02/10(土) 02/11(日) 開講形態:集中 講座番号 G2341425 受付終了 建築模型の魅力 覗いてみよう!建築模型。建築模型の多様な表現を学び、100点以上の模型を一同に鑑賞 東京 建築・インテリア [専門]学芸専門演習1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 東京外苑キャンパス 開講日 2024/02/10(土) 、2024/02/11(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 28,000円 (講座料:28,000円、 諸費用:0円) 定員 20名 申込締切日 2024/01/31(水) 13:00 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 建築模型の多様な表現を学び、建築設計のプロセスや、建築文化の理解を深める 「建築模型」は、建築をつくり出すプロセスにおいて不可欠なものであると共に、建築文化を伝搬する役割も果たしてきました。 また、現代建築家の模型は、材料や技術の発展と並行して多様な模型表現がみられるようになり、建築の在り方とも密接に関わってきたといえます。 本講座では、建築模型の多様な表現を実物の見学と講義を通して学び、建築設計のプロセスや建築文化の理解を深めます。想像力が膨らむ建築模型の魅力を体感してみましょう。 スケジュール 02/10(土) 09:30~17:40 スライドや映像を見ながら、建築模型の歴史、建築模型の多様な表現方法、模型の制作方法について紹介します。 建築設計のプロセスで建築模型がどのような役割を果たしているかを学びます。" 09:30-10:50 建築模型とは何か(古代から現代までを俯瞰し、建築模型が持つ文化的価値を知る) 11:00-12:20 建築家の設計プロセスと建築模型 13:20-14:40 住宅作家のスタディ模型(映像あり)、構造模型(映像あり) 14:50-16:10 建築模型の多様な表現方法について 16:20-17:40 建築模型の制作の仕方(素材や道具と制作のし方、作り手に注目して学ぶ。) [担当講師: 近藤 以久恵 ] 02/11(日) 09:30~17:40 ■現地研修(WHAT MUSEUM / 模型保管庫) 1日目に講義で学習した様々な建築模型について、実物の模型を鑑賞します。 WHAT MUSEUM 建築模型保管庫を訪れ、200点以上の模型を特別解説付きで見学。 企画展 「建築模型」展をキュレーター特別解説の付きで鑑賞し、模型表現の多様性について体感します。" 09:30-10:50 模型保管庫 解説付き見学 (アンビルド模型、プレゼンテーション模型。個々の模型に纏わる背景やエピソードを学ぶ。) 11:00-12:20 模型保管庫 解説付き見学 (各建築家毎に、模型をどのように位置づけ、表現しているか。建築家の思考を学ぶ。映像あり。) 13:20-14:40 「建築模型」企画展※ 展示室1 解説付き見学 14:50-16:10 「建築模型」企画展※ 展示室2 解説付き見学 (受講者は気になる模型作品を撮影。) 16:20-17:40 総括 振り返り (撮影した模型と気になった点を発表し共有。) ※企画展は「感覚する構造 - 力の流れをデザインする建築構造の世界」となります。 [担当講師: 近藤 以久恵 ] 持参物 ○筆記用具、デジタルカメラ(カメラ付き携帯電話で可) 備考 【開講時間】9:30~17:40 ○2日目(2/11)は、WHAT MUSEUM/模型保管庫(品川区東品川2-6-10 G号 ※最寄駅「天王洲アイル」より徒歩5分)での現地研修となります。現地集合・現地解散です。現地までの交通費は自己負担となります。 ○詳細は、受講票の関連資料「会場案内」をご確認ください。開講前日までに必ず確認してください。 ○現地研修の入館料は、当日、各自現金でお支払いいただきますので、釣銭のないようご準備ください。 学生は学生証のご提示で1,300円になります。※当日、学生証をお忘れの場合は、一般料金の2,000円となりますので、ご注意ください。 一般の受講生は、一般料金の2,000円となります。 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2341425 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】1/24(水)09:28 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 近藤 以久恵 (WHAT MUSEUM 建築倉庫ディレクター、近藤以久恵建築事務所代表) 愛知県生まれ。2018年より建築倉庫ミュージアム副館長、2020年WHAT MUSEUM 建築倉庫ディレクターとして、2024年開催の企画展「感覚する構造 – 法隆寺から宇宙まで -」をはじめ、「構造展-構造家のデザインと思考-」(2019年)、「謳う建築」(2020年)、「建築模型展」(2022年)など展覧会の企画キュレーションを行う。近藤以久恵建築事務所主宰。建築設計と並行して、建築領域の可能性を拓く学びの場に携わる。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 PIGMENT TOKYOと絵画素材をまなぶ -箔で夜空をつくる- 絵画素材を理論と感覚から理解する 箔とは、金属を叩いて薄く延ばしたものです。金属特有の輝きは、絵画をきらびやかに彩ります。世界中で... テラコッタの「動物」制作 「制作方法を工夫して多様な形を表現する力」を身につける 「手びねり」とは陶芸の基本的な技法のことで、それによって容易に粘土造形がで... 日本画研究講座オンライン 「表現力」を身につける 本講座は、現在、制作に取り組んでいる作品をより良くするために必要なことを学ぶ講座です。一人一人が自己修練や... 型彫りからする紅型染め-紅型染めを通して染織文化を学ぶ- 紅型染めを通して沖縄の文化を知り知識を深める 紅型は琉球王朝時代に、王族や士族の衣装に用いられた染色技法です。華やかなその配色に魅... 関連講座 インテリアコーディネート理論:心理と脳科学から考える住空間の整え方 ココロと脳の視点で学ぶ「なんだか落ち着く」の理由と方法 インテリアを整えたい時、「素敵」「好き」といった感覚や使い勝手だけではなく... 暮らしに役立つ空間デザイン論:嗜好傾向から導くインテリアスタイル構築法 自分の内面にある嗜好を見つめ直し、空間の印象に影響するインテリア要素を理解することで、自分らしい住空間をデザインできる力を養うことを目標... 表現の基礎「銀筆画」 ハッチングで植物を描く!! 「銀筆画でハッチング」を身につける 銀筆(シルバーポイント)は鉛筆が発明される以前の西欧の描画道具です。銀の細い棒を研いで使います... “徹底丁寧” ゼロからの鉛筆デッサン 今以上にものを見る目と描く力を身につける 「デッサンを描きたいけれど、自信がないからはじめられない…」大丈夫です! 鉛筆の削り方や...
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