの可能性 エッセイ講座 自分の気持ちにしっかりと向き合って、それを言葉にして伝えるエッセイは、簡単そうに見えて実は「技術」も必要な文芸です。目には見えない気持ち... 戦後文学と現代 -はじめて読む大江健三郎 「詩×短歌」の創作を通して芸大生の表現力をためす
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール